有価証券報告書-第96期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
(企業結合等関係)
エフアイエス㈱との企業結合
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称およびその事業の内容
被取得企業の名称 エフアイエス㈱
事業の内容 センサーの開発および製造、販売
② 企業結合を行った主な理由
当社は、平成25年3月期から平成27年3月期の3年間を対象とした第4次中期経営計画において、「印刷技術の新領域を切り拓き、お客さま価値を根本から塗り替える製品群を創出する」というビジョンを掲げ、事業ポートフォリオ、製品ポートフォリオの組み換えを進めてきました。その中で当社は、ディバイス事業部でタッチセンサーを手掛ける一方、新たなセンシング技術の開発・獲得に注目しており、ガスセンサーを有望な分野のひとつとして調査を進めておりました。
エフアイエス㈱は、平成4年の設立以来、半導体方式のガスセンサーにおいて高い技術力を有し、ガス警報器、空気清浄機、アルコールチェッカーなどの製品を展開しております。エフアイエス㈱のガスセンサーは感度に優れていることに加え、小型化と省電力化を実現し、長寿命化および検知時間の短縮化などの高性能化にも成功しております。ガスセンサーは今後、燃料電池車向けや医療・POCT(=Point of Care Testing:臨床現場即時検査)向けなど、さらに幅広い用途への展開が期待されております。
当社は、当社の保有するグローバルネットワークを活用して、エフアイエス㈱の優れたガスセンサーの販売を拡大することに加え、ガスセンサーに関する技術やノウハウを当社の固有技術である印刷技術と融合させ、新たな製品群を創出することを目指しております。
③ 企業結合日
平成26年6月30日
④ 企業結合の法的形式
当社を株式交換完全親会社、エフアイエス㈱を株式交換完全子会社とする株式交換であります。本株式交換について、当社においては会社法第796条第3項の規定に基づく簡易株式交換の手続きにより、株主総会の承認を得ずに行っております。
⑤ 結合後企業の名称
エフアイエス㈱
⑥ 取得した議決権比率
100%
(2) 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成26年7月1日から平成27年3月31日まで
(3) 被取得企業の取得原価およびその内訳
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
① 発生したのれんの金額
1,717百万円
② 発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③ 償却方法および償却期間
8年間にわたる均等償却
(5) 企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
(6) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額およびその算定方法
(概算額の算定方法)
企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高および損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高および損益情報との差額を、影響の概算額としております。また、企業結合時に認識されたのれんが当連結会計年度開始の日に発生したものとして償却額を算定しております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
Polymer Tech Mexico, S.A. de C.V.との企業結合
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称および事業の内容
被取得企業の名称
Polymer Tech Mexico, S.A. de C.V.(以下、「Polymer Tech Mexico」という。)
Polymer Tech Mexico Services, S.A. de C.V.
