有価証券報告書-第148期(2025/04/01-2026/03/31)
技術援助を与える契約等
技術援助を受ける契約等
連結子会社の株式の譲渡
当社は、2025年4月24日開催の取締役会において、当社が100%株式を保有する医薬品無菌充填の受託会社である味の素アルテア社(以下「アルテア社」)の株式の全てをPackaging Coordinators Inc.(以下「PCI社」)に譲渡することを決議し、同日PCI社との間で株式譲渡契約を締結いたしました。
(1) 株式の譲渡の理由
アルテア社は、味の素バイオファーマサービスの一部として、臨床ステージから商業ステージに至るまで、医薬品の無菌充填製剤化サービス事業を展開しています。一方PCI社は、グローバルCDMO(Contract Development & Manufacturing Organization:開発・製造受託会社)として医薬品の開発及び製造、臨床試験、薬物配送サービス、商業用包装を一貫して提供しており、2021年には無菌充填製剤化事業を展開していたLyophilization Services of New England, Inc.を買収するなど無菌充填の製造設備・能力の拡張にも積極的に取り組んでいます。本件取引により、当社の2025年3月期業績に影響が生じたものの、アルテア社とPCI社の事業領域や強みを背景に、今後はアルテア社がPCI社傘下で成長を継続することが顧客に提供する価値の最大化につながるものと判断しました。
当社グループは、2023年2月に発表した中期ASV経営2030ロードマップにおいて、アミノサイエンス®の強みを生かし、市場の成長性が高く、社会価値の高い4つの重点成長領域で飛躍的成長を目指す基本方針を掲げました。その内の1つであるヘルスケア領域では、独自技術を活用した高付加価値サービスへの注力を進めており、2023年11月にはForge Biologics Holdingsを買収し、次世代領域の遺伝子治療薬に参入しました。
今後も当社グループは、独自技術を活用したCDMOビジネスに注力することで事業の更なる高付加価値化を追求し、ヘルスケア領域の成長加速と高収益化を推進します。
(2) アルテア社の概要
①会社名 味の素アルテア社(Ajinomoto Althea, Inc.)
②発行済株式総数 100株
③事業内容 医薬品の無菌充填製剤化サービス
(3) アルテア社株式譲渡の概要
①株式譲渡期日 2025年5月1日
②譲渡株式数 100株
③譲渡価額 27百万ドル(価格調整実施後)
④譲渡後持分比率 譲渡後0% (譲渡前 100%)
(4) セグメント情報の開示において当該子会社が含まれる区分の名称 ヘルスケア等
重要な固定資産の譲渡
当社は、2026年2月5日開催の取締役会決議に基づき、当社の所有する固定資産を譲渡する不動産売買契約を同日に締結いたしました。
(1)譲渡の理由
本社移転に向け、設計・工事を進めている中、資本効率改善に向けた施策の一環として当社が保有する固定資産の一部(本社ビル土地および建物)を譲渡することといたしました。
(2)譲渡資産の内容
(注1)譲渡益は、帳簿価額及び譲渡に係る費用等の見込額を控除した額を記載しています。
(注2)譲渡資産の上記帳簿価額はIFRS会計基準に基づく金額を記載しています。なお、日本基準に基づく帳簿価額は約70億円であるため、個別決算上の譲渡益は約381億円となります。
(3)連結損益へ与える影響
当該固定資産譲渡により、当連結会計年度において、406億円をその他の営業収益に計上いたしました。
(4)日程
| 契約会社名 | 契約締結先 | 国名 | 契約内容 | 対価 | 契約期間 |
| 味の素㈱ | ササ・インティ社 | インドネシア | グルタミン酸ナトリウム及びその関連製品のインドネシア国内における非独占的製造権(技術援助を伴う)及び販売権の許諾 | 左記製品販売高等の一定率 | 2015年7月1日から20年間。以降10年毎自動更新 |
技術援助を受ける契約等
| 契約会社名 | 契約締結先 | 国名 | 契約内容 | 対価 | 契約期間 |
