四半期報告書-第53期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 9:10
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調で推移いたしました
が、不安定な海外情勢の動向も懸念され、景気の先行きは不透明な状態で推移いたしました。
このような状況下において当社は生産部門では人手不足の問題もある中で一層の省力化投資による生産機能の
レベルアップを通じて新しいサービスの提供力向上を目指すとともに、人員・設備の効率的配置により原価率の
低減に努め、お客様のニーズに的確に対応する能力の高い工場生産力の強化に努めてまいりました。
営業部門では安定的な収益を確保するためには販売代理店の確保が重要課題であるとの認識のもと、印刷関連
の展示会は元より販売促進関連の展示会への出展やダイレクトメールなどにより新規販売代理店の確保を推進
し、既存の販売代理店に対してはインターネット(Web)上でのCard Market.jp(サテライトオフィス)によ
り最新情報やサービスを迅速に解り易く提供し、また、カードにAR(tARget ARアプリ)を付加したサー
ビスなどによりさらなる関係強化に着手してまいりました。
生産部門と営業部門の連携によりきめ細やかな生産管理を行い、原価意識を持って社内生産の拡大と設備稼働
率の向上を図りコスト削減と品質向上に努めてまいりました。
しかしながら、当社が得意とする小ロット・多品種分野においてNET業界の価格競争に巻き込まれるなど大
口ロットとなる流通業界(小売店・量販店)の受注は順調に確保できたものの、収益性の低い受注の比率が増加
したことや設備投資に伴う減価償却費の増加及び消耗品費・支払手数料等の増加に加え、材料・副資材の高騰な
ども重なり経営環境は厳しい状況で推移いたしました。ただ、当第2四半期累計期間においては、消費税増税に
伴う駆込需要が予想以上にあり売上高を増加させる要因となりました。
この結果、当第2四半期累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a. 財政状態
(資産)
当第2四半期末の流動資産は、現金及び預金が21,762千円増加しましたが、受取手形及び売掛金が27,350千
円減少したこと等により、前事業年度末に比べて25,440千円減少し1,771,895千円となりました。固定資産
は、機械及び装置が13,066千円減少したこと等により、前事業年度末に比べて18,838千円減少し1,238,885千
円となりました。この結果、資産は前事業年度末に比べて44,278千円減少し3,010,780千円となりました。
(負債)
当第2四半期末の流動負債は、支払手形及び買掛金が14,362千円増加しましたが、未払金が126,268千円減
少したこと等により、前事業年度末に比べて74,600千円減少し324,550千円となりました。固定負債は、役員
退職慰労引当金が27,147千円減少しましたが、長期借入金が53,658千円増加したこと等により、前事業年度末
に比べて28,801千円増加し358,434千円となりました。この結果、負債は前事業年度末に比べて45,798千円減
少し682,985千円となりました。
(純資産)
当第2四半期末の純資産は、利益剰余金が964千円増加したこと等により、前事業年度末に比べて1,520千円
増加し2,327,795千円となりました。
b.経営成績
当第2四半期累計期間の業績は、売上高が612,707千円と57,230千円(前年同期比10.3%増)の増収となり、営業利益では25,447千円と175千円(前年同期比0.7%増)の増益となりましたが、経常利益では30,846千円と
1,389千円(前年同期比4.3%減)、四半期純利益では15,214千円と14,155千円(前年同期比48.2%減)の減益と
なりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ21,762千円増加し1,328,444千円となりました。
また、当第2四半期累計期間中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動による資金の増加は、100,437千円(前年同期比6.6%増)となりました。これは主に、法人税等の支払額が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動による資金の減少は、127,277千円(前年同期比537.4%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が増加したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動による資金の増加は、48,602千円(前年同期は37,473千円の減少)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が増加したためであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発費は1,567千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

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