住友ベークライト(4203)ののれん - 高機能プラスチックの推移 - 通期
- 【期間】
- 通期
連結
- 2015年3月31日
- 227億4700万
- 2016年3月31日 -13.69%
- 196億3400万
- 2017年3月31日 -7.98%
- 180億6700万
有報情報
- #1 事業の内容
- 2026年3月31日現在2026/06/22 11:01
区分 主要製品サービス 主要な関係会社の位置付け 製造・加工およびその販売 他社品の販売等 半導体関連材料 半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、半導体用感光性材料、半導体用ボンディングペースト、半導体基板材料 九州住友ベークライト㈱Sumitomo Bakelite Singapore Pte.Ltd.台湾住友培科股份有限公司蘇州住友電木有限公司Sumitomo Bakelite Europe (Ghent) NV Sumitomo Bakelite (Thailand) Co., Ltd.台湾住培股份有限公司住友倍克(香港)有限公司Sumitomo Plastics America, Inc.Sumitomo Bakelite Europe (Ghent) NVSumibe Korea Co., Ltd. 高機能プラスチック 工業用樹脂、成形材料、成形品、積層板、航空機部品 秋田住友ベーク㈱㈱サンベーク山六化成工業㈱SumiDurez Singapore Pte. Ltd.SNC Industrial Laminates Sdn. Bhd.P.T. Indopherin Jaya上海住友電木有限公司南通住友電木有限公司住友倍克澳門有限公司威派塑胶模具(東莞)有限公司Durez CorporationSumitomo Bakelite North America, Inc.Vaupell Industrial Plastics, Inc.Vaupell Molding & Tooling, Inc.Russell Plastics Technology Company, Inc.Durez Canada Co., Ltd.Sumitomo Bakelite Europe NVSumitomo Bakelite Europe (Ghent) NVSumitomo Bakelite Europe (Barcelona), S.L.U. Sumitomo Bakelite (Thailand) Co.,Ltd. クオリティオブライフ関連製品 医療機器および医薬品、産業機能性材料、フィルム・シート、防水シート関連、診断薬およびバイオ関連製品 秋田住友ベーク㈱SBカワスミ㈱住ベシート防水㈱住ベテクノプラスチック㈱北海太洋プラスチック㈱筒中興産㈱SBパックス㈱P.T. SBP IndonesiaKawasumi Laboratories (Thailand)Co., Ltd.南通住友電木有限公司東莞住友電木有限公司Vaupell Molding & Tooling, Inc. ㈱ソフテックSumitomo Bakelite Singapore Pte.Ltd.Sumitomo Bakelite (Thailand) Co., Ltd.住友倍克(香港)有限公司Sumitomo Plastics America, Inc.Kawasumi Laboratories America, Inc.
事業の系統図(2026年3月31日現在)区分 主要製品・サービス 主要な関係会社の位置付け 分析調査等
(注) 矢印は製品および材料等の支給または販売を示しております。 - #2 企業結合等関係、財務諸表(連結)
- (取得による企業結合)2026/06/22 11:01
当社は、AGC株式会社およびその子会社であるAGCポリカーボネート株式会社が運営するポリカーボネート製品の製造・販売に関する事業を譲り受ける契約を、2025年6月27日付で同社との間に締結し、2025年10月27日にクロージングが完了しました。詳細は、「第5経理の状況 1.連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表連結財務諸表注記 7.企業結合」に記載のとおりであります。なお、本企業結合から発生するのれんの償却方法および償却期間は、10年間にわたる均等償却であります。 - #3 従業員の状況(連結)
- (2026年3月31日現在)2026/06/22 11:01
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(名) 半導体関連材料 1,158(135) 高機能プラスチック 2,357(163) クオリティオブライフ関連製品 3,527(525)
(2) 提出会社の状況 - #4 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2026/06/22 11:01
(注) 1 いずれの銘柄についても、定量的な保有効果については記載が困難であります。銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 (注)1 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 1,155 423 住友電気工業㈱ 121,000 121,000 主に高機能プラスチックセグメントの製品販売に係る取引関係があり、関係を維持・強化することを目的として、保有しております。 有 1,013 298 389 266 日本シイエムケイ㈱ 499,000 998,000 主に高機能プラスチックセグメントの製品販売に係る取引関係があり、関係を維持・強化することを目的として、保有しておりましたが、提出日現在において全株売却しております。 有 267 403
保有の合理性については、上記「a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載のとおり、資本コストとの比較のほか、当社の中長期的な企業価値への寄与および取引状況などの定性的な側面も踏まえて、検証しております。 - #5 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 「その他の収益」の内訳は次のとおりであります。2026/06/22 11:01
