有価証券報告書-第72期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/24 12:10
【資料】
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【項目】
146項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別のカンパニー及び連結子会社を設置し、各カンパニー及び連結子会社は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は、カンパニー及び連結子会社を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ビジネスプロセスソリューション事業」、「コンシューマーコミュニケーション事業」、「オフィスアプライアンス事業」及び「エネルギー事業」の4つを報告セグメントとしております。
「ビジネスプロセスソリューション事業」は、印刷・データプリント・製本等のBPO事業、図書館ソリューション、データプリントサービス及び手帳等の製造・販売や人材派遣を行っております。「コンシューマーコミュニケーション事業」は、ノート、アルバム、ファイル、収納整理用品、ガジェット周辺用品、プリンタ用紙、チャイルドシート等の製造・販売を行っております。「オフィスアプライアンス事業」は、シュレッダ、製本機、電子カルテワゴン、点滴スタンド等の製造・販売やオフィス家具、木製家具等の販売、古紙リサイクルを行っております。「エネルギー事業」は木質バイオマス発電、太陽光発電を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントのセグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格等に基づいております。
(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。)等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益または損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度における売上高は「ビジネスプロセスソリューション事業」で5百万円、「コンシューマーコミュニケーション事業」で192百万円、「オフィスアプライアンス事業」で8百万円減少しております。また、セグメント利益は「コンシューマーコミュニケーション事業」で0百万円減少しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)
2・3
連結
財務諸表
計上額
(注)4
ビジネス
プロセス
ソリューション事業
コンシューマー
コミュニ
ケーション事業
オフィス
アプライアンス
事業
エネルギー事業
売上高
外部顧客への売上高32,99621,2807,5661,70563,5489663,644-63,644
セグメント間の内部売上高又は振替高1,4061,281937-3,625433,668△3,668-
34,40222,5628,5041,70567,17413967,313△3,66863,644
セグメント利益又は損失(△)6651,4025682282,864△362,827△2772,550
セグメント資産26,39118,7654,8193,34153,3178253,4003,71357,113
その他の項目
減価償却費915245482511,46031,4631591,623
のれんの償却額15987--247-247-247
有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,12145168961,738121,750191,769

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、野菜プラント事業及びにんにくファーム事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△277百万円には、セグメント間取引消去167百万円、棚卸資産の調整額2百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△447百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3 セグメント資産の調整額3,713百万円には、セグメント間取引消去△4,385百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産8,101百万円及び棚卸資産の調整額△2百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現金及び短期貸付金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
4 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)
2・3
連結
財務諸表
計上額
(注)4
ビジネス
プロセス
ソリューション事業
コンシューマー
コミュニ
ケーション事業
オフィス
アプライアンス
事業
エネルギー事業
売上高
一般法人24,1343,1354,4591,52733,2563033,287-33,287
流通45017,5372,606-20,593820,602-20,602
官公庁4,0583437-4,13004,130-4,130
金融605203311-1,120111,132-1,132
学校1,220226-1,249-1,249-1,249
その他2,32231367-2,703122,716-2,716
顧客との契約
から生じる収益
32,79121,2477,4881,52763,0546363,118-63,118
外部顧客への売上高32,79121,2477,4881,52763,0546363,118-63,118
セグメント間の内部売上高又は振替高1,4801,073779-3,333493,382△3,382-
34,27222,3208,2681,52766,38811266,500△3,38263,118
セグメント利益又は損失(△)889643544712,149△412,108△2891,818
セグメント資産26,74119,1885,0473,14254,1209654,2164,00958,225
その他の項目
減価償却費877235492551,41721,4201591,579
のれんの償却額14192--233-233-233
有形固定資産及び無形固定資産の増加額838140371161,13301,133121,146

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、野菜プラント事業及びにんにくファーム事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失の調整額△289百万円には、セグメント間取引消去170百万円、棚卸資産の調整額△2百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△456百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
3 セグメント資産の調整額4,009百万円には、セグメント間取引消去△4,195百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産8,209百万円及び棚卸資産の調整額△5百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現金及び短期貸付金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
4 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
ビジネス
プロセス
ソリューション
事業
コンシューマー
コミュニ
ケーション
事業
オフィス
アプライ
アンス事業
エネルギー
事業
減損損失-----5312318

(注)1 「その他」の金額は、にんにくファーム事業に係る減損損失であります。
2 「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産(社員寮)に係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
ビジネス
プロセス
ソリューション
事業
コンシューマー
コミュニ
ケーション
事業
オフィス
アプライ
アンス事業
エネルギー
事業
減損損失-15--15--15

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
ビジネス
プロセス
ソリューション
事業
コンシューマー
コミュニ
ケーション
事業
オフィス
アプライ
アンス事業
エネルギー
事業
当期償却額15987--247--247
当期末残高331166--498--498

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
ビジネス
プロセス
ソリューション
事業
コンシューマー
コミュニ
ケーション
事業
オフィス
アプライ
アンス事業
エネルギー
事業
当期償却額14192--233--233
当期末残高237190--427--427

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。