四半期報告書-第96期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
(重要な後発事象)
(生産体制の再編に伴う国内生産子会社の生産業務終了)
当社は、2022年1月20日開催の取締役会において、近時の事業環境の変化に機動的に対応し、強固な収益基盤を構築するため、生産体制の再編を行うこととし、これに伴い、当社の国内生産子会社であるアツギ東北株式会社(以下「アツギ東北」といいます)の生産業務の終了を決議いたしました。
(1)本件決定に至る経緯
当社グループは強固な事業基盤と持続的な利益創出を確実なものとするために、3つの構造改革(事業構造改革、業務構造改革、コスト構造改革)の取り組みを進めており、国内の生産拠点であるアツギ東北では、衛星工場の集約やそれに伴う工程移管、希望退職募集等の合理化による固定費削減を推進するとともに、高機能インナーウエアの生産設備導入、生産アイテムの見直しによる単価アップ、ロス削減等による収支改善の取り組みを推進してきました。しかしながら、2020年度より顕在化した新型コロナウイルス感染症の拡大により、インバウンド需要が消滅したことや、在宅勤務の拡大や外出自粛などに伴う「新しい生活様式」が社会に広く浸透し、これらが当社の主力商品であるストッキングの急速な需要減少を招くなど、当社グループを取り巻く事業環境は想定以上の速さで変化するとともに厳しさを増しており、2019年3月期以降当社の業績は最終赤字が継続しております。このような厳しい業績推移を踏まえ、赤字脱却・黒字転換に向けては、売上高の回復のための営業力強化とともに、生産数量の変化にも柔軟に対応しつつ、効率的かつコスト競争力のある生産体制を構築することが急務となっております。
これらの課題に対処するため、多面的に検討を重ねてまいりましたが、収益構造を抜本的に見直すためのもう一段踏み込んだ施策が不可欠との結論に至り、需要減少に伴う稼働率の低下やコスト割高等により採算悪化が続いているアツギ東北については、2022年5月末をもって生産業務を終了することを決定いたしました。
(2)生産体制の再編の概要
①アツギ東北の生産業務終了
アツギ東北の生産業務は2022年5月末をもって終了し、当社グループの中国生産子会社である煙台厚木華潤靴下有限公司(以下「煙台厚木」といいます)および厚木靴下(煙台)有限公司(以下「厚木靴下」といいます)の2つの工場に生産業務を移管し、生産体制の効率化および最適化を図ります。
②再編後の生産体制
アツギ東北の生産業務終了後は、当社グループの自社生産工場は、煙台厚木と厚木靴下の中国2工場による体制となります。また、あわせて、2020年10月に完全子会社となった株式会社レナウンインクスの国内工場であるいわき事業所(福島県いわき市)の活用方法等についても、当社とのシナジー創出を踏まえて検討していく予定です。
③アツギ東北の従業員の取り扱い
詳細につきましては、今後の労働組合との協議を経て決定する予定です。
(3)生産業務を終了する子会社の概要と生産業務終了予定日
(4)業績に及ぼす影響
今回の生産体制の再編によるアツギ東北の生産業務終了に伴い、退職者への特別退職金の支払い等により特別損失が発生する見込みですが、金額については現在精査中であります。
(生産体制の再編に伴う国内生産子会社の生産業務終了)
当社は、2022年1月20日開催の取締役会において、近時の事業環境の変化に機動的に対応し、強固な収益基盤を構築するため、生産体制の再編を行うこととし、これに伴い、当社の国内生産子会社であるアツギ東北株式会社(以下「アツギ東北」といいます)の生産業務の終了を決議いたしました。
(1)本件決定に至る経緯
当社グループは強固な事業基盤と持続的な利益創出を確実なものとするために、3つの構造改革(事業構造改革、業務構造改革、コスト構造改革)の取り組みを進めており、国内の生産拠点であるアツギ東北では、衛星工場の集約やそれに伴う工程移管、希望退職募集等の合理化による固定費削減を推進するとともに、高機能インナーウエアの生産設備導入、生産アイテムの見直しによる単価アップ、ロス削減等による収支改善の取り組みを推進してきました。しかしながら、2020年度より顕在化した新型コロナウイルス感染症の拡大により、インバウンド需要が消滅したことや、在宅勤務の拡大や外出自粛などに伴う「新しい生活様式」が社会に広く浸透し、これらが当社の主力商品であるストッキングの急速な需要減少を招くなど、当社グループを取り巻く事業環境は想定以上の速さで変化するとともに厳しさを増しており、2019年3月期以降当社の業績は最終赤字が継続しております。このような厳しい業績推移を踏まえ、赤字脱却・黒字転換に向けては、売上高の回復のための営業力強化とともに、生産数量の変化にも柔軟に対応しつつ、効率的かつコスト競争力のある生産体制を構築することが急務となっております。
これらの課題に対処するため、多面的に検討を重ねてまいりましたが、収益構造を抜本的に見直すためのもう一段踏み込んだ施策が不可欠との結論に至り、需要減少に伴う稼働率の低下やコスト割高等により採算悪化が続いているアツギ東北については、2022年5月末をもって生産業務を終了することを決定いたしました。
(2)生産体制の再編の概要
①アツギ東北の生産業務終了
アツギ東北の生産業務は2022年5月末をもって終了し、当社グループの中国生産子会社である煙台厚木華潤靴下有限公司(以下「煙台厚木」といいます)および厚木靴下(煙台)有限公司(以下「厚木靴下」といいます)の2つの工場に生産業務を移管し、生産体制の効率化および最適化を図ります。
②再編後の生産体制
アツギ東北の生産業務終了後は、当社グループの自社生産工場は、煙台厚木と厚木靴下の中国2工場による体制となります。また、あわせて、2020年10月に完全子会社となった株式会社レナウンインクスの国内工場であるいわき事業所(福島県いわき市)の活用方法等についても、当社とのシナジー創出を踏まえて検討していく予定です。
③アツギ東北の従業員の取り扱い
詳細につきましては、今後の労働組合との協議を経て決定する予定です。
(3)生産業務を終了する子会社の概要と生産業務終了予定日
| ①名称 | アツギ東北株式会社 |
| ②所在地 | 青森県むつ市下北町19-5(むつ事業所) 岩手県盛岡市みたけ5-15-8(盛岡工場) |
| ③代表者の氏名・役職 | 北 剛志(代表取締役社長) |
| ④事業内容 | 繊維製品の製造販売 |
| ⑤資本金 | 490百万円 |
| ⑥出資比率 | 当社100% |
| ⑦決算期 | 3月 |
| ⑧従業員数(臨時従業員数を含む) | 約610名 |
| ⑨生産業務終了予定日 | 2022年5月31日 |
(4)業績に及ぼす影響
今回の生産体制の再編によるアツギ東北の生産業務終了に伴い、退職者への特別退職金の支払い等により特別損失が発生する見込みですが、金額については現在精査中であります。