有価証券報告書-第90期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/27 12:35
【資料】
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【項目】
138項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前連結会計年度(自 令和3年4月1日 至 令和4年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社(㈱泉産業、KGKサービス㈱(旧ニチナン㈱に限る)、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、気仙沼酸素㈱及び㈱エア・ガシズ広島を除く)は、全面的に確定給付型の企業年金制度を採用しています。
また、㈱泉産業及び㈱エア・ガシズ広島は退職一時金制度を、KGKサービス㈱(旧ニチナン㈱に限る)、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、気仙沼酸素㈱及び㈱JCPについては特定退職金共済制度を採用しています。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高6,056,171千円
勤務費用347,926
利息費用-
数理計算上の差異の発生額△18,665
退職給付の支払額△367,781
その他-
退職給付債務の期末残高6,017,651

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高5,959,968千円
期待運用収益59,599
数理計算上の差異の発生額△8,362
事業主からの拠出金384,936
退職給付の支払額△367,781
年金資産の期末残高6,028,361

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務5,937,735千円
年金資産6,028,361
△90,626
非積立型制度の退職給付債務79,916
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△10,709
退職給付に係る資産△18,414
退職給付に係る負債7,704
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△10,709

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用347,926千円
利息費用-
期待運用収益△59,599
数理計算上の差異の費用処理額31,476
確定給付制度に係る退職給付費用319,804

(5) 退職給付に係る調整額
数理計算上の差異41,779千円
合計41,779

(6) 退職給付に係る調整累計額
未認識数理計算上の差異△112,752千円
合計△112,752


(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
債券59.0%
株式25.1%
現金及び預金15.6%
その他0.3%
合計100.0%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
割引率0.0%
長期期待運用収益率1.0%

3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、11,219千円でありました。
4.複数事業主制度
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 令和4年4月1日 至 令和5年3月31日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社(㈱泉産業、KGKサービス㈱(旧ニチナン㈱に限る)、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、気仙沼酸素㈱及び㈱エア・ガシズ広島を除く)は、全面的に確定給付型の企業年金制度を採用しています。
また、㈱泉産業及び㈱エア・ガシズ広島は退職一時金制度を、KGKサービス㈱(旧ニチナン㈱に限る)、㈱ユミヤマ、ウエルディングガス九州㈱、マル商ガス㈱、ウエルテック㈱、気仙沼酸素㈱及び㈱JCPについては特定退職金共済制度を採用しています。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高6,017,651千円
勤務費用344,019
利息費用-
数理計算上の差異の発生額△52,532
退職給付の支払額△251,372
その他-
退職給付債務の期末残高6,057,766


(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高6,028,361千円
期待運用収益60,283
数理計算上の差異の発生額△188,678
事業主からの拠出金383,224
退職給付の支払額△251,372
年金資産の期末残高6,031,818

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
積立型制度の退職給付債務5,976,856千円
年金資産6,031,818
△54,962
非積立型制度の退職給付債務80,909
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額25,947
退職給付に係る資産△57,192
退職給付に係る負債83,140
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額25,947

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用344,019千円
利息費用-
期待運用収益△60,283
数理計算上の差異の費用処理額21,460
確定給付制度に係る退職給付費用305,195

(5) 退職給付に係る調整額
数理計算上の差異114,685千円
合計114,685

(6) 退職給付に係る調整累計額
未認識数理計算上の差異1,933千円
合計1,933


(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
債券60.0%
株式24.3%
現金及び預金15.6%
その他0.1%
合計100.0%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
割引率0.0%
長期期待運用収益率1.0%

3.確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、10,594千円でありました。
4.複数事業主制度
該当事項はありません。