有価証券報告書-第118期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/20 13:21
【資料】
PDFをみる
【項目】
101項目

対処すべき課題

今後の見通しにつきましては、新興国経済減速や円高による企業収益の悪化、熊本地震による影響など、景気の下振れリスクが高まることが予想されます。
このような状況の中、当企業グループといたしましては、将来の持続的成長を念頭に置き、昨年7月に策定しました中期経営計画「2020年ビジョン」の取り組みを実行してまいります。当企業グループ各社の強み・弱み、およびグループ間の役割分担を踏まえ、真のグループ一体経営を目指し、販売面・技術開発面・生産面の重点戦略を実行してまいります。あわせて、確かな品質でお客様満足の向上に努め、社業の一層の発展を図ってまいる所存です。