有価証券報告書-第137期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 13:15
【資料】
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【項目】
122項目
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格等に基づいております。
(有形固定資産の減価償却方法の変更)
「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計処理基準に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載の通り、有形固定資産の減価償却方法について、当社及び国内連結子会社は主として定率法、在外連結子会社は主として定額法によっておりましたが、当連結会計年度より、当社及び全ての連結子会社において定額法を採用することといたしました。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当連結会計年度のセグメント利益は、「印刷インキ・機材(日本)」で177百万円、「印刷インキ(アジア)」で54百万円、「機能性材料」で299百万円、「その他」で21百万円、それぞれ増加しております。