四半期報告書-第143期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/11 10:58
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27項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種政策効果により一部の企業収益や雇用環境に改善がみられる一方で、新興国経済の減速懸念などに端を発した世界的な景気減速リスクによる内需の推進力の弱まりや円高の進行などから、企業の収益性の悪化を招く懸念を内在し、依然として不透明な状況が続いております。当社グループが営むホテル業界におきましては、一部で国内ホテルの開発の過熱がホテル間の競争を激化させておりますが、政府の観光推進政策などによる訪日外国人旅行客の増加やアジアを中心とした訪日外国人旅行客の中間層への広がりなどにより、引き続き好調な稼働率と高水準な客単価に恵まれております。
このような経済状況のもとで当社グループは、大幅な増収・増益となった前連結会計年度に続き、ホテル事業において高稼働率と高客室単価を維持し、当第2四半期連結累計期間の経営成績を前年同四半期比で向上させ、ホテルマネジメン卜を柱とする安定収入を基礎とした堅実な利益体質を獲得し、公開企業の公共性を自覚した社会貢献に尽くせる企業へ飛躍させる、という当社グループの当面の最重要課題に対し、着実な前進を遂げております。
ホテル事業につきましては、都市型ビジネスホテル『ベストウェスタンホテル』と中長期滞在型ホテル『バリュー・ザ・ホテル』の2ブランドの運営を事業の中核に据えております。『ベストウェスタンホテル』については、安定して高稼働率を確保していることから客単価の上昇による収益増加を図りつつ、フランチャイズ展開も含めたブランドの拡大を進めております。当第2四半期連結累計期間には、『ベストウェスタン レンブラントホテル東京町田』をフランチャイズ方式のホテルとしてリブランド開業し、来年春には東京西葛西に2店舗目となるフランチャイズ方式のホテル『ベストウェスタン東京西葛西 グランデ』の開業を予定しております。また、前連結会計年度には、リゾートホテルという新たな領域に踏み出すことで事業拡大の迅速化に努めております。『バリュー・ザ・ホテル』については、これまで遅れ気味であった震災復興事業の復調とともに1泊2食付きのメリットを活かした顧客層の拡大により稼働率が向上してきております。また、これらホテル事業におきましては、ウェディング等の周辺事業領域へ展開し新たな収益機会の獲得にも取り組んでおります。
不動産事業につきましては、保有物件の賃貸売上は概ね堅調に推移いたしました。また、固定資産の売却や遊休資産の有効活用の検討もしながら金融機関等からの借入の圧縮を進めております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの経営成績は、次のとおりとなりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は3,109百万円(前年同四半期比8.2%増)となりました。内訳は、ホテル事業2,917百万円、不動産事業191百万円であります。
営業利益は241百万円(前年同四半期比110.9%増)となりました。都市型ビジネスホテル『ベストウェスタンホテル』、中長期滞在型ホテル『バリュー・ザ・ホテル』ともに営業成績を大きく伸ばしております。
経常利益は392百万円(前年同四半期比61.0%増)となりました。投資事業組合への出資に係る運用益206百万円を計上しております。
親会社株主に帰属する四半期純利益は283百万円(前年同四半期比29.8%減)となりました。法人税等123百万円を計上しております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①ホテル事業
当セグメントの業績は、売上高2,917百万円、営業利益274百万円となりました。
セグメント間の取引を消去した外部顧客との取引結果は、売上高2,917百万円(前年同四半期比13.4%増)、営業利益417百万円となりました。
主な売上は、ホテルマネジメント売上などであります。
②不動産事業
当セグメントの業績は、売上高335百万円、営業利益95百万円となりました。
セグメント間の取引を消去した外部顧客との取引結果は、売上高191百万円(前年同四半期比35.9%減)、営業損失49百万円となりました。
主な売上は、賃貸売上などであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における当社グループの現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ37百万円減少し、279百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、164百万円のプラス(前年同四半期は134百万円のマイナス)となりました。その主な要因は、税金等調整前四半期純利益による資金の増加、金融機関等からの借入利息の支払いや法人税等の支払いによる資金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,400百万円のプラス(前年同四半期は962百万円のプラス)となりました。その主な要因は、不動産信託受益権及び投資不動産の売却による資金の増加などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,602百万円のマイナス(前年同四半期は875百万円のマイナス)となりました。その主な要因は、借入金の返済による資金の減少などによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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