四半期報告書-第110期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/02/14 15:06
【資料】
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【項目】
30項目
※ 減損損失
前第3四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループは、以下の資産について減損損失を計上しております。
場所用途種類減損損失額
水島工場電池材料製造設備機械装置、建設仮勘定20百万円

当社グループは、管理会計上の区分を基礎として、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとにグルーピングを行っております。また、遊休資産及び処分予定資産については、個別にグルーピングを行っております。
当第3四半期連結累計期間において、収益性の低下した電池材料製造設備について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を特別損失として20百万円計上しております。その内訳は、機械装置16百万円、建設仮勘定4百万円であります。
電池材料製造設備の回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローに基づく評価額がマイナスであるため、零として評価しております。