有価証券報告書-第73期(2022/04/01-2023/03/31)
(2) 戦略
「気候変動」は、当社の事業活動に対して、下表に示す「リスク」と「機会」をもたらす可能性があり、企業としてそれらに対応していくことが重要であると考えています。
具体的には、資源枯渇による基幹事業への影響や炭素税の導入による費用の増加等のリスクが考えられます。一方、消費者の環境意識の向上に対応した製品・商品の提供やそれらを実現するための投資は、当社の企業価値を高める機会であると捉えています。
今後、当社が長期的に存続・成長していくために、これらの「リスク」と「機会」を見極め、企業としての強み(経営資源・専門性など)を活かしながら環境課題の解決と利益創出を両立していきます。
当社にとってのリスクと機会
また、当社における、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、次のとおりであります。
当社では、「社会の進歩向上に寄与する製品を供給する」「顧客との相互信頼関係を築く」「社員とその家族の生活の安定向上をはかる」という経営基本理念のもと、2020‐2022年度の中期経営計画に基づいて、将来のホクシンを担う多様な人材の確保と、多様な働き方ができる土台づくり、評価制度・教育プログラムの充実に取り組んできました。今後、2030年に向けた“SustainabilityVision2030”の実現に向けて、持続可能なものづくりを支えるひとづくりを一層強化しています。具体的には、重要テーマとして『安心で安全な職場環境づくり』『多様な働き方への対応推進』『未来を担う人づくり』を取上げ、全ての取組みにおいてDXの推進を通じて誰もが長所を生かし、成長をし続けられる職場環境づくりを進めていきます。

「気候変動」は、当社の事業活動に対して、下表に示す「リスク」と「機会」をもたらす可能性があり、企業としてそれらに対応していくことが重要であると考えています。
具体的には、資源枯渇による基幹事業への影響や炭素税の導入による費用の増加等のリスクが考えられます。一方、消費者の環境意識の向上に対応した製品・商品の提供やそれらを実現するための投資は、当社の企業価値を高める機会であると捉えています。
今後、当社が長期的に存続・成長していくために、これらの「リスク」と「機会」を見極め、企業としての強み(経営資源・専門性など)を活かしながら環境課題の解決と利益創出を両立していきます。
当社にとってのリスクと機会
| 当社にとってのリスク/機会 | 事業・財務への影響 | 対応策(戦略) | |
| 移 行リスク | 森林伐採規制の強化による基幹事業への影響 | 売上減少 | 古材・針葉樹・植林木の使用比率UP マテリアルリサイクル率UP サーマルリサイクル率UP |
| 炭素税・カーボンプライシング制度の導入 | 費用増大 | 生産効率の向上 省エネルギー設備の導入 植林事業への投資 | |
| 物理的リスク | 異常気象、自然災害発生の影響 により取引先が被災しサプライチェーンが寸断される。 | 売上減少 費用増大 | 複数購買の推進 |
| 異常気象、自然災害発生の影響 により、当社が被災し稼働停止・資産棄損に至る。 | 売上減少 費用増大 | BCPに従った行動 被災防災設備の導入 安否確認システムの導入 | |
| 熱中症の増加 | 費用増大 | 熱中症対策の強化 | |
| 機 会 | 最新の省エネルギー設備の導入によるエネルギーコストの減少 | 費用減少 | 最新の省エネルギー機器の導入によるエネルギー使用量の削減 |
| リサイクル型製品の需要増加 | 売上増加 | MDFが環境商品であることの認知度の向上 | |
また、当社における、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、次のとおりであります。
当社では、「社会の進歩向上に寄与する製品を供給する」「顧客との相互信頼関係を築く」「社員とその家族の生活の安定向上をはかる」という経営基本理念のもと、2020‐2022年度の中期経営計画に基づいて、将来のホクシンを担う多様な人材の確保と、多様な働き方ができる土台づくり、評価制度・教育プログラムの充実に取り組んできました。今後、2030年に向けた“SustainabilityVision2030”の実現に向けて、持続可能なものづくりを支えるひとづくりを一層強化しています。具体的には、重要テーマとして『安心で安全な職場環境づくり』『多様な働き方への対応推進』『未来を担う人づくり』を取上げ、全ての取組みにおいてDXの推進を通じて誰もが長所を生かし、成長をし続けられる職場環境づくりを進めていきます。
