有価証券報告書-第86期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/26 15:49
【資料】
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【項目】
159項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社(㈱泉産業、ニチナン㈱、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、㈱三幸医療酸素及び気仙沼酸素㈱を除く)は、全面的に確定給付型の企業年金制度を採用しています。
また、㈱泉産業は退職一時金制度を、ニチナン㈱、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、㈱三幸医療酸素及び気仙沼酸素㈱については特定退職金共済制度を採用しています。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高6,042,755千円
勤務費用349,428
利息費用
数理計算上の差異の発生額△24,223
退職給付の支払額△320,004
退職給付債務の期末残高6,047,956

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高5,411,439千円
期待運用収益54,114
数理計算上の差異の発生額125,882
事業主からの拠出金335,503
退職給付の支払額△320,004
年金資産の期末残高5,606,936

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務5,989,419千円
年金資産5,606,936
382,482
非積立型制度の退職給付債務58,536
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額441,019
退職給付に係る資産11,629
退職給付に係る負債452,648
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額441,019

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用349,428千円
利息費用
期待運用収益△54,114
数理計算上の差異の費用処理額100,013
確定給付制度に係る退職給付費用395,328

(5) 退職給付に係る調整額
数理計算上の差異250,120千円
合計250,120


(6) 退職給付に係る調整累計額
未認識数理計算上の差異532,904千円
合計532,904

(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
債券58.6%
株式24.5%
現金及び預金10.7%
その他6.2%
合計100.0%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
割引率0.0%
長期期待運用収益率1.0%

3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、11,718千円でありました。
4.複数事業主制度
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社(㈱泉産業、ニチナン㈱、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、㈱三幸医療酸素及び気仙沼酸素㈱を除く)は、全面的に確定給付型の企業年金制度を採用しています。
また、㈱泉産業は退職一時金制度を、ニチナン㈱、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、㈱三幸医療酸素及び気仙沼酸素㈱については特定退職金共済制度を採用しています。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高6,047,956千円
勤務費用349,602
利息費用
数理計算上の差異の発生額△71,397
退職給付の支払額△241,259
退職給付債務の期末残高6,084,901


(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高5,606,936千円
期待運用収益56,069
数理計算上の差異の発生額△12,511
事業主からの拠出金318,701
退職給付の支払額△241,259
年金資産の期末残高5,727,936

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務6,033,969千円
年金資産5,727,936
306,033
非積立型制度の退職給付債務51,232
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額357,265
退職給付に係る資産
退職給付に係る負債357,265
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額357,265

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用349,602千円
利息費用
期待運用収益△56,069
数理計算上の差異の費用処理額86,868
確定給付制度に係る退職給付費用380,401

(5) 退職給付に係る調整額
数理計算上の差異145,754千円
合計145,754

(6) 退職給付に係る調整累計額
未認識数理計算上の差異387,150千円
合計387,150


(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
債券60.1%
株式23.0%
現金及び預金10.6%
その他6.3%
合計100.0%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
割引率0.0%
長期期待運用収益率1.0%

3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、11,606千円でありました。
4.複数事業主制度
該当事項はありません。