四半期報告書-第136期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/02/12 16:12
【資料】
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【項目】
30項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
事業分離
(子会社株式の売却)
当社は、平成27年8月1日付で連結子会社である伊豆スカイラインカントリー株式会社の全保有株式を譲渡いたしました。当該事業分離の状況は、次のとおりであります。
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
株式会社船カンショートコース
(2)分離した事業の内容
当社のゴルフ場事業
(3)事業分離を行った主な理由
当社は、平成22年10月に、ゴルフ場を経営する伊豆スカイラインカントリー株式会社の株式を取得し、同社は当社の連結子会社としてゴルフ場事業を担ってまいりました。
この度、今後の当社グループ戦略を検討した結果、当社の中核事業に経営資源を集中すべきと判断し、保有する伊豆スカイラインカントリー株式会社の株式すべてを譲渡することにいたしました。
(4)事業分離日
平成27年8月1日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
3,087千円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産107,817千円
固定資産749,451
資産合計857,268
流動負債47,652
固定負債308,622
負債合計356,274

(3)会計処理
伊豆スカイラインカントリー株式会社の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を子会社株式売却益として、特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
ゴルフ場事業
4.四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
累計期間
売上高98,316千円
営業利益23

共通支配下の取引等
(子会社株式の追加取得)
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称:株式会社テルマー湯(当社の連結子会社)
事業の内容:温浴事業
(2)企業結合日
平成27年11月13日
(3)企業結合の法的形式
現物出資による株式取得(デット・エクイティ・スワップ)
(4)結合後企業の名称
名称の変更はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
同社の財務体質の改善を目的として、当社の金銭債権を現物出資する方法により同社の増資を行うものであります。なお、同社は従来より当社の100%連結子会社であり、当該出資に伴う当社の持分比率の変動はありません。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
3.子会社株式の追加取得に関する事項
(1)取得原価及びその内訳
取得の対価現物出資の対象となる債権の額面総額105,000千円
現物出資の対象となる債権に対する貸倒引当金-
取得原価105,000千円

(2)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
該当事項はありません。