有価証券報告書-第132期(2025/04/01-2026/03/31)
(ⅱ)戦略
事業成長の原動力である「知的資本の強化」において、「長年培った「P&I(印刷と情報)」の独自の強みを進化・深耕させるとともに、社外のパートナーとの連携を深めることで知的資本を充実させていく」という考え方のもと、2023-2025年度の中期経営計画では、次の「4つの基本戦略」を策定し、それぞれに具体策を定め、取り組みを進めてきました。これまでの中期経営計画における取り組みを通じて着実に蓄積・強化してきた知的資本を、事業環境の変化を捉えた次の成長ステージへとつなげていくため、2026-2028年度の中期経営計画では、「グローバルでの知的創造性の向上と競争優位性の確立」を中長期的に目指す姿として掲げ、「新規事業創出のための技術獲得の加速」「独自の強み技術の高度化およびグローバル展開の加速」「AI前提の業務・意思決定プロセスへの転換」という3つの基本戦略に沿って施策を推進していきます。
<2023-2025年度 中期経営計画における知的資本強化の基本戦略>
<2026-2028年度 中期経営計画における知的資本強化の基本戦略>
事業成長の原動力である「知的資本の強化」において、「長年培った「P&I(印刷と情報)」の独自の強みを進化・深耕させるとともに、社外のパートナーとの連携を深めることで知的資本を充実させていく」という考え方のもと、2023-2025年度の中期経営計画では、次の「4つの基本戦略」を策定し、それぞれに具体策を定め、取り組みを進めてきました。これまでの中期経営計画における取り組みを通じて着実に蓄積・強化してきた知的資本を、事業環境の変化を捉えた次の成長ステージへとつなげていくため、2026-2028年度の中期経営計画では、「グローバルでの知的創造性の向上と競争優位性の確立」を中長期的に目指す姿として掲げ、「新規事業創出のための技術獲得の加速」「独自の強み技術の高度化およびグローバル展開の加速」「AI前提の業務・意思決定プロセスへの転換」という3つの基本戦略に沿って施策を推進していきます。
<2023-2025年度 中期経営計画における知的資本強化の基本戦略>
| 知的資本強化の基本戦略 | 具体的な施策 |
| 新規事業創出と強み技術の強化 未来シナリオから事業ポートフォリオを構築 | ・メガトレンドや事業環境を捉えた注力事業領域での新規事業創出 ・DNP独自の技術の強化 ・オープンイノベーションによる技術の獲得、強化 |
| 強み技術のグローバル展開 DNP独自の技術・製品を磨きグローバル展開を加速 | ・ライフ&ヘルスケア領域を中心にグローバル展開を加速 |
| 基盤事業の強化と風土改革 「オールDNP」による新しい価値の創出 | ・「オールDNP」による知の集約による基盤事業の強化と新製品開発 ・研究開発の仕組みや制度の最適化 ・新しい価値を創出する風土の醸成 |
| DX基盤の高度化 データドリブン経営の実現と基盤の強化 | ・モダナイゼーション、グローバリゼーションを進め、デジタルICT基盤を強化 ・データマネジメント基盤の可視化・分析の深化を進め、持続的に基盤をアップデート |
<2026-2028年度 中期経営計画における知的資本強化の基本戦略>
| 知的資本強化の基本戦略 | 具体的な施策 |
| 研究開発・新規事業創出 新規事業創出のための技術獲得の加速 | ・注力領域・成長戦略の設定と領域別ロードマップ策定 ・社内外の技術の融合および戦略的パートナーシップの構築をグローバルに推進 ・独自技術の高度化とグローバル特許網の構築による事業競争力の拡大 ・グローバルなオープンイノベーションの拡充 ・生成AIの最適活用による知的生産性の拡張と強みを次世代へ継承する知識循環モデルの構築・高度化 |
| グローバル展開 独自の強み技術の高度化およびグローバル展開の加速 | |
| AI前提のDX戦略 AI前提の業務・意思決定プロセスへの転換 |