有価証券報告書-第64期(平成25年2月1日-平成26年1月31日)

【提出】
2014/04/25 10:00
【資料】
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【項目】
117項目
(3) 重要な引当金の計上基準
1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失の発生に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
2) 賞与引当金
従業員に支給する賞与に充てるため、支給見込額を計上しております。
3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
なお、認識すべき年金資産が、退職給付債務から数理計算上の差異等を控除した額を超過する場合には、前払年金費用として投資その他の資産の「その他」に含めて計上しております。
4) 役員退職慰労引当金
役員に支給する退職慰労金に充てるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。