四半期報告書-第100期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/08 9:03
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用情勢の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、海外は、中国を始めとするアジア新興国や資源国等の海外景気の下振れに加え、米国の利上げ予測や英国のEU離脱問題による海外情勢への一層の警戒感が強まり、株価や為替相場の不安感が増すなど不透明な経営環境となりました。
当社事業の主要分野であります食品業界におきましては、節約志向の継続により個人消費が伸び悩むなど企業を取り巻く事業環境は、依然として厳しい状況が続いております。
このような環境の中で当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、引き続き対処すべき課題として、①市場変化への対応、②販売の強化(グローバル化)、③品質管理体制の維持・強化、④環境への取り組み、⑤人材育成、⑥業務改善による全体最適化を掲げ、企業価値の向上に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、円高等の影響により199億71百万円(前年同四半期比2.0%減)となりました。営業利益は、15億76百万円(前年同四半期比3.8%増)となりました。経常利益は、為替相場の変動による為替差損の計上により12億2百万円(前年同四半期比19.5%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、8億9百万円(前年同四半期比19.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次のとおりであります。
■ ニュートリション事業
医療、健康食品及び飲料業界等にカテキン(緑茶抽出物)、テアニン(機能性アミノ酸)、水溶性食物繊維等の機能性食品素材、ミネラル製剤、ビタミン製剤等を製造、販売しております。
水溶性食物繊維は、国内の医療用途は増加いたしましたが、欧米市場のサプリメント用途は減少いたしました。この結果、売上高は、前年を下回りました。
カテキン(緑茶抽出物)は、国内の飲料、サプリメント用途は増加いたしましたが、欧米市場のサプリメント用途は減少いたしました。この結果、売上高は、前年を下回りました。
ミネラル製剤は、国内市場の飲料用途は増加いたしましたが、米国市場のサプリメント用途は減少いたしました。この結果、売上高は、前年を下回りました。
テアニン(機能性アミノ酸)は、国内市場のサプリメント用途及びアジア・米国市場の飲料、サプリメント用途がともに増加いたしました。この結果、売上高は、前年を上回りました。
ビタミン製剤は、国内市場が減少いたしました結果、売上高は、前年を下回りました。
以上の結果、売上高は、33億95百万円(前年同四半期比9.7%減)、営業利益は、6億8百万円(前年同四半期比5.1%増)となりました。
■ インターフェイスソリューション事業
乳製品、飲料、菓子、パン、加工油脂等の業界、及び化粧品、トイレタリー業界等に、乳化剤、安定剤等の食品素材、品質改良剤を製造、販売しております。
乳化剤は、化粧品、トイレタリー用途は増加いたしましたが、一般食品用途、飲料用途はともに減少いたしました。この結果、売上高は、前年を下回りました。
安定剤は、医療食用途が増加いたしました結果、売上高は、前年を上回りました。
以上の結果、売上高は、66億83百万円(前年同四半期比2.1%減)、営業利益は、8億37百万円(前年同四半期比2.7%減)となりました。
■ アグリフード事業
乳製品、飲料、菓子、パン、ハム・ソーセージ、即席めん、農産加工業界等に、鶏卵加工品、たん白素材、即席食品用素材、フルーツ加工品、農産加工品等の食品素材、品質改良剤を製造、販売しております。
鶏卵加工品は、液卵加工品、粉末卵ともに減少いたしました結果、売上高は、前年を下回りました。
即席食品用素材は、国内市場及びアジア市場がともに増加いたしました。この結果、売上高は、前年を上回りました。
フルーツ加工品は、冷菓用途が増加いたしました結果、売上高は、前年を上回りました。
以上の結果、売上高は、97億91百万円(前年同四半期比0.8%増)、営業利益は、1億27百万円(前年同四半期比63.6%増)となりました。
■ その他
料理飲食等の事業を行っております。
売上高は、1億1百万円(前年同四半期比27.6%増)、営業利益は、2百万円(前年同四半期は、0百万円の営業損失を計上)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が前連結会計年度末に比較して6億42百万円増加して、423億74百万円となりました。主な資産の変動は、現金及び預金の増加7億56百万円、受取手形及び売掛金の増加11億71百万円、投資有価証券の増加2億89百万円、投資その他の資産のその他の増加2億64百万円、商品及び製品の減少4億33百万円、原材料及び貯蔵品の減少11億59百万円です。
また、負債は前連結会計年度末に比較して3億45百万円増加して81億25百万円となりました。主な負債の変動は、支払手形及び買掛金の増加2億65百万円、未払法人税等の増加2億23百万円、賞与引当金の増加1億30百万円、流動負債のその他の減少3億73百万円です。
純資産は前連結会計年度末に比較して2億97百万円増加して342億48百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益8億9百万円の計上、その他有価証券評価差額金の増加2億43百万円、為替換算調整勘定の減少2億81百万円、配当金の支払による減少4億3百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の79.0%から78.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、52億66百万円(前年同四半期連結会計期間末より14億68百万円増、38.6%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により27億12百万円(前年同四半期連結累計期間は4億49百万円の資金の増加)の資金を獲得いたしました。
その主な理由は、税金等調整前四半期純利益が11億88百万円、減価償却費計上による自己金融効果5億30百万円、たな卸資産の減少による14億25百万円、仕入債務の増加による4億51百万円等の資金の増加、売上債権の増加による12億99百万円による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により12億80百万円(前年同四半期連結累計期間は18億29百万円の資金の減少)の資金を使用いたしました。
その主な理由は、有形固定資産の取得による支出8億59百万円、関係会社貸付けによる支出4億5百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により4億3百万円(前年同四半期連結累計期間は7億31百万円の資金の減少)の資金を使用いたしました。
その主な理由は、短期借入れによる収入58億円の他、短期借入金の返済による支出58億円、配当金の支払額4億3百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5億90百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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