有価証券報告書-第106期(2023/04/01-2024/03/31)
(ロ)指標及び目標
当社及び国内主要会社においては、前述の5つの人財戦略を着実に進めるために、人財に関する8つのテーマを設定しています。
(1) 健康保持・増進による従業員のパフォーマンス向上
食と健康を支える企業として、従業員が、年齢・性別に関わらず常に心身共に健康で活き活きと働いている状態を目指しています。従業員のパフォーマンス低下を招くプレゼンティーイズム・アブセンティーイズムを低減させる取組みとして、産業保健の体制整備、ヘルスリテラシー教育、治療と仕事の両立支援を進めています。その結果として「健康優良法人2024ホワイト500」に認定されました。
※1 心身の体調不良が原因により業務自体が行えない日数
※2 健康時に発揮できるパフォーマンスのレベルを100%とした場合、各種取組みを実施した段階でのパフォーマンスレベル
(2) 会社と従業員の相互信頼関係の強化
「2030年の姿」の実現のためには会社と従業員の相互信頼関係、エンゲージメントの向上が重要課題であると捉えています。エンゲージメントサーベイ結果を起点として、会社・部門単位のアクションプランを立案し、経営と現場の両輪で取組みを進めています。
(3) 女性への機会提供と活躍実現
女性社員の役職・管理職に占める割合の増加と、働くことへの価値観の多様化に伴い、属性に拠らず活躍できる場を創出すると共に、女性役職者勉強会や車座、女性社員交流会など、従業員の能力を引き出す施策を展開しています。
2023年度はグループを横断して現場で活躍する女性社員による女性の活躍推進プロジェクトを実施。より現場に近い視点での課題解決策の立案と実行に取り組んでいます。
また、2024年4月には持株会社にダイバーシティ推進部を設置。多様性の確保と育成に一層注力し取組みを進めます。
(注)ニチレイ(持株会社)のみの比率
(4) 海外事業推進を支える人財の育成
経営目標の達成には海外事業の成長が欠かせないため、海外事業の推進、管理を担う人財の確保、育成に取り組んでいます。必要なスキル及び経験を特定し、語学研修等のスキル取得機会、海外事業経験を含めたキャリアパス、海外拠点の短期体験などを提供しています。また、2025年度入社を対象に外国人留学生の新卒採用活動をしています。
(5) デジタル・サステナビリティ関連教育の実践
これからの新しい時代・社会に合わせてデジタル・サステナビリティの取組みは不可欠です。そのために全従業員へのデジタル・サステナビリティに関する理解度を底上げする教育機会を提供しています。加えて、デジタルの取組みを推進する認定制度の導入と認定者を増やす取組みを行っています。

(6) 自立的な学習機会の提供と実践
会社から必要なスキルや経験の機会を提供する一方で、従業員の自立的な学習も欠かせません。従業員一人ひとりが学習できる機会として、必須のeラーニング教育に加えて自発的に学習できる通信教育の提供、海外で活躍する人財の育成、デジタル関連の研修機会を拡充します。
(7) グループ内外から新たな視点を獲得
組織の活性化と新たな知見の獲得を促すには、グループ内外の人財と知見の交流を図ることが不可欠です。社内副業制度によるグループ内人財の知見の掛け合わせや、中途入社者の計画的な採用を取り進めています。
(8) 法令遵守と安全・安心な労働環境の整備
法令遵守はもちろんのこと、従業員が安全・安心に働ける職場環境、制度の維持向上に、労使協働勉強会や労働災害に関する教育、安全衛生委員会での周知や意見交換など、労使協働で取り組んでいます。
当社及び国内主要会社においては、前述の5つの人財戦略を着実に進めるために、人財に関する8つのテーマを設定しています。
(1) 健康保持・増進による従業員のパフォーマンス向上
