有価証券報告書-第77期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/17 15:00
【資料】
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【項目】
137項目
7.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しております。
当社グループは、本社に製品別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、また、中核グループ企業が中心となって国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部及び中核グループ企業を基礎とした製品別のセグメントから構成されております。
当社グループは従来、半導体材料、ディスプレイ材料、エッジコンピューティング関連等を製造販売しております「デジタルソリューション事業」、「ライフサイエンス事業」、自動車タイヤ用途の汎用合成ゴム、自動車部品用途の機能性特殊合成ゴム、樹脂改質用途の熱可塑性エラストマー、塗工紙用途の合成ゴムラテックス等を製造販売しております「エラストマー事業」、及び自動車やOA機器・アミューズメント用途等のABS樹脂等を製造販売しております「合成樹脂事業」の4つを報告セグメントとしておりましたが、当連結会計年度より、「デジタルソリューション事業」、「ライフサイエンス事業」、「合成樹脂事業」の3つを報告セグメントとしております。
この変更は、当社が当社の子会社として新たに設立する日本合成ゴム分割準備株式会社に当社のエラストマー事業の一部を吸収分割の方法により承継させた上で、日本合成ゴム分割準備株式会社の全株式をENEOS株式会社に譲渡することを決定し、2021年5月11日付で、ENEOS株式会社との間で株式譲渡契約書を締結したのに伴い、エラストマー事業を非継続事業に分類したことによるものです。当社が日本合成ゴム分割準備株式会社に承継しないエラストマー事業の一部は金額的な重要性が低下したため、「その他」へ区分を変更しております。
なお、「デジタルソリューション事業」は、製品及びサービスの性質、生産過程の性質及び市場等の経済的特徴の類似性に基づき、複数セグメントを集約した上で報告セグメントとしております。
報告セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している方法と同一であります。
当社は、当連結会計年度よりエラストマー事業を非継続事業に分類しており、セグメント情報はエラストマー事業を除く継続事業のみの金額を表示しております。
各事業区分の主要製品
事業区分主要製品
デジタルソリューション事業<半導体材料事業>リソグラフィー材料(フォトレジスト、多層材料)、実装材料、洗浄剤、CMP材料、等
<ディスプレイ材料事業>カラー液晶ディスプレイ材料、有機ELディスプレイ材料、等
<エッジコンピューティング事業>耐熱透明樹脂及び機能性フィルム、光造形、等
ライフサイエンス事業診断・研究試薬および同材料、バイオプロセス材料、創薬支援サービス、等
合成樹脂事業ABS樹脂、AES樹脂、AS樹脂、ASA樹脂等の合成樹脂

(2) セグメントの収益、損益、資産およびその他の重要な項目
当社グループの報告セグメントに関する情報は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結
デジタル
ソリュー
ション
ライフサ
イエンス
合成樹脂
外部顧客からの売上収益151,42055,19779,12326,259311,9990312,000
セグメント損益
(コア営業利益)
(注)3
34,5683,5104,4301,62744,135△6,23337,902
セグメント資産164,777158,39376,56910,778410,516262,256672,773
その他の項目
減価償却費及び償却費7,5256,2362,63174817,1401,93419,074
減損損失1,408940--2,348-2,348
資本的支出13,54218,5663,51164536,2643,92340,188

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学品等の仕入・販売の事業等を含んでおります。
2.セグメント損益の調整額△6,233百万円には、各セグメントに配賦されない全社損益等が含まれております。
セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産及び非継続事業の資産です。全社資産は、主として親会社での余資運用資金(預金、現金同等物及び有価証券(負債性金融資産))及び長期投資資金(有価証券(資本性金融資産))等であります。
3.セグメント損益は営業利益から事業構造改革から生じる損失等の非経常的な要因により発生した損益を控除したコア営業利益で表示しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結
デジタル
ソリュー
ション
ライフサ
イエンス
合成樹脂
外部顧客からの売上収益165,03072,45290,60612,910340,9970340,997
セグメント損益
(コア営業利益)
(注)3
39,0023,1685,32398748,480△5,17443,306
セグメント資産241,824210,37175,99611,528539,719269,652809,371
その他の項目
減価償却費及び償却費9,3948,0212,75362720,7951,68722,482
減損損失3,228---3,228-3,228
資本的支出17,19219,6922,81626039,9601,89141,851

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、化学品等の仕入・販売の事業等を含んでおります。
2.セグメント損益の調整額△5,174百万円には、各セグメントに配賦されない全社損益等が含まれております。
セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産及び非継続事業の資産です。全社資産は、主として親会社での余資運用資金(預金、現金同等物及び有価証券(負債性金融資産))及び長期投資資金(有価証券(資本性金融資産))等であります。
3.セグメント損益は営業利益から事業構造改革から生じる損失等の非経常的な要因により発生した損益を控除したコア営業利益で表示しております。
セグメント損益から、税引前利益への調整は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
セグメント損益37,90243,306
減損損失戻入-1,348
関連会社株式売却益-332
事業構造改革費用△3,508-
子会社出資金評価損-△1,411
割増退職金△160-
その他-186
営業利益34,23343,760
金融収益8223,415
金融費用△1,744△1,655
税引前利益33,31045,521


(3) 製品及びサービスに関する情報
「(1) 報告セグメントの概要」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(4) 地域別に関する情報
売上収益及び非流動資産の地域別内訳は以下のとおりであります。
外部顧客からの売上収益
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
百万円百万円
日本108,248110,688
中国55,45965,757
米国55,21361,253
その他93,079103,300
合計312,000340,997

(注) 売上収益は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
有形固定資産
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
百万円百万円
日本92,71880,863
米国40,31955,492
その他37,39123,183
合計170,428159,539

(注)作成コストが過大になるため、対象範囲を有形固定資産に限定して記載しております。
(5) 主要な顧客に関する情報
単一の外部顧客との取引による売上収益が当社グループ売上収益の10%を超える外部顧客がないため、記載を省略しております。

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