四半期報告書-第88期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善は続いているものの、円高による企業収益の悪化懸念や海外の経済動向や政情の不安等により、景気の先行きは不透明な状況にあります。
当社グループを取り巻く事業環境は、自動車用特殊ビスフェノールは好調に推移しておりますが、クレゾール誘導品は市況安や円高の影響を受け、また、電子材料や自動車用以外の特殊ビスフェノールについては在庫調整局面が継続し、厳しい事業環境が続いております。
その結果、当社グループの当第2四半期における売上高は8,001百万円(前年同四半期比18.0%減)、営業利益747百万円(同39.1%減)、経常利益722百万円(同40.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益341百万円(同31.1%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<化学品>・クレゾール誘導品
クレゾール誘導品は、家畜用飼料の添加剤に使用されるビタミンEの原料や農医薬品、電子材料及び酸化防止剤等の原料として使用されております。
当第2四半期においては、競合激化、加えて円高の影響等から販売価格が低迷したため、売上高は前年同四半期を下回りました。
・ビフェノール
ビフェノールは、パソコン・携帯電話・スマートフォン等のIT関連機器やデジタル家電の電子部品に用いられる耐熱性・精密成型性に優れた液晶ポリマー(LCP)の原料や医療分野等で使用されるポリフェニルスルホン(PPSU)の原料として使用されております。
当第2四半期においては、パソコン市場等の低迷によるLCP向けの販売減を、堅調なPPSU向けでカバーするも、円高等により販売価格が低迷したため、売上高は前年同四半期を下回りました。
その結果、化学品セグメントの当第2四半期における売上高は3,526百万円(前年同四半期比12.6%減)、総売上高に占める割合は44.1%となり、セグメント利益は75百万円(同7.6%増)となりました。
<機能材料>・電子材料
当社の電子材料は、半導体及び液晶ディスプレー(LCD)等の製造過程で使用されております。
当第2四半期においては、半導体市場では徐々に回復傾向が見られるものの、LCD市場では在庫調整が継続しており、売上高はほぼ前年同四半期並みとなりました。
・特殊ビスフェノール
特殊ビスフェノールを原料とした樹脂は、耐熱性、光学特性に優れているため、特殊ポリカーボネート樹脂(自動車用部品、光学・電子部品用途向け)や特殊エポキシ樹脂(エポキシ封止材・積層板用途向け)の原料として使用されております。
当第2四半期においては、成形材・光学用途の一部で需要減速や新規案件の立ち上げ遅れが発生したため、売上高は前年同四半期を大きく下回りました。
その結果、機能材料セグメントの当第2四半期における売上高は、1,743百万円(前年同四半期比25.1%減)、総売上高に占める割合は21.8%となり、セグメント利益は154百万円(同68.2%減)となりました。
<工業材料>・特殊ビスフェノール
自動車部品用途向けの特殊ポリカーボネート樹脂の原料に使用される特殊ビスフェノールは、主に海外生産拠点のハイビス社において製造販売しており、引き続き需要は好調に推移しておりますが、為替換算等の影響により、売上高は前年同四半期を下回りました。
・受託品
受注数量が減少したため、売上高は前年同四半期を下回りました。
その結果、工業材料セグメントの当第2四半期における売上高は、2,572百万円(前年同四半期比19.2%減)、総売上高に占める割合は32.1%となり、セグメント利益は963百万円(同11.6%減)となりました。
<その他部門>販売用役(蒸気)等のその他部門の売上高は159百万円(前年同四半期比23.3%減)、総売上高に占める割合は2.0%となり、セグメント損失は47百万円(同30.6%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,675百万円の収入(前年同四半期比15.0%減)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益(722百万円)、減価償却費(671百万円)、売上債権の増加による支出(38百万円)、たな卸資産の増加による支出(106百万円)、仕入債務の増加による収入(366百万円)等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、446百万円の支出(同75.1%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出(446百万円)等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、666百万円の支出(同21.9%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出(453百万円)等によるものであります。
この結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末の残高は、前連結会計年度末に比べ430百万円増加し、5,872百万円になりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、335百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善は続いているものの、円高による企業収益の悪化懸念や海外の経済動向や政情の不安等により、景気の先行きは不透明な状況にあります。
