無形資産(IFRS)
連結
- 2020年3月31日
- 4210億2900万
- 2021年3月31日 -8.94%
- 3834億600万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- (10) 非金融資産の減損損失リスク2021/06/24 16:00
当社グループは、持続的成長のために、企業買収や開発品の導入等を行っておりますが、これに伴い、のれんや仕掛研究開発等の無形資産を計上しております。開発の中止や当初想定した利益の実現が見込めない等、期待する将来利益の低下により、買収および導入等から見込まれる回収可能価額が、のれんや無形資産の帳簿価額を下回ると想定される場合、減損損失が発生し、当社グループの経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、定期的にこれらのれんや無形資産の減損テストを通じて評価額を把握し、適切に処理しております。
(11) 金融資産に関わるリスク - #2 注記事項-のれん、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注)前連結会計年度末において暫定的な会計処理を行っておりました当社とRoivant Sciences Ltd.との間の戦略的提携に伴い取得したSumitovant Biopharma Ltd.に係る企業結合の会計処理について、当連結会計年度において確定したため、前連結会計年度における北米(がん領域以外)ののれんについて遡及修正しております。2021/06/24 16:00
のれんの減損損失は、回収可能価額が帳簿価額を下回っている場合に認識され、当該のれんの帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。回収可能価額は、経営会議で承認された事業計画を基礎として測定した使用価値に基づき算定しております。使用価値の算定には、対象となる無形資産に関する開発品の上市時期、研究開発活動の成功確率、製品及び開発品の販売価格等を含む収益の予測計画等の仮定を用いており、過去の経験及び外部からの情報に基づいた将来キャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度における減損テストの結果、資金生成単位の回収可能価額は帳簿価額を上回っているため、減損損失は計上しておりません。 - #3 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 資産の取得に関するコミットメントは、以下のとおりであります。2021/06/24 16:00
無形資産の取得に関するコミットメントは、主として第三者と締結した技術導入契約等に関する権利の購入によるものであります。これらの契約は、契約締結時に支払う一時金に加え、開発の進捗に応じて開発マイルストンを支払う場合があります。上記金額は、割引前のものであり、また成功確率の調整は行わず、現在開発中であるすべての品目が成功すると仮定した場合に生じる潜在的なマイルストン支払額をすべて含んでおります。マイルストンの達成は不確実性が非常に高いため、実際の支払額と大幅に異なる可能性があります。(単位:百万円) 有形固定資産 2,475 4,631 無形資産 73,395 71,765 合計 75,870 76,396
なお、これらの契約のうち、主要なものに関しては、「第2 事業の状況 4 経営上の重要な契約等」に詳細を記載しております。 - #4 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 前連結会計年度において、取得した資産および引き受けた負債の公正価値は暫定的な金額となっておりましたが、当連結会計年度において取得対価の配分を完了しました。これに伴い、入手した取得日時点で存在した事実および状況に関する新たな情報を反映させた結果、暫定的な公正価値を以下の通り修正しております。2021/06/24 16:00
(注)1 取得対価は、取得日における公正価値を基礎として、取得した資産及び引き受けた負債に配分しております。(単位:百万円) 非流動資産 無形資産 291,643 △768 290,875 その他 3,661 - 3,661
2 非支配持分は、支配獲得日における識別可能な被取得企業の純資産の公正価値に、非支配株主に個別に帰属する部分を除き、企業結合後の非支配株主の持分割合で測定しております。 - #5 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 主な会計上の見積り、判断及び仮定は、以下のとおりであります。2021/06/24 16:00
・ のれん及び無形資産(注記15,16)
・ その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産(注記30) - #6 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 継続的な使用ではなく、主に売却により回収が見込まれる非流動資産又は処分グループのうち、現状で直ちに売却することが可能であり、かつ、売却の可能性が非常に高い場合に売却目的保有に分類しております。売却目的保有に分類した非流動資産又は処分グループは、帳簿価額と売却コスト控除後の公正価値のいずれか低い金額で測定しております。2021/06/24 16:00
売却目的保有に分類した資産又は処分グループに分類後の有形固定資産又は無形資産については、減価償却又は償却を中止し、売却目的で保有する資産及び負債は、財政状態計算書上において流動項目として他の資産及び負債と区分して表示しております。
売却目的で保有する資産の内訳は、以下のとおりであります。 - #7 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1) 取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額2021/06/24 16:00
無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は、以下のとおりであります。
① 取得原価 - #8 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (10) 無形資産2021/06/24 16:00
無形資産は、のれん以外の物理的実体のない非貨幣性資産であり、個別に取得した、又は企業結合により取得した特許権、技術、販売権及び仕掛中の研究開発等により構成されております。
個別に取得した無形資産は、当初認識時の取得原価で測定しており、企業結合により取得した無形資産は、取得日の公正価値で測定しております。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ・のれん及び無形資産2021/06/24 16:00
のれん及び無形資産の減損テストにおける使用価値は、将来キャッシュ・フローの見積額を資金生成単位ごとに設定した加重平均資本コスト等を割引率として用い、現在価値に割り引いて算定しております。将来キャッシュ・フローの見積りには、対象となる無形資産に関する開発品の上市時期、研究開発活動の成功確率、製品及び開発品の収益予測等の計画等、多くの前提条件が含まれておりますが、これらの前提条件や割引率は、将来発生する事象によっては影響を受ける可能性があります。
・その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 - #10 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】2021/06/24 16:00
(単位:百万円) 有形固定資産の売却による収入 769 21,520 無形資産の取得による支出 △5,629 △4,758 投資の取得による支出 △112,494 △9,366 - #11 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- ② 【連結財政状態計算書】2021/06/24 16:00
(注)当連結会計年度において、ロイバント社との戦略的提携に伴う企業結合により取得した資産および引き受けた負債について取得対価の配分が完了したため、前連結会計年度の連結財政状態計算書を遡及修正しております。詳細は、「連結財務諸表注記 34 企業結合及び非支配持分の取得」に記載しております。(単位:百万円) のれん 15 173,464 176,492 無形資産 16 421,029 383,406 その他の金融資産 18,30 200,923 193,035 - #12 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 事業年度の財務諸表に計上した金額
275,519百万円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
非上場の子会社の株式等、時価を把握することが極めて困難な株式は、当該株式の発行会社の財政状態に超過収益力等を反映した価額を実質価額として算定し、この実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損を認識しております。
SDPA社株式の実質価額には、医薬品事業の北米セグメントに帰属するがん領域からの超過収益力等を反映しており、のれん及び無形資産に減損が生じた場合には、超過収益力等を反映した実質価額の算定に影響を及ぼし、翌事業年度の財務諸表において、SDPA社株式の金額に重要な影響を与える可能性があります。
なお、のれん及び無形資産については、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 連結財務諸表注記 2.作成の基礎 (4) 重要な会計上の見積り、判断及び仮定」に記載しております。2021/06/24 16:00