事業の内容
自動車向けエンジン周辺部品および内外装部品に用いるプラスチック成形品の製造・販売
② 企業結合を行った主な理由
当社の産業資材事業は、世界的な成長が期待される自動車市場に注力しており、同市場のサプライチェーンの特性に合わせて、従来の輸出型の事業モデルから地産地消型の事業モデルへの移行を進めております。既に北米においてはアメリカで、Nissha USA, Inc.およびEimo Technologies, Inc.を中心に自動車向け成形同時加飾(IMD)製品の現地生産の体制を構築し、お客さまに製品を供給しております。加えて、近年メキシコは北米の自動車需要を支える重要な生産拠点となりつつあり、中級以上のグレードの自動車向け内装に用いるIMD製品の需要拡大が見込まれております。Polymer Tech Mexicoは、北米、欧州、日本の主要な自動車部品メーカー向けに、エンジン周辺部品や内外装部品に用いるプラスチック成形品を供給してきた実績があります。今回の買収により、当社はPolymer Tech Mexicoのプラスチック成形品を当社の製品ラインナップに加えるとともに、Polymer Tech Mexicoに当社のIMD技術を導入することで、メキシコにおける自動車向け内装加飾製品の生産拠点として活用する考えであります。
③ 企業結合日
平成27年1月31日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
PMX Technologies, S.A. de C.V.(平成27年3月26日付でPolymer Tech Mexico, S.A. de C.V.より商号変更)
PMX Technologies Services, S.A. de C.V. (平成27年3月26日付でPolymer Tech Mexico Services, S.A. de C.V.より商号変更)
⑥ 取得した議決権比率
Nissha USA, Inc. 67%、Eimo Technologies, Inc. 33%
(2) 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
被取得企業の決算日は連結決算日と異なっておりますが、決算日の差異が3ヶ月を超えないため、当該子会社の決算数値を基礎として連結財務諸表を作成しております。
なお、企業結合のみなし取得日は平成27年1月1日としており、当連結会計年度においては被取得企業の業績は含まれておりません。
(3) 被取得企業の取得原価およびその内訳
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
① 発生したのれんの金額
585百万円(71百万メキシコペソ)
② 発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③ 償却方法および償却期間
6年間にわたる均等償却
(5) 企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
(6) のれん以外の無形固定資産に配分された金額およびその主要な種類別の内訳ならびに加重平均償却期間
(7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額およびその算定方法
影響額の概算額については、合理的な算定が困難であるため記載しておりません。
エフアイエス㈱との企業結合
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称およびその事業の内容
被取得企業の名称 エフアイエス㈱
事業の内容 センサーの開発および製造、販売
② 企業結合を行った主な理由
当社は、平成25年3月期から平成27年3月期の3年間を対象とした第4次中期経営計画において、「印刷技術の新領域を切り拓き、お客さま価値を根本から塗り替える製品群を創出する」というビジョンを掲げ、事業ポートフォリオ、製品ポートフォリオの組み換えを進めてきました。その中で当社は、ディバイス事業部でタッチセンサーを手掛ける一方、新たなセンシング技術の開発・獲得に注目しており、ガスセンサーを有望な分野のひとつとして調査を進めておりました。
エフアイエス㈱は、平成4年の設立以来、半導体方式のガスセンサーにおいて高い技術力を有し、ガス警報器、空気清浄機、アルコールチェッカーなどの製品を展開しております。エフアイエス㈱のガスセンサーは感度に優れていることに加え、小型化と省電力化を実現し、長寿命化および検知時間の短縮化などの高性能化にも成功しております。ガスセンサーは今後、燃料電池車向けや医療・POCT(=Point of Care Testing:臨床現場即時検査)向けなど、さらに幅広い用途への展開が期待されております。
当社は、当社の保有するグローバルネットワークを活用して、エフアイエス㈱の優れたガスセンサーの販売を拡大することに加え、ガスセンサーに関する技術やノウハウを当社の固有技術である印刷技術と融合させ、新たな製品群を創出することを目指しております。
③ 企業結合日
平成26年6月30日
④ 企業結合の法的形式
当社を株式交換完全親会社、エフアイエス㈱を株式交換完全子会社とする株式交換であります。本株式交換について、当社においては会社法第796条第3項の規定に基づく簡易株式交換の手続きにより、株主総会の承認を得ずに行っております。
⑤ 結合後企業の名称
エフアイエス㈱
⑥ 取得した議決権比率
100%
(2) 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成26年7月1日から平成27年3月31日まで
(3) 被取得企業の取得原価およびその内訳
| 取得の対価 | 現金 | 1,578百万円 |
| 取得に直接要した費用 | アドバイザリー費用等 | 1百万円 |
| 取得原価 | 1,580百万円 |
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
① 発生したのれんの金額
1,717百万円
② 発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③ 償却方法および償却期間
8年間にわたる均等償却
(5) 企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
| 流動資産 | 1,635百万円 |
| 固定資産 | 253百万円 |
| 資産合計 | 1,889百万円 |
| 流動負債 | 913百万円 |
| 固定負債 | 1,113百万円 |
| 負債合計 | 2,027百万円 |
(6) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額およびその算定方法
| 売上高 | 295百万円 |
| 営業利益 | △101百万円 |
| 経常利益 | △108百万円 |
| 税金等調整前当期純利益 | △319百万円 |
| 当期純利益 | △319百万円 |
| 1株当たり当期純利益 | △7.50円 |
(概算額の算定方法)
企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高および損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高および損益情報との差額を、影響の概算額としております。また、企業結合時に認識されたのれんが当連結会計年度開始の日に発生したものとして償却額を算定しております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
Polymer Tech Mexico, S.A. de C.V.との企業結合
取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称および事業の内容
被取得企業の名称
Polymer Tech Mexico, S.A. de C.V.(以下、「Polymer Tech Mexico」という。)
Polymer Tech Mexico Services, S.A. de C.V.