当社グループを取り巻く事業環境は、自動車用特殊ビスフェノールは好調に推移しておりますが、クレゾール誘導品は市況安や円高の影響を受け、また、電子材料や自動車用以外の特殊ビスフェノールについては在庫調整局面が継続し、厳しい事業環境が続いております。
その結果、当社グループの当第2四半期における売上高は8,001百万円(前年同四半期比18.0%減)、営業利益747百万円(同39.1%減)、経常利益722百万円(同40.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益341百万円(同31.1%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<化学品>・クレゾール誘導品
クレゾール誘導品は、家畜用飼料の添加剤に使用されるビタミンEの原料や農医薬品、電子材料及び酸化防止剤等の原料として使用されております。
当第2四半期においては、競合激化、加えて円高の影響等から販売価格が低迷したため、売上高は前年同四半期を下回りました。
・ビフェノール
ビフェノールは、パソコン・携帯電話・スマートフォン等のIT関連機器やデジタル家電の電子部品に用いられる耐熱性・精密成型性に優れた液晶ポリマー(LCP)の原料や医療分野等で使用されるポリフェニルスルホン(PPSU)の原料として使用されております。
当第2四半期においては、パソコン市場等の低迷によるLCP向けの販売減を、堅調なPPSU向けでカバーするも、円高等により販売価格が低迷したため、売上高は前年同四半期を下回りました。
その結果、化学品セグメントの当第2四半期における売上高は3,526百万円(前年同四半期比12.6%減)、総売上高に占める割合は44.1%となり、セグメント利益は75百万円(同7.6%増)となりました。
<機能材料>・電子材料
当社の電子材料は、半導体及び液晶ディスプレー(LCD)等の製造過程で使用されております。
当第2四半期においては、半導体市場では徐々に回復傾向が見られるものの、LCD市場では在庫調整が継続しており、売上高はほぼ前年同四半期並みとなりました。
・特殊ビスフェノール
特殊ビスフェノールを原料とした樹脂は、耐熱性、光学特性に優れているため、特殊ポリカーボネート樹脂(自動車用部品、光学・電子部品用途向け)や特殊エポキシ樹脂(エポキシ封止材・積層板用途向け)の原料として使用されております。
当第2四半期においては、成形材・光学用途の一部で需要減速や新規案件の立ち上げ遅れが発生したため、売上高は前年同四半期を大きく下回りました。
その結果、機能材料セグメントの当第2四半期における売上高は、1,743百万円(前年同四半期比25.1%減)、総売上高に占める割合は21.8%となり、セグメント利益は154百万円(同68.2%減)となりました。
<工業材料>・特殊ビスフェノール
自動車部品用途向けの特殊ポリカーボネート樹脂の原料に使用される特殊ビスフェノールは、主に海外生産拠点のハイビス社において製造販売しており、引き続き需要は好調に推移しておりますが、為替換算等の影響により、売上高は前年同四半期を下回りました。
・受託品
受注数量が減少したため、売上高は前年同四半期を下回りました。
その結果、工業材料セグメントの当第2四半期における売上高は、2,572百万円(前年同四半期比19.2%減)、総売上高に占める割合は32.1%となり、セグメント利益は963百万円(同11.6%減)となりました。
<その他部門>販売用役(蒸気)等のその他部門の売上高は159百万円(前年同四半期比23.3%減)、総売上高に占める割合は2.0%となり、セグメント損失は47百万円(同30.6%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,675百万円の収入(前年同四半期比15.0%減)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益(722百万円)、減価償却費(671百万円)、売上債権の増加による支出(38百万円)、たな卸資産の増加による支出(106百万円)、仕入債務の増加による収入(366百万円)等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、446百万円の支出(同75.1%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出(446百万円)等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、666百万円の支出(同21.9%減)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出(453百万円)等によるものであります。
この結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末の残高は、前連結会計年度末に比べ430百万円増加し、5,872百万円になりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、335百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。