有価証券報告書-第107期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/20 16:13
【資料】
PDFをみる

注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)

13.法人所得税
(1) 法人所得税
各連結会計年度における法人所得税の内訳は、次のとおりです。
(単位:百万円)

当連結会計年度
(自 2018年4月 1日
至 2019年3月31日)
前連結会計年度
(自 2017年4月 1日
至 2018年3月31日)
当期税金費用(注1)16,73015,278
繰延税金費用(注1)6,2417,101
合計22,97122,378

(注1) 米国税制改正による影響
前連結会計年度において、米国で税制改革法(Tax Cuts and Jobs Act)が成立し、2018年1月1日以後の連邦法人所得税率が35.0%から21.0%に引き下げられました。この変更により、前連結会計年度において未払法人所得税が488百万円減少、繰延税金資産(繰延税金負債控除後)が1,032百万円減少し、法人所得税が544百万円増加しています。
法定実効税率と実際負担税率との調整は次のとおりです。実際負担税率は、税引前当期利益に対する法人所得税の負担割合を表示しています。
当社は主に法人税、住民税及び事業税が課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は30.5%となっています。ただし、海外子会社については、その所在地における法人税等が課されています。
(単位:%)

当連結会計年度
(自 2018年4月 1日
至 2019年3月31日)
前連結会計年度
(自 2017年4月 1日
至 2018年3月31日)
法定実効税率30.530.5
交際費等永久に損金に算入されない項目2.11.8
受取配当金の益金不算入額△0.1△0.1
試験研究費の法人税額特別控除△7.1△5.9
連結子会社との税率差等△2.80.5
事業税付加価値割1.01.6
法人税の不確実性評価額0.80.1
未認識の繰延税金資産0.60.3
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正-1.3
その他0.6△0.9
実際負担税率25.729.1

(2) 繰延税金資産及び繰延税金負債
各連結会計年度における繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、次のとおりです。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)

2018年4月1日損益として
認識
その他の包括
利益として
認識
その他(注2)2019年3月31日
繰延税金資産
委託研究費14,547△307-△314,237
試験研究費の法人税額特別控除29,6933,033--32,726
退職後給付に係る負債5,680△1,577278△524,330
減価償却費及び償却費1,36991-△181,442
未払賞与4,844△609-△214,214
税務上の繰延資産3,591△719-△252,848
棚卸資産未実現利益8,6091,073--9,682
繰越欠損金9,240△7,377-△1561,706
その他21,6451,158△14△2422,764
小計99,219△5,235264△29993,950
繰延税金負債
無形資産14,823△1,171--13,652
減価償却費及び償却費1,139663--1,802
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
7,795-1,280-9,075
その他695383--1,078
小計24,453△1251,280-25,608
純額(注1)74,766△5,110△1,016△29968,342

(注1) 損益として認識した額の純額と繰延税金費用の額との差額は為替の変動によるものです。
(注2) その他の内訳は、売却目的で保有する資産及び売却目的で保有する資産に直接関連する負債に分類した繰延税金資産及び繰延税金負債です。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)

2017年4月1日損益として
認識
その他の包括
利益として認識
2018年3月31日
繰延税金資産
委託研究費16,108△1,561-14,547
試験研究費の法人税額特別控除31,261△1,568-29,693
退職後給付に係る負債7,857△169△2,0075,680
減価償却費及び償却費2,559△1,190-1,369
未払賞与5,727△883-4,844
税務上の繰延資産4,108△517-3,591
棚卸資産未実現利益8,59118-8,609
繰越欠損金18,314△9,074-9,240
その他23,077△1,350△8221,645
小計117,601△16,293△2,08999,219
繰延税金負債
無形資産22,397△7,573-14,823
減価償却費及び償却費1,04891-1,139
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産5,471-2,3247,795
その他79146△142695
小計29,707△7,4372,18224,453
純額(注1)87,894△8,856△4,27274,766

(注1) 損益として認識した額の純額と繰延税金費用の額との差額は為替の変動によるものです。
各連結会計年度における繰延税金資産及び繰延税金負債は、次のとおりです。
(単位:百万円)

当連結会計年度末
(2019年3月31日)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
繰延税金資産68,62375,262
繰延税金負債282496
純額68,34274,766

(3) 未認識の繰延税金資産
当社グループは、その便益を利用するために必要となる将来の課税所得が発生する可能性が高くない場合、繰延税金資産を認識していません。繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異等の内訳は、次のとおりです。
(単位:百万円)

当連結会計年度末
(2019年3月31日)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
将来減算一時差異3,9103,688
税務上の繰越欠損金(注1)8,9928,868
税額控除423165
合計13,32512,721

(注1) 繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効期限別内訳は、次のとおりです。
(単位:百万円)

当連結会計年度末
(2019年3月31日)
前連結会計年度末
(2018年3月31日)
1年内--
1年超5年内19270
5年超8,8008,797
合計8,9928,868

(4) 繰延税金負債を認識していない子会社への投資に関する一時差異
当連結会計年度における繰延税金負債を認識していない子会社への投資に関する一時差異は、261,844百万円(前連結会計年度は228,955百万円)です。なお、当該一時差異に対しては、一時差異の解消時期を当社がコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高い場合には認識していません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。