有価証券報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
IFRS会計基準に準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されます。実際の業績は、これらの見積りと異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識しております。
(1) 連結財務諸表上で認識する金額に重要な影響を与える会計方針の適用
重要な判断に関する情報は、次の注記に含めております。
・子会社及び関連会社の範囲(注記3.(1)連結の基礎)
・収益の認識及び表示(注記3.(15)収益、注記27.売上収益)
・確定給付制度債務の測定(注記3.(12)従業員給付、注記23.従業員給付)
(2) 翌連結会計年度において重要な修正をもたらすリスクのある、仮定及び見積りの不確実性
・非金融資産の減損
当社グループは、非金融資産について将来キャッシュ・フロー、税引前割引率、成長率等について一定の仮定を設定したうえで減損テストを実施しております。これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の事業計画や市場環境の変化など、将来の不確実な経済条件が大幅に変動した場合には、非金融資産の減損により翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
なお、当連結会計年度における非金融資産に係る減損テストについては、「13.有形固定資産」、「14.のれん及び無形資産」に記載のとおりであります。
1) 当連結会計年度の連結財政状態計算書に計上した金額
有形固定資産(キッコーマンバイオケミファ株式会社 鴨川プラント) 1,775百万円
2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報
当社の「国内その他事業」に含まれている連結子会社のキッコーマンバイオケミファ株式会社(以下、「同社」という。)は、医薬品・化成品等を製造し国内外の医薬品会社等に販売しております。同社の鴨川プラントにおいては、拡売のため新製造棟を建設しましたが、予定通りに稼働せず営業損失が継続している状況等から減損の兆候を識別したため、当連結会計年度に減損テストを実施しましたが、回収可能価額が帳簿価額を上回ったことから、減損損失を計上しておりません。
当該減損テストにおける回収可能価額は、使用価値を用いており、使用価値は将来キャッシュ・フローを税引前割引率で割り引いて算定しております。将来キャッシュ・フローについては、直近に策定した同社の事業計画を基礎とし、それを超える期間については将来の不確実性を加味して当該事業計画の最終年度のキャッシュ・フローが継続すると見積もっております。当該減損テストに利用している主要な仮定は、事業計画に含まれる販売数量であります。事業計画に含まれる販売数量については、顧客である医薬品会社等からの受注予測や高品質製品の生産性等の影響を受け、不確実性を伴うため、経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼします。
将来の市場環境の変化等により、これらの見積りにおいて用いた主要な仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表における有形固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
IFRS会計基準に準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されます。実際の業績は、これらの見積りと異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識しております。
(1) 連結財務諸表上で認識する金額に重要な影響を与える会計方針の適用
重要な判断に関する情報は、次の注記に含めております。
・子会社及び関連会社の範囲(注記3.(1)連結の基礎)
・収益の認識及び表示(注記3.(15)収益、注記27.売上収益)
・確定給付制度債務の測定(注記3.(12)従業員給付、注記23.従業員給付)
(2) 翌連結会計年度において重要な修正をもたらすリスクのある、仮定及び見積りの不確実性
・非金融資産の減損
当社グループは、非金融資産について将来キャッシュ・フロー、税引前割引率、成長率等について一定の仮定を設定したうえで減損テストを実施しております。これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の事業計画や市場環境の変化など、将来の不確実な経済条件が大幅に変動した場合には、非金融資産の減損により翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
なお、当連結会計年度における非金融資産に係る減損テストについては、「13.有形固定資産」、「14.のれん及び無形資産」に記載のとおりであります。
1) 当連結会計年度の連結財政状態計算書に計上した金額
有形固定資産(キッコーマンバイオケミファ株式会社 鴨川プラント) 1,775百万円
2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報
当社の「国内その他事業」に含まれている連結子会社のキッコーマンバイオケミファ株式会社(以下、「同社」という。)は、医薬品・化成品等を製造し国内外の医薬品会社等に販売しております。同社の鴨川プラントにおいては、拡売のため新製造棟を建設しましたが、予定通りに稼働せず営業損失が継続している状況等から減損の兆候を識別したため、当連結会計年度に減損テストを実施しましたが、回収可能価額が帳簿価額を上回ったことから、減損損失を計上しておりません。
当該減損テストにおける回収可能価額は、使用価値を用いており、使用価値は将来キャッシュ・フローを税引前割引率で割り引いて算定しております。将来キャッシュ・フローについては、直近に策定した同社の事業計画を基礎とし、それを超える期間については将来の不確実性を加味して当該事業計画の最終年度のキャッシュ・フローが継続すると見積もっております。当該減損テストに利用している主要な仮定は、事業計画に含まれる販売数量であります。事業計画に含まれる販売数量については、顧客である医薬品会社等からの受注予測や高品質製品の生産性等の影響を受け、不確実性を伴うため、経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼします。
将来の市場環境の変化等により、これらの見積りにおいて用いた主要な仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度の連結財務諸表における有形固定資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。