(注)前連結会計年度の負ののれん発生益は、2024年4月1日付で旭化成株式会社の100%子会社である旭化成パックス株式会社のフィルム事業を承継し新設分割により設立されたSBパックス株式会社の株式を譲り受け、当社の連結子会社としたことから生じたものです。(単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 負ののれん発生益(注) 448 - 固定資産売却益 172 2,590
「その他の費用」の内訳は次のとおりであります。 - #6 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 14.のれんおよびその他の無形資産2026/06/22 11:01
(1) 増減表 - #7 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループは、取り扱う製品・サービス別に事業を区分し、生産・販売・研究を一体的に運営する事業部門制を採用しております。各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2026/06/22 11:01
当社グループは、主に事業部門を基礎とした製品・サービス別の事業セグメントから構成されており、これらの事業セグメントを基礎に製品の市場における主要用途および事業の類似性を勘案し、「半導体関連材料」、「高機能プラスチック」、および「クオリティオブライフ関連製品」の3つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主な製品およびサービスの内容は次のとおりであります。 - #8 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2026/06/22 11:01
のれんの主な内容は、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力であります。当該のれんについて税務上、損金算入を見込んでいる金額はありません。なお、企業結合当初の会計処理は完了していないため、上記金額は現時点での最善の見積もりによる暫定的な公正価値であり、取得日時点で存在していた事実や状況に関する追加的な情報が得られ評価される場合は、取得日から1年間は上記金額を修正することがあります。有形固定資産 72 取得対価合計 2,500 のれん 1,525
(7)当社グループの業績に与える影響 - #9 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 住友ベークライト株式会社(以下、当社)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社および主要な事業所の住所はホームページ(URL https://www.sumibe.co.jp)で開示しております。本連結財務諸表は、2026年3月31日を期末日とし、当社およびその子会社(以下、当社グループ)により構成されております。2026/06/22 11:01
当社グループの主な事業内容は、半導体関連材料、高機能プラスチックおよびクオリティオブライフ関連製品の製造販売等であります。各事業の内容については注記「6.セグメント情報」に記載しております。 - #10 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、セグメント間の内部取引控除後の金額を表示しております。2026/06/22 11:01
当社グループは、半導体関連材料、高機能プラスチック、クオリティオブライフ関連製品およびその他の事業を有する製造業であります。これらのビジネスでは、当社グループ自体が顧客との契約主体となります。
当社グループ各事業の主要な顧客に対して計上される収益の履行義務は、当社グループの製品が顧客へ納品された時点で充足されるものであり、通常この時点で収益を計上しております。これは当社グループの製品が納品された時点で、顧客は自己の意思で製品を使用、売却することができるようになり、そこから生じる便益を得ることができることから、製品の支配が移転したと考えられるためであります。 - #11 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 事業構造改革引当金2026/06/22 11:01
高機能プラスチックセグメントの生産性改善のための拠点集約に伴い、今後発生が見込まれる損失に備えるため設定しており、損失見積額を計上しております。発生の時期は、計画の進捗状況等により影響を受けます。 - #12 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当連結会計年度に減損損失を認識した資産はありません。2026/06/22 11:01
(2)のれんの減損テスト
当社グループののれんの総額は、前連結会計年度および当連結会計年度において、それぞれ1,494百万円および3,216百万円であります。 - #13 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 段階的に達成する企業結合の場合、当社が以前に保有していた被取得企業の持分は支配獲得日の公正価値で再測定し、発生した利得または損失は純損益で認識しております。非支配持分の測定については、公正価値で測定するか、または被取得企業の識別可能な純資産の比例持分で測定するかを、取得日に個別の企業結合ごとに選択しております。2026/06/22 11:01
移転された対価、従来保有していた被取得企業の資本持分の取得日公正価値および被取得企業のすべての非支配持分の金額の総計が、取得した識別可能な資産および引き受けた負債の取得日の公正価値を超過する場合は、その超過額をのれんとして認識しております。その差額が負の金額である場合には、直ちに純損益として認識しております。