| 味の素㈱ 味の素食品㈱ | コノプコ社 | アメリカ | 日本国内におけるスープ、ブイヨンその他の食品に係る独占的商標使用権の許諾 | 左記製品販売高の一定率 | 対象商標が日本で有効に登録されている限り |
連結子会社の株式の譲渡
当社は、2025年4月24日開催の取締役会において、当社が100%株式を保有する医薬品無菌充填の受託会社である味の素アルテア社(以下「アルテア社」)の株式の全てをPackaging Coordinators Inc.(以下「PCI社」)に譲渡することを決議し、同日PCI社との間で株式譲渡契約を締結いたしました。
(1) 株式の譲渡の理由
アルテア社は、味の素バイオファーマサービスの一部として、臨床ステージから商業ステージに至るまで、医薬品の無菌充填製剤化サービス事業を展開しています。一方PCI社は、グローバルCDMO(Contract Development & Manufacturing Organization:開発・製造受託会社)として医薬品の開発及び製造、臨床試験、薬物配送サービス、商業用包装を一貫して提供しており、2021年には無菌充填製剤化事業を展開していたLyophilization Services of New England, Inc.を買収するなど無菌充填の製造設備・能力の拡張にも積極的に取り組んでいます。本件取引により、当社の2025年3月期業績に影響が生じたものの、アルテア社とPCI社の事業領域や強みを背景に、今後はアルテア社がPCI社傘下で成長を継続することが顧客に提供する価値の最大化につながるものと判断しました。
当社グループは、2023年2月に発表した中期ASV経営2030ロードマップにおいて、アミノサイエンス®の強みを生かし、市場の成長性が高く、社会価値の高い4つの重点成長領域で飛躍的成長を目指す基本方針を掲げました。その内の1つであるヘルスケア領域では、独自技術を活用した高付加価値サービスへの注力を進めており、2023年11月にはForge Biologics Holdingsを買収し、次世代領域の遺伝子治療薬に参入しました。
今後も当社グループは、独自技術を活用したCDMOビジネスに注力することで事業の更なる高付加価値化を追求し、ヘルスケア領域の成長加速と高収益化を推進します。
(2) アルテア社の概要
①会社名 味の素アルテア社(Ajinomoto Althea, Inc.)
②発行済株式総数 100株
③事業内容 医薬品の無菌充填製剤化サービス
(3) アルテア社株式譲渡の概要
①株式譲渡期日 2025年5月1日
②譲渡株式数 100株
③譲渡価額 27百万ドル(価格調整実施後)
④譲渡後持分比率 譲渡後0% (譲渡前 100%)
(4) セグメント情報の開示において当該子会社が含まれる区分の名称 ヘルスケア等
重要な固定資産の譲渡
当社は、2026年2月5日開催の取締役会決議に基づき、当社の所有する固定資産を譲渡する不動産売買契約を同日に締結いたしました。
(1)譲渡の理由
本社移転に向け、設計・工事を進めている中、資本効率改善に向けた施策の一環として当社が保有する固定資産の一部(本社ビル土地および建物)を譲渡することといたしました。
(2)譲渡資産の内容
| 資産の名称及び所在 | 譲渡価格 | 帳簿価格 | 譲渡益 | 現況 |
| 東京都中央区京橋 土地:2,206.64㎡(所有面積) 借地権:346.01㎡(借地面積) 建物:20,032.30 ㎡(延床面積) | 451億円 | 45億円 | 406億円 | 本社ビル土地 (一部借地)、および建物 |
(注1)譲渡益は、帳簿価額及び譲渡に係る費用等の見込額を控除した額を記載しています。
(注2)譲渡資産の上記帳簿価額はIFRS会計基準に基づく金額を記載しています。なお、日本基準に基づく帳簿価額は約70億円であるため、個別決算上の譲渡益は約381億円となります。
(3)連結損益へ与える影響
当該固定資産譲渡により、当連結会計年度において、406億円をその他の営業収益に計上いたしました。
(4)日程
| 契約締結日 | 2026年2月5日 |
| 物件引渡日 | 2026年2月27日 |