2871 ニチレイ

2871
2024/09/30
時価
5990億円
PER 予
21.95倍
2010年以降
10.3-30.59倍
(2010-2024年)
PBR
2.2倍
2010年以降
0.76-2.81倍
(2010-2024年)
配当 予
1.84%
ROE 予
10.02%
ROA 予
5.2%
資料
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有報情報

#1 会計基準等の改正等以外の正当な理由による会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
このような経営環境の変化や問題意識が高まるなか、取引実態を改めて精査したところ、販売促進費等が取引条件の決定時に考慮され、実質的に販売価格を構成する一部と捉えられる傾向が顕著になってきていることから、売上計上基準の見直しの要否を検討しました。この結果、販売促進費等は売上高から控除して計上する方法が経営成績をより適切に表すと判断し、業務プロセスやシステム構築など経営管理体制の整備を進めてまいりましたが、今般、その体制が整ったことにより変更するものであります。
当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。この結果、遡及適用を行う前と比較して、前第2四半期連結累計期間の売上高、売上総利益はそれぞれ12,751百万円減少、販売費及び一般管理費は12,722百万円減少、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ29百万円減少しております。また、前連結会計年度の連結貸借対照表は未払費用が1,963百万円増加、繰延税金資産(流動資産)が154百万円増加、その他流動負債が494百万円減少、利益剰余金が1,314百万円減少しております。
なお、前連結会計年度の期首の純資産額に対する累積的影響額が反映されたことにより、利益剰余金の前期首残高は1,129百万円減少しております。
2015/11/13 11:03
#2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
① 総資産のポイント 3,447億円(27億円の増加)
・売上げの増加や季節的要因により売上債権、たな卸資産が増加したことなどにより流動資産は50億円増加
・前期末までに実施した設備投資の減価償却が進んだことにより有形固定資産は13億円減少
2015/11/13 11:03