有価証券報告書-第137期(平成29年1月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/03/23 14:19
【資料】
PDFをみる
【項目】
138項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しています。また、一部の連結子会社は、複数事業主制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しています。
確定給付企業年金制度では、主として資格と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給しています。ただし、当社及び一部の連結子会社は、確定給付企業年金制度にキャッシュ・バランス・プランを導入しています。当該制度では、加入者ごとに積立額及び年金額の原資に相当する仮想個人口座を設けています。仮想個人口座には、主として市場金利の動向に基づく利息クレジットと、資格と勤務期間に基づく拠出クレジットを累積しています。
退職一時金制度(非積立型制度ではありますが、退職給付信託を設定した結果、積立型制度となっているものがあります。)では、退職給付として、主として資格と勤務期間に基づいた一時金を支給しています。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しています。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
前連結会計年度
(自 2016年1月1日
至 2016年12月31日)
当連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
退職給付債務の期首残高44,283百万円44,621百万円
勤務費用2,0932,322
利息費用518547
数理計算上の差異の発生額819635
退職給付の支払額△2,906△1,967
その他△186109
退職給付債務の期末残高44,621百万円46,270百万円

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
前連結会計年度
(自 2016年1月1日
至 2016年12月31日)
当連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
年金資産の期首残高35,343百万円35,483百万円
期待運用収益766776
数理計算上の差異の発生額329337
事業主からの拠出額951803
退職給付の支払額△1,921△2,069
その他14△33
年金資産の期末残高35,483百万円35,296百万円


(3)簡便法を採用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2016年1月1日
至 2016年12月31日)
当連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
退職給付に係る負債の期首残高1,517百万円1,576百万円
退職給付費用295375
退職給付の支払額△136△107
制度への拠出額△92△196
その他△611
退職給付に係る負債の期末残高1,576百万円1,660百万円

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2016年12月31日)
当連結会計年度
(2017年12月31日)
積立型制度の退職給付債務38,207百万円38,974百万円
年金資産△36,004△36,053
2,2022,920
非積立型制度の退職給付債務8,5129,713
連結財務諸表に計上された負債と資産の純額10,715百万円12,633百万円
退職給付に係る負債11,542百万円14,597百万円
退職給付に係る資産△827△1,963
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額10,715百万円12,633百万円

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2016年1月1日
至 2016年12月31日)
当連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
勤務費用2,093百万円2,322百万円
利息費用518547
期待運用収益△766△776
数理計算上の差異の費用処理額1,3331,087
過去勤務費用の費用処理額△10312
簡便法で計算した退職給付費用295375
その他△22△21
確定給付制度に係る退職給付費用3,348百万円3,548百万円

(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
前連結会計年度
(自 2016年1月1日
至 2016年12月31日)
当連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
過去勤務費用△103百万円12百万円
数理計算上の差異842789
合計739百万円802百万円

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
前連結会計年度
(2016年12月31日)
当連結会計年度
(2017年12月31日)
未認識過去勤務費用△352百万円△323百万円
未認識数理計算上の差異△6,139△5,365
合計△6,492百万円△5,689百万円


(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
前連結会計年度
(2016年12月31日)
当連結会計年度
(2017年12月31日)
債券44%40%
株式13%14%
生保一般勘定 (注)121%20%
現金及び預金1%3%
その他22%24%
合計 (注)2100%100%

(注)1.生保一般勘定は、生命保険会社が運用する資産で、運用リスクを生命保険会社が負い、保険契約者に対して一定の予定利率を保証するものです。
(注)2.年金資産合計には、退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度53%、当連結
会計年度50%含まれています。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
前連結会計年度
(自 2016年1月1日
至 2016年12月31日)
当連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
割引率主として0.7%または0.8%主として0.7%または0.8%
長期期待運用収益率主として1.0%または3.3%主として1.0%または3.3%

3.確定拠出制度
前連結会計年度
(自 2016年1月1日
至 2016年12月31日)
当連結会計年度
(自 2017年1月1日
至 2017年12月31日)
確定拠出制度への要拠出額821百万円595百万円

4.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する複数事業主制度への要拠出額は、前連結会計年度135百万円、当連結会計年度110百万円です。なお、国内連結子会社が加入している「大阪織物商厚生年金基金」は、2017年9月4日付で厚生労働大臣の認可を受けて解散したため、当連結会計年度における当基金の直近の積立状況に関する事項、制度全体に占める連結子会社の給与総額割合、及び補足説明に関する事項については記載していません。また、当基金の解散による追加負担額の発生は見込まれていません。
(1)国内連結子会社が加入する複数事業主制度
① 複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
(2016年3月31日)
年金資産の額63,647百万円
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額75,201
差引額△11,553百万円

② 制度全体に占める連結子会社の給与総額割合
前連結会計年度
(2016年3月31日)
2.6%

③ 補足説明
上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度16,383百万円)及び別途積立金(前連結会計年度4,829百万円)です。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間9年10ヶ月の元利均等償却です。
なお、上記②の割合は当該国内連結子会社の実際の負担割合とは一致しません。
(2)海外連結子会社が加入する複数事業主制度
① 複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
(2016年6月30日)
当連結会計年度
(2017年6月30日)
年金資産の額47,179百万円53,234百万円
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額51,34356,651
差引額△4,163百万円△3,416百万円

② 複数事業主制度の掛金に占める連結子会社の割合
前連結会計年度
(2016年6月30日)
当連結会計年度
(2017年6月30日)
3.1%3.1%

なお、上記②の割合は当該海外連結子会社の実際の負担割合とは一致しません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。