四半期報告書-第74期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/08 16:38
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しがみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国の通商政策の動向、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動等により先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは「TPS(トータル・パッケージング・ソリューション)提案」により顧客満足を徹底的に追求するとともに、全社をあげてイノベーション活動に取り組み、業績向上に努めてまいりました。
また、M&Aにも積極的に取り組み、関東地区でのサプライチェーンの拡充を通して紙袋事業の拡大を図るべく、柳沢製袋株式会社をグループに迎え入れました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、主にフィルム製品および海外部門の減収等により、45億4百万円(前年同期比3.7%減)となりました。利益については、減収の影響およびM&Aに関連する一時費用の計上により、営業利益は1億99百万円(前年同期比24.5%減)、経常利益は2億27百万円(前年同期比26.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億44百万円(前年同期比30.6%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(緩衝機能材事業)
パルプモウルド部門は、工業分野で減収となったものの、畜産分野では鶏卵トレーが好調で増収となり、パルプモウルド部門の売上高は12億41百万円(前年同期比2.7%増)となりました。
段ボール部門は、農業分野は好調で値上効果もあり増収となったものの、工業分野では数量減による減収の幅が大きく、段ボール部門の売上高は7億55百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
成型部門は、樹脂成型品は生産が軌道に乗ってきたことで増収となり、売上高は従来の宙吊式包装容器(ゆりかーご)とあわせて1億69百万円(前年同期比266.3%増)となりました。
その結果、当事業の売上高は、21億66百万円(前年同期比6.4%増)、セグメント利益は2億35百万円(前年同期比24.7%増)となりました。
(包装機能材事業)
フィルム部門は、食品容器用フィルムがコンビニ向需要減の影響で減収となったことが大きく、フィルム部門の売上高は8億86百万円(前年同期比16.2%減)となりました。
重包装袋部門は、国内は前年並みに推移しましたが、海外は米中貿易摩擦に起因する中国経済の減速や現地マーケットの競争激化等で減収となり、重包装袋部門の売上高は13億36百万円(前年同期比9.5%減)となりました。
その結果、当事業の売上高は22億23百万円(前年同期比12.3%減)となり、セグメント利益は2億25百万円(前年同期比19.3%減)となりました。
(その他)
売上高は1億15百万円(前年同期比8.9%増)となり、セグメント利益は9百万円(前年同期比170.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて14億65百万円増加し、224億72百万円となりました。
流動資産については、現金及び預金、商品及び製品の増加等により前連結会計年度末に比べて4億34百万円増加しております。固定資産については、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べて10億31百万円増加しております。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は87億93百万円となり、前連結会計年度末に比べて11億94百万円の増加となりました。流動負債については、支払手形及び買掛金、その他の流動負債の増加等により、前連結会計年度末に比べて8億22百万円増加しております。固定負債については、長期借入金、リース債務の増加等により、前連結会計年度末に比べて3億71百万円増加しております。
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は136億78百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億71百万円の増加となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は27百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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