無形資産(IFRS)
連結
- 2022年3月31日
- 3986億9200万
- 2023年3月31日 -17.4%
- 3293億1400万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- (10) 非金融資産の減損損失リスク2023/06/27 16:44
当社グループは、持続的成長のために、企業買収や開発品の導入等を行っていますが、これに伴い、のれんや仕掛研究開発等の無形資産を計上しています。開発の中止や当初想定した利益の実現が見込めないこと等による期待する将来利益の低下、金利動向による割引率の上昇等により、買収および導入等から見込まれる回収可能価額が、のれんや無形資産の帳簿価額を下回ると想定される場合、減損損失が発生し、当社グループの経営成績等に重要な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、定期的にこれらのれんや無形資産の減損テストを通じて評価額を把握し、適切に処理しています。
(11) 金融資産に関わるリスク - #2 注記事項-のれん、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- のれんの減損損失は、回収可能価額が帳簿価額を下回っている場合に認識され、当該のれんの帳簿価額を回収可能価額まで減額しています。回収可能価額は、経営会議で承認された事業計画を基礎として測定した処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しています。処分コスト控除後の公正価値の算定には、対象となる無形資産に関する開発品の上市時期、研究開発活動の成功確率、製品及び開発品の販売価格、及び固定費の予測等を含む収益の予測計画等の仮定を用いており、過去の経験及び外部からの情報に基づいた将来キャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定しています。北米がん領域以外に帰属するのれんの減損テストにおいて、処分コスト控除後の公正価値は、15年間の将来予測を基礎としたキャッシュ・フローに永久成長率を考慮した見積額を現在価値に割り引いた上で処分コスト見積額を控除して算定しています。また、北米がん領域に帰属するのれんの減損テストにおいて、処分コスト控除後の公正価値は、18年間の将来予測を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いた上で処分コスト見積額を控除して算定しています。2023/06/27 16:44
この評価技法は観察可能な市場データでないインプットを使用しているため、この処分コスト控除後の公正価値は公正価値ヒエラルキーのレべル3に分類されます。 - #3 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 資産の取得に関するコミットメントは、以下のとおりです。2023/06/27 16:44
無形資産の取得に関するコミットメントは、主として第三者と締結した技術導入契約等に関する権利の購入によるものです。これらの契約は、契約締結時に支払う一時金に加え、開発の進捗に応じて開発マイルストンを支払う場合があります。上記金額は、割引前のものであり、また成功確率の調整は行わず、現在開発中であるすべての品目が成功すると仮定した場合に生じる潜在的なマイルストン支払額をすべて含んでいます。マイルストンの達成は不確実性が非常に高いため、実際の支払額と大幅に異なる可能性があります。(単位:百万円) 有形固定資産 2,936 3,315 無形資産 76,446 68,569 合計 79,382 71,884
なお、これらの契約のうち、主要なものに関しては、「第2 事業の状況 5 経営上の重要な契約等」に詳細を記載しています。 - #4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでいます。2023/06/27 16:44
2 減損損失については、有形固定資産(注記13)、のれん(注記14)及び無形資産(注記15)に記載しています。
(3) 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) - #5 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 主な会計上の見積り、判断及び仮定は、以下のとおりです。2023/06/27 16:44
・ のれん及び無形資産(注記14,15)
・ 引当金(注記25) - #6 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1) 取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額2023/06/27 16:44
無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は、以下のとおりです。
① 取得原価 - #7 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (10) 無形資産2023/06/27 16:44
無形資産は、のれん以外の物理的実体のない非貨幣性資産であり、個別に取得した、又は企業結合により取得した特許権、技術、販売権及び仕掛中の研究開発等により構成されています。
個別に取得した無形資産は、当初認識時の取得原価で測定しており、企業結合により取得した無形資産は、取得日の公正価値で測定しています。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ・のれん及び無形資産2023/06/27 16:44
のれん及び無形資産の減損テストにおける処分コスト控除後の公正価値は、将来キャッシュ・フローの見積額を資金生成単位ごとに設定した加重平均資本コスト等を割引率として用いて現在価値に割り引いて算定しています。将来キャッシュ・フローの見積りには、対象となる無形資産に関する開発品の上市時期、研究開発活動の成功確率、製品及び開発品の収益の予測、及び固定費の予測等の多くの前提条件が含まれていますが、これらの前提条件や割引率は、将来発生する事象によっては影響を受ける可能性があり、翌期の連結財務諸表において、のれん及び無形資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
・引当金 - #9 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】2023/06/27 16:44
(単位:百万円) 有形固定資産の売却による収入 1,313 1,322 無形資産の取得による支出 △6,147 △4,275 無形資産の売却による収入 174 12,115 投資の取得による支出 △25,905 △6,247 - #10 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- ② 【連結財政状態計算書】2023/06/27 16:44
(単位:百万円) のれん 14 195,144 209,415 無形資産 15 398,692 329,314 その他の金融資産 17,30 115,844 134,007 - #11 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 非上場の関係会社の投資等、市場価格のない株式等については、当該株式の発行会社の財政状態に超過収益力等を反映した価額を実質価額として算定し、この実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損を認識しています。2023/06/27 16:44
のれん及び無形資産に減損が生じた場合には、超過収益力等を反映した実質価額の算定に影響を及ぼし、翌期の財務諸表において、重要な影響を与える可能性があります。
なお、のれん及び無形資産については、「連結財務諸表注記14.のれん (3)のれんの減損テスト」、「連結財務諸表注記15.無形資産 (3)減損損失」に記載しています。