四半期報告書-第155期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
企業結合等関係
(企業結合等関係)
取得による企業結合
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2017年3月31日に行われたAnnagab S.A.及びそのグループ会社(Kansai Helios Group)38社との企業結合について前々連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、主として有形固定資産である建物に2,575百万円及び土地に1,146百万円、無形固定資産である商標権に908百万円、顧客関連資産に2,423百万円及びその他の無形資産に2,170百万円が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は34,981百万円から7,456百万円減少し、27,525百万円となりました。
なお、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書へ与える影響は軽微であります。
取得による企業結合
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2017年8月3日に行われた東アフリカ地域各社との企業結合について前第3四半期連結累計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、主として無形固定資産である顧客関連資産に2,326百万円及びその他の無形資産に124百万円が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は9,667百万円から839百万円減少し、8,828百万円となりました。
なお、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書へ与える影響は軽微であります。
共通支配下の取引等
子会社の第三者割当増資
当社の100%連結子会社であるKansai Helios Coatings GmbHは2018年9月28日を払込日として、第三者割当増資を実施いたしました。
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
名称 Kansai Helios Coatings GmbH
事業の内容 塗料の製造販売の持株会社
(2)企業結合日
2018年9月28日
(3)企業結合の法的形式
当社以外の第三者 三井物産株式会社(以下、三井物産)を引受人とする第三者割当増資
(4)統合後企業の名称
変更はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
当社グループは、中期経営計画の重点施策として「グローバル化の加速」、「収益力の向上」を掲げており、本第三者割当増資は、本施策の更なる推進に加え、三井物産との相互協力関係を強固にし、欧州及び関連する市場への事業拡大を図るため、実施したものであります。本第三者割当増資により、当社の出資比率は100%から80%となります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離当会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2013年9月13日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
3.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1)資本剰余金の主な変動要因
非支配株主を引受人とする第三者割当増資による持分変動
(2)非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額
9,110百万円
取得による企業結合
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2017年3月31日に行われたAnnagab S.A.及びそのグループ会社(Kansai Helios Group)38社との企業結合について前々連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、主として有形固定資産である建物に2,575百万円及び土地に1,146百万円、無形固定資産である商標権に908百万円、顧客関連資産に2,423百万円及びその他の無形資産に2,170百万円が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は34,981百万円から7,456百万円減少し、27,525百万円となりました。
なお、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書へ与える影響は軽微であります。
取得による企業結合
比較情報における取得原価の当初配分額の重要な見直し
2017年8月3日に行われた東アフリカ地域各社との企業結合について前第3四半期連結累計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、前連結会計年度末に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第3四半期連結累計期間の連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の当初配分額に重要な見直しが反映されており、主として無形固定資産である顧客関連資産に2,326百万円及びその他の無形資産に124百万円が配分された結果、暫定的に算定されたのれんの金額は9,667百万円から839百万円減少し、8,828百万円となりました。
なお、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書へ与える影響は軽微であります。
共通支配下の取引等
子会社の第三者割当増資
当社の100%連結子会社であるKansai Helios Coatings GmbHは2018年9月28日を払込日として、第三者割当増資を実施いたしました。
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容
名称 Kansai Helios Coatings GmbH
事業の内容 塗料の製造販売の持株会社
(2)企業結合日
2018年9月28日
(3)企業結合の法的形式
当社以外の第三者 三井物産株式会社(以下、三井物産)を引受人とする第三者割当増資
(4)統合後企業の名称
変更はありません。
(5)その他取引の概要に関する事項
当社グループは、中期経営計画の重点施策として「グローバル化の加速」、「収益力の向上」を掲げており、本第三者割当増資は、本施策の更なる推進に加え、三井物産との相互協力関係を強固にし、欧州及び関連する市場への事業拡大を図るため、実施したものであります。本第三者割当増資により、当社の出資比率は100%から80%となります。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離当会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2013年9月13日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
3.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1)資本剰余金の主な変動要因
非支配株主を引受人とする第三者割当増資による持分変動
(2)非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額
9,110百万円