有価証券報告書-第40期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/30 9:02
【資料】
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【項目】
138項目
(収益認識関係)
1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。
2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4. 会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3. 当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報
(1) 契約資産及び契約負債の残高等
(単位:千円)
当連結会計年度
顧客との契約から生じた債権(期首残高)
受取手形29,868
売掛金169,073
顧客との契約から生じた債権(期末残高)
受取手形32,065
売掛金141,803
契約負債(期首残高)12,613
契約負債(期末残高)198

契約負債の額は、連結貸借対照表においては流動負債の「その他」に含めて表示しております。
契約負債は、主に、抗体関連事業の受託サービスの受託物品の納品や試験内容の結果報告等で収益を認識する契約について、契約内容の着手前に顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益に認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、11,286千円であります。また、当連結会計年度において契約負債が12,415千円減少した要因は、履行義務の充足により11,286千円(税抜)収益を認識したことによるものです。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
該当事項はありません。