事業の内容
自動車向けエンジン周辺部品および内外装部品に用いるプラスチック成形品の製造・販売
② 企業結合を行った主な理由
当社の産業資材事業は、世界的な成長が期待される自動車市場に注力しており、同市場のサプライチェーンの特性に合わせて、従来の輸出型の事業モデルから地産地消型の事業モデルへの移行を進めております。既に北米においてはアメリカで、Nissha USA, Inc.およびEimo Technologies, Inc.を中心に自動車向け成形同時加飾(IMD)製品の現地生産の体制を構築し、お客さまに製品を供給しております。加えて、近年メキシコは北米の自動車需要を支える重要な生産拠点となりつつあり、中級以上のグレードの自動車向け内装に用いるIMD製品の需要拡大が見込まれております。Polymer Tech Mexicoは、北米、欧州、日本の主要な自動車部品メーカー向けに、エンジン周辺部品や内外装部品に用いるプラスチック成形品を供給してきた実績があります。今回の買収により、当社はPolymer Tech Mexicoのプラスチック成形品を当社の製品ラインナップに加えるとともに、Polymer Tech Mexicoに当社のIMD技術を導入することで、メキシコにおける自動車向け内装加飾製品の生産拠点として活用する考えであります。
③ 企業結合日
平成27年1月31日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
PMX Technologies, S.A. de C.V.(平成27年3月26日付でPolymer Tech Mexico, S.A. de C.V.より商号変更)
PMX Technologies Services, S.A. de C.V. (平成27年3月26日付でPolymer Tech Mexico Services, S.A. de C.V.より商号変更)
⑥ 取得した議決権比率
Nissha USA, Inc. 67%、Eimo Technologies, Inc. 33%
(2) 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
被取得企業の決算日は連結決算日と異なっておりますが、決算日の差異が3ヶ月を超えないため、当該子会社の決算数値を基礎として連結財務諸表を作成しております。
なお、企業結合のみなし取得日は平成27年1月1日としており、当連結会計年度においては被取得企業の業績は含まれておりません。
(3) 被取得企業の取得原価およびその内訳
| 取得の対価 | 現金 | 1,235百万円 |
| 取得に直接要した費用 | ―百万円 | |
| 取得原価 | 1,235百万円 |
(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
① 発生したのれんの金額
585百万円(71百万メキシコペソ)
② 発生原因
今後の事業展開により期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③ 償却方法および償却期間
6年間にわたる均等償却
(5) 企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
| 流動資産 | 387百万円 |
| 固定資産 | 740百万円 |
| 資産合計 | 1,128百万円 |
| 流動負債 | 285百万円 |
| 固定負債 | 193百万円 |
| 負債合計 | 478百万円 |
(6) のれん以外の無形固定資産に配分された金額およびその主要な種類別の内訳ならびに加重平均償却期間
| 主要な種類別の内訳 | 金額 | 償却期間 |
| 顧客関連資産 | 489百万円(60百万メキシコペソ) | 8年 |
(7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額およびその算定方法
影響額の概算額については、合理的な算定が困難であるため記載しておりません。