有価証券報告書-第140期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成29年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、安全をいかなる場合でも最優先とし、公正な企業活動を行い、素材と技術による価値の創造を通じて暮らしや社会と産業に貢献することで、株主の皆さまのご期待にお応えしていくことを目指しております。そのために、世界最高水準の技術や品質の追求とともに生産性の向上に絶え間なく努めながら、世界中の顧客と安定した取引関係を築き、経済情勢や市況の変化に的確に対応できる経営を進めております。
(2)目標とする経営指標、中長期的な会社の経営戦略
当社の主要製品の中には、市況をはじめとした事業環境の変化の影響を受ける製品があります。短期間で急変する市況の中で各事業の経営を行うためには、外部環境の変化に速やかに対応していくことが必要です。前項の「会社の経営の基本方針」に記載しました方針をもとに、毎日、毎月そして毎年の経営を着実に行い、実績を積み重ねながら、売上、収益を成長させていくことに注力しています。
(3)経営環境及び対処すべき課題
世界経済は、多くの不確定要因をかかえており、予断を許しません。
このような状況のもとで、当社グループは、世界の市場を見据え、需要動向を的確に捉えた販売活動を積極的に展開するとともに、世界の最適地での製造拠点の建設や既存設備の増強による事業展開を一段と加速させてまいります。また、生産性と品質の向上に一層注力するとともに、顧客に価値ある製品開発と製品の安定供給に努めてまいります。そのために、健全な財務内容を保ちつつ、かつそれを活かして、適時適切な投資を遂行してまいります。
塩化ビニル事業では、米国シンテック社が、増強された生産能力を活用するとともに、主要原料であるエチレンの生産工場の建設に引き続き取り組み、原料からの一貫生産体制のさらなる強化に努めています。米国の有利な原料事情を活かし、また、世界の需要動向を的確に見極めた営業戦略により、今後も世界最大の塩化ビニル樹脂メーカーとしての地位を、盤石なものとしてまいります。
半導体シリコン事業では、国内外の製造拠点から全世界の顧客に向け、高品質製品の安定供給を行い、あらゆるデバイス需要に的確に対応してまいります。また、先端デバイス向けウエハーの研究開発強化や生産性の向上などの方策に鋭意取り組み、競争力を強化してまいります。
シリコーン事業では、国内拠点の能力増強を進め、拡大が見込まれる高機能製品の需要を着実に取り込むとともに、タイ工場の大幅な増強を行うなど、世界中の顧客への供給体制の拡充に取り組んでいます。さらに、研究棟を増設したシリコーン電子材料技術研究所や米国のテクニカルセンターを活用し、研究開発の強化を進めております。これらの取組みによって研究、製造、営業が一体となり、国内外においてさらなる事業拡大をはかってまいります。
希土類磁石事業では、原材料の安定調達のため、自社リサイクルや調達先の多様化をはかっています。また、稼働を開始したベトナムの製品工場を活用することで、海外生産拠点の最適化や安定供給体制の構築を進め、自動車向けを中心に拡大している国内外の需要に応えてまいります。
その他の事業につきましても、米国の塗料用セルロース工場や中国の光ファイバー用プリフォーム新工場のほか、武生工場において新たに建設したマスクブランクス工場や台湾で建設中のフォトレジスト工場などの拠点を活かし、世界市場でのさらなる飛躍を目指してまいります。
さらに、将来の柱となる事業を生み出すため、世界の新しいニーズを先取りした独自性のある新規製品の研究開発と事業化を加速させるとともに、M&Aなども視野に入れた新しい事業の開拓にも注力してまいります。
また、安全確保、環境保全、コンプライアンスなどの企業の社会的責任を果たし、引き続き企業価値の最大化に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成29年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、安全をいかなる場合でも最優先とし、公正な企業活動を行い、素材と技術による価値の創造を通じて暮らしや社会と産業に貢献することで、株主の皆さまのご期待にお応えしていくことを目指しております。そのために、世界最高水準の技術や品質の追求とともに生産性の向上に絶え間なく努めながら、世界中の顧客と安定した取引関係を築き、経済情勢や市況の変化に的確に対応できる経営を進めております。
(2)目標とする経営指標、中長期的な会社の経営戦略
当社の主要製品の中には、市況をはじめとした事業環境の変化の影響を受ける製品があります。短期間で急変する市況の中で各事業の経営を行うためには、外部環境の変化に速やかに対応していくことが必要です。前項の「会社の経営の基本方針」に記載しました方針をもとに、毎日、毎月そして毎年の経営を着実に行い、実績を積み重ねながら、売上、収益を成長させていくことに注力しています。
(3)経営環境及び対処すべき課題
世界経済は、多くの不確定要因をかかえており、予断を許しません。
このような状況のもとで、当社グループは、世界の市場を見据え、需要動向を的確に捉えた販売活動を積極的に展開するとともに、世界の最適地での製造拠点の建設や既存設備の増強による事業展開を一段と加速させてまいります。また、生産性と品質の向上に一層注力するとともに、顧客に価値ある製品開発と製品の安定供給に努めてまいります。そのために、健全な財務内容を保ちつつ、かつそれを活かして、適時適切な投資を遂行してまいります。
塩化ビニル事業では、米国シンテック社が、増強された生産能力を活用するとともに、主要原料であるエチレンの生産工場の建設に引き続き取り組み、原料からの一貫生産体制のさらなる強化に努めています。米国の有利な原料事情を活かし、また、世界の需要動向を的確に見極めた営業戦略により、今後も世界最大の塩化ビニル樹脂メーカーとしての地位を、盤石なものとしてまいります。
半導体シリコン事業では、国内外の製造拠点から全世界の顧客に向け、高品質製品の安定供給を行い、あらゆるデバイス需要に的確に対応してまいります。また、先端デバイス向けウエハーの研究開発強化や生産性の向上などの方策に鋭意取り組み、競争力を強化してまいります。
シリコーン事業では、国内拠点の能力増強を進め、拡大が見込まれる高機能製品の需要を着実に取り込むとともに、タイ工場の大幅な増強を行うなど、世界中の顧客への供給体制の拡充に取り組んでいます。さらに、研究棟を増設したシリコーン電子材料技術研究所や米国のテクニカルセンターを活用し、研究開発の強化を進めております。これらの取組みによって研究、製造、営業が一体となり、国内外においてさらなる事業拡大をはかってまいります。
希土類磁石事業では、原材料の安定調達のため、自社リサイクルや調達先の多様化をはかっています。また、稼働を開始したベトナムの製品工場を活用することで、海外生産拠点の最適化や安定供給体制の構築を進め、自動車向けを中心に拡大している国内外の需要に応えてまいります。
その他の事業につきましても、米国の塗料用セルロース工場や中国の光ファイバー用プリフォーム新工場のほか、武生工場において新たに建設したマスクブランクス工場や台湾で建設中のフォトレジスト工場などの拠点を活かし、世界市場でのさらなる飛躍を目指してまいります。
さらに、将来の柱となる事業を生み出すため、世界の新しいニーズを先取りした独自性のある新規製品の研究開発と事業化を加速させるとともに、M&Aなども視野に入れた新しい事業の開拓にも注力してまいります。
また、安全確保、環境保全、コンプライアンスなどの企業の社会的責任を果たし、引き続き企業価値の最大化に努めてまいります。