四半期報告書-第58期第2四半期(平成26年6月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/14 9:07
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28項目

有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策等により円安・株高が進む中、消費税増税による個人消費の落ち込みは想定ほど回復せず、景気の回復には時間がかかるものと思われます。
食品業界におきましては、為替円安や新興国需要等による原料価格やエネルギーコストの上昇、食品消費期限切れ問題による食の安全性の見直し等により、今後も引き続き厳しい状況が続くと予想される中、当社はお客様に安心・安全な製品を提供できるようフードディフェンスの強化等製品の安全性を高めるための取り組みを行っております。
このような状況下、当社は昨年から原料価格の変動に対し、漸次販売価格の是正を行っておりますが、ごま油の販売数量は輸出が好調ではあったものの前年同期比7.0%減、食品ごまは前年同期比6.4%減と夫々販売数量は減少しましたが、値上げにより売上高は前年同期比3.5%増となりました。
コスト面では、既存設備の償却が進んだものの、昨年から続く原料価格の高騰や円安の影響等により、売上原価は前年同期比18.0%増となりました。
一方、販売費及び一般管理費は、販売数量減に伴う販売経費の減少や、徹底したコスト削減等により、前年同期比11.0%減となりました。
この結果、売上高は11,641百万円(前年同期比397百万円増)、経常利益は671百万円(前年同期比618百万円減)、四半期純利益は405百万円(前年同期比363百万円減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①ごま油事業
ごま油事業におきましては、輸出やセサミンの売上が順調に成果を上げているものの、昨年から製品値上げを実施したことによる消費者やマーケットの低価格指向は予想以上に強く、家庭用・業務用の販売が苦戦し販売数量が落ち込む状況となりましたが、値上げにより前期を上回る結果となりました。
しかしながら、依然原料購入価格は高水準で推移しており、かつ円安傾向が続いたこと等により、売上原価は前年を上回る状況であります。
こうした環境下において、当社は、積極的に販促活動を行い、特に家庭用製品の販売数量の回復に努めております。
以上の結果、売上高は9,374百万円(前年同期比271百万円増)、セグメント利益は392百万円(前年同期比422百万円減)となりました。
②食品ごま事業
食品ごま事業におきましては、原料購入価格の高騰及び円安に伴う価格改定を打ち出した結果、売上高は前年を上回る結果となりました。
原料購入価格及び売上原価はごま油と同様、前期を上回る状況であります。
こうした環境下において、当社は、ねりごまの新製品開発等、付加価値が高い新製品の拡販を図り、利益確保のための対策を実施しております。
以上の結果、売上高は2,265百万円(前年同期比126百万円増)、セグメント利益は191百万円(前年同期比116百万円減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ1,381百万円減少し、6,530百万円となりました。
なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動によるキャッシュ・フローは、772百万円の支出(前年同期比386百万円支出増)となりました。これは税引前四半期純利益が658百万円あり、減価償却を240百万円行うなどの増加要因はあったものの、たな卸資産が745百万円増加、仕入債務が392百万円減少、売上債権が266百万円増加および法人税等の支払額が297百万円あるなどの減少要因により、資金が減少したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動によるキャッシュ・フローは、140百万円の支出(前年同期比33百万円支出増)となりました。これは有形固定資産の取得による支出が116百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動によるキャッシュ・フローは、469百万円の支出(前年同期比233百万円支出減)となりました。これは配当金の支払いによるものであります。
(3)業務上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、56百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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