四半期報告書-第38期第2四半期(平成28年2月1日-平成28年4月30日)

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2016/06/13 9:41
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29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(平成27年11月1日~平成28年4月30日)におけるわが国経済は、2016年1-3月期のGDP成長率は実質で年率換算1.9%増と2四半期ぶりのプラス成長となりましたが、年明けからの円高により企業収益を圧迫し、雇用・所得環境に改善の動きが見られるものの、個人消費の伸び悩みが続き、景気は足踏み状態から抜け出せない状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻く環境は、インターネット広告を含む広告扱い高は前年比で3月まで8カ月連続で増加しておりましたが4月に減少に転じており、紙の国内出荷は25ヶ月連続で減少する中、用紙価格は高止まりしており厳しい状況が続いております。
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、当社独自製品の販売に注力すると同時に生産コスト削減による利益率の向上に努めました。また、新製品開発にも引き続き力を注いでまいりました。
連結子会社の株式会社関西ぱどが営むメディア事業は、その特徴である地域密着性を深化させるとともに、求人情報誌等の販路拡大とサービス拡充に努めました。また、前期より新たにラインナップに加えたシニア世代向け情報提供サービス店舗「ぱどあすたいむカウンター」も目論見通りの成果を上げつつありますが、平成27年10月1日付で行った郵便物等発送代行事業譲渡により当該事業の前年同期売上高1,027,532千円減少しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,607,589千円(前年同四半期比14.6%減)、営業利益は196,158千円(前年同四半期比17.0%減)、経常利益は130,171千円(前年同四半期比46.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は117,264千円(前年同四半期比61.1%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
情報・印刷事業につきましては、極力価格競争を避け、当社独自製品の受注に注力をした結果、セグメント売上高は5,690,664千円(前年同期比4.4%減)と若干の減収になりました。また、利益面では売上構成比の変動と生産コスト削減により利益率は改善しましたが、新製品関連の先行的設備投資による減価償却費増加の影響もあり、セグメント利益は363,552千円(前年同期比3.6%減)となりました。なお、現在進めております資本参加を含めた業務提携及び新たな独自製品の販売開始により、第3四半期累計期間には、売上と利益の拡大を図ります。
メディア事業につきましては、新規顧客の開拓と既存顧客の深耕に注力いたしましたが、既述の事業譲渡の影響により、セグメント売上高は1,296,213千円(前年同期比43.1%減)、セグメント利益は25,689千円(前年同期比55.7%減)となりました。なお、個性豊かで魅力ある地域社会の実現に向けた活動を深化させることを目的に大阪府との間で平成28年5月23日に包括連携協定を締結いたしました。この協定により、大阪府と多くの分野において連携・協働を促進し、地域の活性化とサービス向上を図ってまいります。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は13,134,172千円と、前連結会計年度末に比べて7,192千円増加いたしました。これは主として、現金及び預金の増加133,547千円、受取手形及び売掛金の減少242,099千円、有形固定資産(その他)の増加170,883千円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は7,182,354千円と、前連結会計年度末に比べて98,528千円増加いたしました。これは主として、支払手形及び買掛金の減少113,312千円、短期借入金の増加267,447千円、長期借入金の減少184,605千円、リース債務の増加279,912千円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は5,951,817千円と、前連結会計年度末に比べて91,336千円減少いたしました。これは主として、利益剰余金の増加43,467千円、その他有価証券評価差額金の減少129,659千円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ133,541千円増加し、2,636,058千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、570,041千円(前年同期比156,639千円の減少)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益の減少177,858千円、たな卸資産の減少302,762千円、仕入債務の減少279,442千円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、344,534千円(前年同期比215,613千円の増加)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出の増加106,805千円、関係会社株式の取得による支出の増加139,612千円、貸付けによる支出の増加98,500千円、貸付金の回収による収入の増加102,994千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、55,759千円(前年同期比234,146千円の減少)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出の減少39,118千円、配当金の支払額の増加36,578千円、短期借入金の純増加236,400千円によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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