企業結合が生じた期間の末日までに企業結合の当初の会計処理が完了しない場合は、暫定的な金額で会計処理を行っております。取得日から1年以内の測定期間において取得日時点に存在した事実および状況に関する新しい情報を入手した場合は、暫定的な金額を遡及修正しております。 - #14 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2026/06/22 11:01
1980年4月 当社入社 2014年6月 取締役 2016年4月 専務執行役員高機能プラスチック製品事業本部長 2018年6月 代表取締役社長社長執行役員 - #15 監査報酬(連結)
- ・監査役会は、会計監査人との間で年間を通して会合を持ち、年間監査計画、リスクの評価と監査の重点領域、監査上の主要な論点、監査職務の遂行状況などに関して情報共有や意見交換を行い、期中レビューや会計監査人監査報告書についての報告を受けております。また、これまでにその有用性が確認されたことを踏まえ、引き続き常勤監査役が会計監査人の国内往査の監査講評への立会いや欧州および東アジアの重要な子会社4社の4拠点に対する往査への同行などを行い、相互連携を深めながら、総合的に会計監査人の監査の相当性を確認しております。2026/06/22 11:01
・特に、「監査上の主要な検討事項」については、会計監査人から候補として提示された減損損失のリスクのある欧州子会社ののれんを含む固定資産の評価や国内の事業買収に係るのれんの算定などに関連した具体的なテーマ数件について、当事業年度の監査計画、期中レビュー結果報告、期末の監査報告等の各段階で、監査の進捗に合わせて数度にわたり会計監査人と議論したほか、海外往査で会計監査人と関連する海外子会社との議論にも立会うなど、慎重に検討しましたが、意見の相違はありませんでした。
(社外取締役との連携) - #16 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 先端半導体用材料の分野において、AIおよび次世代通信技術に対応した製品を拡充し、製品ポートフォリオのさらなる改革を図ります。特に、京セラ株式会社が営むケミカル事業の一部譲り受けを通じて、当社グループが培ってきた顧客ニーズに幅広く応える高い技術力と、京セラ株式会社が有する独自の高熱伝導技術を融合させ、新たなシナジーを創出し、AIデータセンター向けの半導体を含む先端半導体分野でのソリューション提供能力を飛躍的に高め、市場における競争優位性を確立します。これらの取組みにより、地域毎のニーズに即した製品展開を積極的に進めるとともに、中国・台湾における生産体制の最適化を進め、グローバル供給体制の強化を図ってまいります。2026/06/22 11:01
(高機能プラスチック製品)
自動車用高耐熱材料、電機分野向け高絶縁材料、シクロオレフィン樹脂(COPLUS®)、超低モノマー水溶性フェノール樹脂(AQNOA®)などの新製品の拡販を進めるとともに、新製品開発に向けた研究開発体制の強化を図ることで、製品ポートフォリオの改革の最終形を目指します。さらに、事業環境が大きく変化する中での利益最大化を目的に進めてきた、日本・中国・アジア地域における生産配置や生産配分の最適化を通じた生産体制の強化および効率化を継続するとともに、グローバルに統一した品質管理基準の運用を徹底することで、競争力の強化と収益基盤の安定化を進めます。また、フェノール樹脂産業におけるサーキュラーエコノミーの取組みである「リフェノール(REPHENOL)」活動を推進し、中長期的な成長基盤の強化に取り組んでまいります。 - #17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。2026/06/22 11:01
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。セグメントの名称 販売高(百万円) 前期比増減(%) 半導体関連材料 106,396 16.5 高機能プラスチック 105,490 0.0 クオリティオブライフ関連製品 107,189 △0.0
(6) 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 - #18 設備の新設、除却等の計画(連結)
- 当社グループの当連結会計年度後1年間の設備投資計画(新設・拡充・改修)は27,800百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。2026/06/22 11:01
(注)1 経常的な設備の更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。セグメントの名称 設備投資計画金額(百万円) 設備等の主な内容・目的 半導体関連材料 8,800 生産能力の増強、老朽更新等 高機能プラスチック 6,500 生産能力の増強、老朽更新等 クオリティオブライフ関連製品 9,600 生産能力の増強、新製品・新技術対応等
2 上記の計画に伴う所要資金は、自己資金を充当する予定であります。 - #19 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- ① 【連結財政状態計算書】2026/06/22 11:01
(単位:百万円) 使用権資産 15,16 7,056 8,851 のれん 7,14,16 1,494 3,216 その他の無形資産 14,16 2,162 2,493 - #20 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- 定額法によっております。2026/06/22 11:01
ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。また、顧客関連資産およびのれんについては、効果の及ぶ期間(20年以内)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産