四半期報告書-第55期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/09 9:04
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、長期化した新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いております。ワクチン接種が進むことによる経済活動の回復が期待されるものの、先行きは依然として不透明な状況であります。
当社は幅広い業種の全国の顧客が利用するカードを製造しており、それらは全国の販売代理店から受注しております。当社が製造しているカードのほとんどが顧客が携帯して利用するカードで、また消耗品であり、かつ日本国内を市場としており、人や物の動向、景気の変動、個人消費のマインドの低下、人口減少などの影響を受けます。新型コロナウイルス感染症の影響により消費が減退しており、景気回復にはまだ時間のかかる状態であります。
このような状況下において当社は営業部門では安定的な収益を確保するためには販売代理店の確保が重要課題であるとの認識のもと、ダイレクトメールやメールなどにより新規販売代理店の確保を推進し、既存の販売代理店に対しては、当社開発の受注管理システム「GRIP経営ナビ」を使って過去の受注履歴を抽出し、電話・ファックス・メールなどでリピートの案内で推進、今まで対面営業であった販売代理店に対してはWeb商談を推進しております。
新型コロナウイルス感染症の影響により、今までにない仕事の在り方、生活形態の変化が問われる中、インターネット(Web)上でのCard Market.jp(サテライトオフィス)でお問合せ・お見積り・資料請求・発注・リモート相談(チャット)などを完結できるよう拡張し、東京支社の管轄で2021年1月よりリブランディングを図りながらWeb事業部化し、SEO対策及びMA(マーケティング)強化を進め、BtoBに特化した競合他社にもない新しいサービスを創作し、新規販売代理店の開拓を中長期的に進めてまいります。
この結果、当第2四半期累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a. 財政状態
(資産)
当第2四半期末の流動資産は、現金及び預金が56,351千円増加しましたが、受取手形及び売掛金が152,575
千円減少したこと等により、前事業年度末に比べて56,190千円減少し1,703,627千円となりました。固定資産
は、投資有価証券が21,406千円、機械及び装置が18,502千円減少したこと等により、前事業年度末に比べて
51,179千円減少し1,038,831千円となりました。この結果、資産は前事業年度末に比べて107,370千円減少し
2,742,459千円となりました。
(負債)
当第2四半期末の流動負債は、支払手形及び買掛金が55,372千円減少したこと等により、前事業年度末に比
べて58,439千円減少し184,699千円となりました。固定負債は、長期借入金が19,998千円減少したこと等によ
り、前事業年度末に比べて26,852千円減少し272,246千円となりました。この結果、負債は前事業年度末に比
べて85,292千円減少し456,945千円となりました。
(純資産)
当第2四半期末の純資産は、利益剰余金が18,749千円減少したこと等により、前事業年度末に比べて22,078
千円減少し2,285,513千円となりました。
b.経営成績
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高が410,518千円と14,718千円(前年同期比3.7%増)の増収とな
りましたが、営業損失は33,352千円(前年同期は69,950千円の営業損失)、経常利益は17,654千円(前年同期
は36,673千円の経常損失)、特別損失に公開買付関連費用43,047千円を計上したこと等により四半期純損失は
18,749千円(前年同期は38,727千円の四半期純損失)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ56,351千円増加し1,384,686千円となりました。
また、当第2四半期累計期間中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、営業活動による資金の増加は、65,965千円(前年同期比85.6%増)となりました。これは主に、税引前四半期純損失が減少したためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、投資活動による資金の増加は、18,836千円(前年同期比13.4%減)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入が減少したためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において、財務活動による資金の減少は、28,450千円(前年同期比32.8%減)となりました。これは主に、配当金の支払額が減少したためであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更は
ありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発費は270千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

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