有価証券報告書-第17期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
5.企業結合
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(三菱ケミカルアメリカ社によるジェレスト社の買収)
当社の連結子会社である三菱ケミカル㈱は、米国でSiケミカルや金属化合物を手掛けるメーカーであるジェレスト社を買収するため、子会社の三菱ケミカルアメリカ社を通じて、同社の支配権を有するジェレスト・インターミディエート・ホールディングス社の全株式を2020年10月1日付で取得し、ジェレスト社は当社の連結子会社となりました。
(1) 企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
名称 ジェレスト社(英文名 Gelest, Inc.)、他12社
事業の内容 Siケミカルズ、特殊アクリレート、有機金属化合物などの開発・製造・販売
②企業結合を行った主な理由
ジェレスト社の広範なSiケミカル、金属化合物などの知見と当社グループの技術、経営資源、顧客ネットワーク等を組み合わせることで、提供可能なソリューションの幅を大きく拡充できるものと考えております。当社は、今後もテクノロジープラットフォームの強化を図り、ライフサイエンスやエレクトロニクス関連などの成長市場において積極的な研究開発と事業展開をすることにより、一層の成長を目指してまいります。
③取得日 2020年10月1日
④被取得企業の支配の獲得方法 現金を対価とする株式取得
⑤取得した議決権付資本持分の割合 100%
(2) 取得対価の公正価値
(注) 前連結会計年度の第3四半期連結会計期間においては株式取得後における価格調整が完了しておりませんでしたが、第4四半期連結会計期間において調整が完了し、上記金額で確定しております。また、当社グループは、取得対価としての現金支払に加え、被取得企業に対する現金貸付23,754百万円を行っております。当該貸付は、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書上、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めております。被取得企業は当該貸付を原資として負債の返済を行っております。
(3) 取得資産、引受負債及びのれん
(注) 1 無形資産の内訳
無形資産の主な内容は、技術に係る無形資産27,548百万円です。
2 のれん
のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力です。また、のれんは、全額税務上損金算入不能なものです。
本企業結合により期待されるシナジー効果は広範にわたるため、機能商品セグメント及びケミカルズセグメントの複数の資金生成単位グループに配分しております。
3 前連結会計年度の第3四半期連結会計期間においては暫定的な会計処理を行っておりましたが、第4四半期連結会計期間で企業結合当初の会計処理は完了しております。
(4) 取得関連費用
取得関連費用は、1,803百万円であり、前連結会計年度の連結損益計算書上、1,603百万円を「販売費及び一般管理費」及び「金融費用」に含めております。
(5) 当社グループの業績に与える影響
取得日以降の損益情報及び企業結合が前連結会計年度の期首である2020年4月1日に行われたと仮定した場合のプロフォーマ情報は、連結財務諸表に対する影響額に重要性がないため開示しておりません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当連結会計年度に生じた重要な企業結合はありません。
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(三菱ケミカルアメリカ社によるジェレスト社の買収)
当社の連結子会社である三菱ケミカル㈱は、米国でSiケミカルや金属化合物を手掛けるメーカーであるジェレスト社を買収するため、子会社の三菱ケミカルアメリカ社を通じて、同社の支配権を有するジェレスト・インターミディエート・ホールディングス社の全株式を2020年10月1日付で取得し、ジェレスト社は当社の連結子会社となりました。
(1) 企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
名称 ジェレスト社(英文名 Gelest, Inc.)、他12社
事業の内容 Siケミカルズ、特殊アクリレート、有機金属化合物などの開発・製造・販売
②企業結合を行った主な理由
ジェレスト社の広範なSiケミカル、金属化合物などの知見と当社グループの技術、経営資源、顧客ネットワーク等を組み合わせることで、提供可能なソリューションの幅を大きく拡充できるものと考えております。当社は、今後もテクノロジープラットフォームの強化を図り、ライフサイエンスやエレクトロニクス関連などの成長市場において積極的な研究開発と事業展開をすることにより、一層の成長を目指してまいります。
③取得日 2020年10月1日
④被取得企業の支配の獲得方法 現金を対価とする株式取得
⑤取得した議決権付資本持分の割合 100%
(2) 取得対価の公正価値
| (単位:百万円) | ||
| 取得日(2020年10月1日) | ||
| 現金 | 28,198 | |
| 取得対価合計 (注) | 28,198 |
(注) 前連結会計年度の第3四半期連結会計期間においては株式取得後における価格調整が完了しておりませんでしたが、第4四半期連結会計期間において調整が完了し、上記金額で確定しております。また、当社グループは、取得対価としての現金支払に加え、被取得企業に対する現金貸付23,754百万円を行っております。当該貸付は、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書上、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めております。被取得企業は当該貸付を原資として負債の返済を行っております。
(3) 取得資産、引受負債及びのれん
| (単位:百万円) | ||
| 取得日 (2020年10月1日) | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び現金同等物 | 640 | |
| 営業債権 | 1,822 | |
| 棚卸資産 | 6,756 | |
| その他 | 6 | |
| 非流動資産 | ||
| 有形固定資産 | 5,973 | |
| 無形資産 (注1) | 30,783 | |
| その他 | 387 | |
| 取得資産 | 46,367 | |
| 流動負債 | ||
| 借入金 | 23,754 | |
| その他 | 713 | |
| 非流動負債 | ||
| 繰延税金負債 | 7,813 | |
| その他 | 239 | |
| 引受負債 | 32,519 | |
| 取得資産及び引受負債 (純額) | 13,848 | |
| のれん (注2) | 14,350 |
(注) 1 無形資産の内訳
無形資産の主な内容は、技術に係る無形資産27,548百万円です。
2 のれん
のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力です。また、のれんは、全額税務上損金算入不能なものです。
本企業結合により期待されるシナジー効果は広範にわたるため、機能商品セグメント及びケミカルズセグメントの複数の資金生成単位グループに配分しております。
3 前連結会計年度の第3四半期連結会計期間においては暫定的な会計処理を行っておりましたが、第4四半期連結会計期間で企業結合当初の会計処理は完了しております。
(4) 取得関連費用
取得関連費用は、1,803百万円であり、前連結会計年度の連結損益計算書上、1,603百万円を「販売費及び一般管理費」及び「金融費用」に含めております。
(5) 当社グループの業績に与える影響
取得日以降の損益情報及び企業結合が前連結会計年度の期首である2020年4月1日に行われたと仮定した場合のプロフォーマ情報は、連結財務諸表に対する影響額に重要性がないため開示しておりません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当連結会計年度に生じた重要な企業結合はありません。