経常利益又は経常損失(△)
連結
- 2020年12月31日
- 138億8600万
- 2021年12月31日 +11.28%
- 154億5300万
有報情報
- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
- 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。2022/02/14 10:44
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高が530百万円減少、売上原価が98百万円減少、販売費及び一般管理費が298百万円減少、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益が134百万円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は79百万円減少しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。 - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当第3四半期連結累計期間(令和3年4月1日から令和3年12月31日まで)における我が国経済は、これまで段階的に発出されていた緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が令和3年9月30日をもって一斉に解除されて以降、行動規制の緩和が進み個人消費にも回復の兆しが認められました。一方で、年末からの新型コロナウイルスの変異株の急拡大によって、依然として不透明な状況が続いています。2022/02/14 10:44
このような中、当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の当第3四半期連結累計期間の経営成績は、全国的な寒波の到来とともに保温性に優れたハイロフトのダウンジャケットやフリース類等の主力商品が昨年を上回る順調な売れ行きとなったことで、売上高73,782百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益14,157百万円(前年同期比4.3%増)、経常利益15,453百万円(前年同期比11.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益10,789百万円(前年同期比16.8%増)となりました。
② 財政状態の分析