食と健康を支える企業として、従業員が、年齢・性別に関わらず常に心身共に健康で活き活きと働いている状態を目指しています。従業員のパフォーマンス低下を招くプレゼンティーイズム・アブセンティーイズムを低減させる取組みとして、産業保健の体制整備、ヘルスリテラシー教育、治療と仕事の両立支援を進めています。その結果として「健康優良法人2024ホワイト500」に認定されました。
| 2023年度実績 | 2024年度目標 | 2030年度目標 | |
| アブセンティーイズム(※1) | 3.4日 | 2.6日 | 1日 |
| プレゼンティーイズム(※2) | 79% | 85% | 90% |
※1 心身の体調不良が原因により業務自体が行えない日数
※2 健康時に発揮できるパフォーマンスのレベルを100%とした場合、各種取組みを実施した段階でのパフォーマンスレベル
(2) 会社と従業員の相互信頼関係の強化
「2030年の姿」の実現のためには会社と従業員の相互信頼関係、エンゲージメントの向上が重要課題であると捉えています。エンゲージメントサーベイ結果を起点として、会社・部門単位のアクションプランを立案し、経営と現場の両輪で取組みを進めています。
| 2023年度実績 | 2024年度目標 | 2030年度目標 | |
| 従業員エンゲージメント スコア | 68pt | 70pt | 80pt |
(3) 女性への機会提供と活躍実現
女性社員の役職・管理職に占める割合の増加と、働くことへの価値観の多様化に伴い、属性に拠らず活躍できる場を創出すると共に、女性役職者勉強会や車座、女性社員交流会など、従業員の能力を引き出す施策を展開しています。
2023年度はグループを横断して現場で活躍する女性社員による女性の活躍推進プロジェクトを実施。より現場に近い視点での課題解決策の立案と実行に取り組んでいます。
また、2024年4月には持株会社にダイバーシティ推進部を設置。多様性の確保と育成に一層注力し取組みを進めます。
| 2023年度 実績 | 2024年度 目標 | 2030年度 目標 | |
| 女性取締役・監査役比率 | 13% | 19% | 30%以上 |
| 女性管理職比率 | 17% | 20% | 30% |
(注)ニチレイ(持株会社)のみの比率
(4) 海外事業推進を支える人財の育成
経営目標の達成には海外事業の成長が欠かせないため、海外事業の推進、管理を担う人財の確保、育成に取り組んでいます。必要なスキル及び経験を特定し、語学研修等のスキル取得機会、海外事業経験を含めたキャリアパス、海外拠点の短期体験などを提供しています。また、2025年度入社を対象に外国人留学生の新卒採用活動をしています。
(5) デジタル・サステナビリティ関連教育の実践
これからの新しい時代・社会に合わせてデジタル・サステナビリティの取組みは不可欠です。そのために全従業員へのデジタル・サステナビリティに関する理解度を底上げする教育機会を提供しています。加えて、デジタルの取組みを推進する認定制度の導入と認定者を増やす取組みを行っています。

(6) 自立的な学習機会の提供と実践
会社から必要なスキルや経験の機会を提供する一方で、従業員の自立的な学習も欠かせません。従業員一人ひとりが学習できる機会として、必須のeラーニング教育に加えて自発的に学習できる通信教育の提供、海外で活躍する人財の育成、デジタル関連の研修機会を拡充します。
| 2023年度 実績 | 2024年度 目標 | 2030年度 目標 | |
| グループ人財投資額 | 9.8億円 | 12億円 | 20億円 |
(7) グループ内外から新たな視点を獲得
組織の活性化と新たな知見の獲得を促すには、グループ内外の人財と知見の交流を図ることが不可欠です。社内副業制度によるグループ内人財の知見の掛け合わせや、中途入社者の計画的な採用を取り進めています。
(8) 法令遵守と安全・安心な労働環境の整備
法令遵守はもちろんのこと、従業員が安全・安心に働ける職場環境、制度の維持向上に、労使協働勉強会や労働災害に関する教育、安全衛生委員会での周知や意見交換など、労使協働で取り組んでいます。