7822 永大産業

7822
2024/11/01
時価
99億円
PER 予
47.07倍
2010年以降
赤字-84.71倍
(2010-2024年)
PBR
0.21倍
2010年以降
0.16-0.76倍
(2010-2024年)
配当 予
4.69%
ROE 予
0.45%
ROA 予
0.21%
資料
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受取保険金

【期間】

連結

有報情報

#1 受取保険金及び災害による損失に関する注記(連結)
※2 受取保険金及び災害による損失
2023年5月13日に当社敦賀事業所PB工場素材工程において発生した火災事故により損傷した生産設備等の固定資産及び棚卸資産の除却損等の損失額621百万円、及び、同日に当社の連結子会社であるENボード株式会社において発生した火災事故により損傷した設備の生産停止期間中の固定費及び復旧費用等の損失額397百万円を計上しております。なお、当該損失額には、現時点で合理的に見積もることが可能な範囲の損失額99百万円を含めております。また、損傷した資産等には火災保険を付保しており、当第2四半期連結累計期間において確定した受取保険金1,220百万円を計上しております。
2023/11/10 15:49
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、主力の住宅資材事業が引き続き堅調に推移し、35,174百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。
損益面では、住宅資材事業は売上高と同様に堅調に推移しました。木質ボード事業におきましては、火災事故によって生産が滞るなか、お客様への供給責任を果たすべく、急遽、外部から調達した素材PBを販売したこと、さらには、それらを基材として生産した化粧PBの販売が製造原価の押し上げ要因となりましたが、生産停止期間の経費等については、災害による損失として特別損失に計上いたしました。これらの結果、営業損失は129百万円(前年同四半期は営業損失712百万円)、経常損失は139百万円(前年同四半期は経常損失650百万円)となりました。一方、災害による損失として1,019百万円を特別損失に計上するとともに、当第2四半期連結会計期間において確定した受取保険金1,220百万円を特別利益に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は75百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失522百万円)となりました。なお、災害による損失には、現時点で合理的に見積もることが可能な範囲の損失額99百万円を含めております。また、現時点において受取金額が確定していない保険金につきましては、確定次第、特別利益に計上する予定です。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
2023/11/10 15:49