四半期報告書-第43期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/01 9:30
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期における我が国経済は、雇用・所得環境の改善から個人消費は持ち直しの動きが見られ、公共投資は底堅く推移し、設備投資は緩やかに増加するなど、内需は緩やかに回復しました。一方、米中の貿易摩擦などによる世界経済の減速や、中東の情勢不安による原油相場への影響など、外需の低迷により景気に足踏み感がみられ、経営環境は先行き不透明な状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループのセグメント別の業績は、次のとおりであります。
[樹脂材料]
樹脂材料におきましては、輸送機器用途は造船向けの出荷が好調に推移いたしましたものの、住宅機材用途は住宅着工件数の減少を受け前年を下回り、建設資材用途ならびに工業機材用途は、公共工事の減少により低調に推移いたしました。これらにより、国内の樹脂材料は出荷量・売上高ともに前年を下回りました。一方、当社の中国子会社におきましても、中国政府の環境規制による影響などにより出荷量・売上高は前年を下回りました。この結果、樹脂材料全体の売上高は33億23百万円(前年同期比12.8%減)となりました。 [機能化学品]
機能化学品におきましては、塗料用樹脂は粉体塗料用樹脂の出荷が前年並みに推移し、エポキシアクリレート樹脂の出荷は耐食用途が好調に推移し前年を上回りました。また、メタクリル酸エステル類は電子材料ならびに塗料用の輸出が堅調に推移いたしましたものの、為替の影響もあり売上高は減少いたしました。この結果、機能化学品の売上高は19億48百万円(前年同期比1.5%減)となりました。
これらにより、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は52億71百万円(前年同期比8.9%減)となりましたが、生産性向上等もあり、営業利益1億円(前年同期比64.4%増)、経常利益78百万円(前年同期比48.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益60百万円(前年同期比93.2%増)となり、グループ全体といたしましては減収増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ85百万円減少し、52億74百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の増加は84百万円(前年同四半期は3億40百万円の増加)となりました。これは税金等調整前四半期純利益78百万円の計上に対し、減価償却費を1億24百万円負担したこと、売上債権の減少が9億76百万円、仕入債務の減少が8億51百万円、法人税等の支払が3億2百万円があったことなどが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動による資金の減少は2億8百万円(前年同四半期は97百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出2億7百万円があったことなどが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動による資金の増加は53百万円(前年同四半期は3億円の減少)となりました。これは短期借入金の増加が1億7百万円、配当金の支払54百万円があったことなどが主な要因であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億31百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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