有価証券報告書-第29期(平成28年5月1日-平成29年4月30日)

【提出】
2017/07/26 10:51
【資料】
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【項目】
74項目

有報資料

(1)財政状態の分析
当社は、健全な経営活動を確保するために強固な財務基盤の構築を財務方針としております。
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ、130百万円増加(前期比2.8%増)し、4,735百万円となりました。このうち、流動資産は321百万円減少(前期比14.5%減)の1,888百万円、固定資産は452百万円増加(前期比18.9%増)の2,846百万円となりました。流動資産減少の主な要因は、現金及び預金の減少等によるものであり、固定資産増加の主な要因は、建物の増加等によるものであります。
総負債は、前事業年度末に比べ135百万円増加(前期比12.9%増)し、1,185百万円となりました。これは主に長期預り敷金及び長期預り保証金の増加等によるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ4百万円減少(前期比0.1%減)の3,549百万円となりました。純資産は、ほぼ増減がありませんでした。さらに、自己資本比率は前事業年度末77.2%に対し当事業年度末75.0%となりました。また、期末発行済株式数に基づく1株当たり純資産額は前事業年度末941円23銭に対し当事業年度末940円32銭となりました。
(2)経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高につきましては、前期2,747百万円に対し、2.3%増の2,811百万円と増収にはなりましたが、この売上増加額63百万円のうちその大半が現在の売上規模では利益貢献度の低い写真プリント販売でありましたことや、期末近くでの新工場における生産システムの立ち上げに伴う諸費用の増加等がありましたので、損益改善はいたしたものの、黒字化は達成できず、損益につきましては、営業損失27百万円(前期比33百万円損失減)、経常損失10百万円(前期比40百万円損失減)となりました。なお、繰延税金資産の計上により当期純利益14百万円(前期は58百万円の損失)となりました。
売上高の部門別の状況は、学校アルバム部門につきましては、少子化による市場規模の縮小、単価下落が続いており、作業量は前期をやや上回りましたが、売上高は前期比0.1%減の2,089百万円となり、また、一般商業印刷部門につきましては、印刷物の需要減退が続くなかで、販売拡大につとめ、インターネットを介した印刷プリント販売および従来型の一般商業印刷も売上を伸ばし、売上高は、前期比10.1%増の721百万円となりました。なお、この売上高はインターネット関連事業も含んでおります。
当事業年度は営業損益及び経常損益ベースで2期連続の赤字となりましたが、引き続き業績回復を課題として、販売の強化並びに生産の合理化を推進し、黒字化の達成を目指しております。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載しております。

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