有価証券報告書-第149期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、経営理念に基づき化学を通じて、当社にかかわる全ての人々とともに、社会の豊かな繁栄と、幸福な生活に貢献し続けます。
環境、安全、健康に加え、更に品質面への諸対策を今後とも積極的に取り組むと同時に、コーポレート・ガバナンスの強化に基づく企業価値、株主価値の更なる向上を目指します。
経営理念 ・ 日本精化は化学を通じて社会に貢献する
・ 日本精化は我社をとりまく全ての人に貢献する
・ 日本精化は社員の自己実現に貢献する
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、平成30年3月期を最終年度とする中期経営計画『Change100』において平成30年3月期に売上高300億円、営業利益29億円、経常利益30億円の達成を目指しておりましたが、工業用製品分野での医薬品中間体の新規テーマ獲得と新分野の開拓を目指した機能性樹脂製品の開発の進捗遅れおよび「医薬用リン脂質」の海外市場への拡販の状況などを勘案した結果、平成30年3月期に達成すべき目標数値を売上高270億円、営業利益25億円、経常利益26億5千万円といたしました。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、持続的成長と収益力の向上を経営課題とし、次の戦略に取り組んでまいります。
a 持続的な収益拡大に貢献する製品開発
(工業用製品)
・再生可能な天然原料から誘導される生理機能を有する化粧用機能原料の拡充
・固有技術を活かした医薬品中間体の新規テーマ獲得と新分野の開拓を目指した機能性樹脂製品の開発
(家庭用製品)
・感染予防対策製品の新製品開発とメディカル分野での売上高拡大
b グローバル展開の加速
(工業用製品)
・中国を中心とした東アジア地域への化粧品原料の拡販強化
・当社独自技術の「医薬用リン脂質」の海外市場への販売拡大に向けた、生産能力増強と研究開発強化
c 持続的成長を実現するための戦略的投資の実行
d 経営基盤の強化と整備
・コンプライアンスおよびリスク管理の強化
・人材の確保と育成、成長分野への重点的な人材の投入
・コストダウンの徹底
(4) 会社の対処すべき課題
今後のわが国経済は、外需主導のもと、政府による経済対策の効果もあり緩やかな景気回復が続くことが期待されます。しかし、海外景気の下振れや欧米の政局動向の不安もあり、先行きは不透明な状況が続くと予想されます。
このような状況のもとで当社グループは、工業用製品セグメントでは、化粧品分野においてはビタミンC誘導体等の新規生理活性物質、高機能天然乳化剤「Phytocompo」シリーズ、高持続性ヘアケア原料「エルカラクトン」シリーズ、植物原料を起源とする高機能油剤「LUSPLAN」「Plandool」シリーズの充実による販売拡大に注力するとともに、再生可能な天然原料から誘導される生理機能を有する化粧用機能原料の拡充への取り組みを強化してまいります。精密化学品分野においては固有技術を活かした医薬品中間体の新規テーマ獲得と新分野の開拓を目指した機能性樹脂製品の開発に注力してまいります。一方海外においては、当社独自技術の「医薬用リン脂質」は研究開発の強化および販売拡大に注力いたします。また、プラスチック用コーティング剤「NSC」は引き続き台湾および中国市場への販売強化に努めると同時に、コスト競争力の強化により事業拡大を図ります。家庭用製品セグメントでは、引き続き業務用石鹸・洗浄剤等の営業力強化に注力するとともに、感染予防対策製品の新製品開発とメディカル分野での売上高拡大への取り組みを強化してまいります。
また、引き続き徹底した経費削減によるコスト競争力の一層の強化を行い、さらなる成長に向けた基盤構築を迅速に実行し、当社グループを取り巻く厳しい環境を乗り越える強固な経営体質を構築してまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、経営理念に基づき化学を通じて、当社にかかわる全ての人々とともに、社会の豊かな繁栄と、幸福な生活に貢献し続けます。
環境、安全、健康に加え、更に品質面への諸対策を今後とも積極的に取り組むと同時に、コーポレート・ガバナンスの強化に基づく企業価値、株主価値の更なる向上を目指します。
経営理念 ・ 日本精化は化学を通じて社会に貢献する
・ 日本精化は我社をとりまく全ての人に貢献する
・ 日本精化は社員の自己実現に貢献する
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、平成30年3月期を最終年度とする中期経営計画『Change100』において平成30年3月期に売上高300億円、営業利益29億円、経常利益30億円の達成を目指しておりましたが、工業用製品分野での医薬品中間体の新規テーマ獲得と新分野の開拓を目指した機能性樹脂製品の開発の進捗遅れおよび「医薬用リン脂質」の海外市場への拡販の状況などを勘案した結果、平成30年3月期に達成すべき目標数値を売上高270億円、営業利益25億円、経常利益26億5千万円といたしました。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、持続的成長と収益力の向上を経営課題とし、次の戦略に取り組んでまいります。
a 持続的な収益拡大に貢献する製品開発
(工業用製品)
・再生可能な天然原料から誘導される生理機能を有する化粧用機能原料の拡充
・固有技術を活かした医薬品中間体の新規テーマ獲得と新分野の開拓を目指した機能性樹脂製品の開発
(家庭用製品)
・感染予防対策製品の新製品開発とメディカル分野での売上高拡大
b グローバル展開の加速
(工業用製品)
・中国を中心とした東アジア地域への化粧品原料の拡販強化
・当社独自技術の「医薬用リン脂質」の海外市場への販売拡大に向けた、生産能力増強と研究開発強化
c 持続的成長を実現するための戦略的投資の実行
d 経営基盤の強化と整備
・コンプライアンスおよびリスク管理の強化
・人材の確保と育成、成長分野への重点的な人材の投入
・コストダウンの徹底
(4) 会社の対処すべき課題
今後のわが国経済は、外需主導のもと、政府による経済対策の効果もあり緩やかな景気回復が続くことが期待されます。しかし、海外景気の下振れや欧米の政局動向の不安もあり、先行きは不透明な状況が続くと予想されます。
このような状況のもとで当社グループは、工業用製品セグメントでは、化粧品分野においてはビタミンC誘導体等の新規生理活性物質、高機能天然乳化剤「Phytocompo」シリーズ、高持続性ヘアケア原料「エルカラクトン」シリーズ、植物原料を起源とする高機能油剤「LUSPLAN」「Plandool」シリーズの充実による販売拡大に注力するとともに、再生可能な天然原料から誘導される生理機能を有する化粧用機能原料の拡充への取り組みを強化してまいります。精密化学品分野においては固有技術を活かした医薬品中間体の新規テーマ獲得と新分野の開拓を目指した機能性樹脂製品の開発に注力してまいります。一方海外においては、当社独自技術の「医薬用リン脂質」は研究開発の強化および販売拡大に注力いたします。また、プラスチック用コーティング剤「NSC」は引き続き台湾および中国市場への販売強化に努めると同時に、コスト競争力の強化により事業拡大を図ります。家庭用製品セグメントでは、引き続き業務用石鹸・洗浄剤等の営業力強化に注力するとともに、感染予防対策製品の新製品開発とメディカル分野での売上高拡大への取り組みを強化してまいります。
また、引き続き徹底した経費削減によるコスト競争力の一層の強化を行い、さらなる成長に向けた基盤構築を迅速に実行し、当社グループを取り巻く厳しい環境を乗り越える強固な経営体質を構築してまいります。