四半期報告書-第105期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う緊急事態宣言の再発出やまん延防止等重点措置の実施により、企業活動や個人消費活動が停滞することとなりました。国内において一定のワクチン接種が進んだことで経済回復の兆しが見られたものの、新たな変異株ウイルスの急速な拡大により依然として先行き不透明な厳しい状況になっております。
当社海外グループの事業エリアであるアジア経済も、新型コロナウイルス感染症の影響が拡がったことにより度重なる外出制限が行われ、厳しい状況となりました。
このような経済状況のもと、当社グループはVISION2027実現のための「変革・挑戦」期と位置づけた中期経営計画をスタートしました。経営基本方針は次のとおりであります。
経営基本方針
・ニューノーマルにおけるカテゴリー戦略の進化・挑戦と
ブランド価値向上を徹底できる全社マーケティング革新
・インドネシア事業再生のスピーディな完遂と海外事業のビジネスモデル革新
・デジタライゼーションとオープンイノベーションによる新価値創造企業への転換
・サステナブル経営を中核とした企業価値向上とお役立ちの進化
当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、投資有価証券の売却により投資その他の資産が減少したこと等により82,599百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,312百万円減少いたしました。負債合計は、短期借入金が減少したこと等により14,053百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,144百万円減少いたしました。また、純資産合計は、為替換算調整勘定が増加したものの、投資有価証券の売却によりその他有価証券評価差額金が減少したこと等により68,545百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,167百万円減少し、自己資本比率は76.3%となりました。
(経営成績)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、42,600百万円(前年同期比11.1%減)となりました。主として、日本の夏場の気温低下や長雨などの天候不順により夏シーズン品の需要が伸び悩んだ影響と、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて国内外ともに減収となりました。また、日本で「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用したことによる影響であります。
営業損失は、1,021百万円(前年同期は813百万円の営業利益)となりました。これは主として、減収の影響によるものであります。その結果、経常損失は593百万円(前年同期は1,288百万円の経常利益)となったものの、投資有価証券売却益を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は240百万円(前年同期比89.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。(売上高は外部顧客への売上高を記載しております。)
日本における売上高は25,128百万円(同15.7%減)となりました。これは主として、夏場の気温低下や長雨などの天候不順で夏シーズン品の需要が伸び悩み、男性事業の「ギャツビー」ブランドが減収したことによるものであります。また、収益認識会計基準等を第1四半期連結会計期間の期首から適用したことに伴い、従来、販売費及び一般管理費、営業外費用で計上していた販売報奨金等の費用を売上高から減額したことによる影響であります。利益面においては、主として減収の影響により、営業損失は336百万円(前年同期は1,437百万円の営業利益)となりました。
インドネシアにおける売上高は8,076百万円(前年同期比8.3%減)となりました。これは主として、インドネシア国内において引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、7月から8月にかけて感染者数が激増し、消費が低迷したことによるものであります。利益面においては、主として減収の影響により、営業損失は842百万円(前年同期は926百万円の営業損失)となりました。
海外その他における売上高は9,395百万円(前年同期比0.8%増)となりました。これは主として、新型コロナウイルス感染症拡大が収まらなかったものの、一部の国で売上高が回復したことによるものであります。利益面においては、主として売上原価の上昇により、営業利益は156百万円(同48.0%減)となりました。
なお、収益認識会計基準等の影響についての詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ774百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末には13,814百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は5,644百万円(前年同期は3,508百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益309百万円、減価償却費3,977百万円および売上債権の減少額1,246百万円による増加と、未払金の減少額1,276百万円および法人税等の支払額513百万円による減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3百万円(前年同期は4,437百万円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の売却及び償還による収入2,151百万円による増加と、有形固定資産の取得による支出1,399百万円による減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は5,337百万円(前年同期は1,221百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額3,500百万円および配当金の支払額1,526百万円による減少であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は959百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う緊急事態宣言の再発出やまん延防止等重点措置の実施により、企業活動や個人消費活動が停滞することとなりました。国内において一定のワクチン接種が進んだことで経済回復の兆しが見られたものの、新たな変異株ウイルスの急速な拡大により依然として先行き不透明な厳しい状況になっております。
当社海外グループの事業エリアであるアジア経済も、新型コロナウイルス感染症の影響が拡がったことにより度重なる外出制限が行われ、厳しい状況となりました。
このような経済状況のもと、当社グループはVISION2027実現のための「変革・挑戦」期と位置づけた中期経営計画をスタートしました。経営基本方針は次のとおりであります。
経営基本方針
・ニューノーマルにおけるカテゴリー戦略の進化・挑戦と
ブランド価値向上を徹底できる全社マーケティング革新
・インドネシア事業再生のスピーディな完遂と海外事業のビジネスモデル革新
・デジタライゼーションとオープンイノベーションによる新価値創造企業への転換
・サステナブル経営を中核とした企業価値向上とお役立ちの進化
当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、投資有価証券の売却により投資その他の資産が減少したこと等により82,599百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,312百万円減少いたしました。負債合計は、短期借入金が減少したこと等により14,053百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,144百万円減少いたしました。また、純資産合計は、為替換算調整勘定が増加したものの、投資有価証券の売却によりその他有価証券評価差額金が減少したこと等により68,545百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,167百万円減少し、自己資本比率は76.3%となりました。
(経営成績)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、42,600百万円(前年同期比11.1%減)となりました。主として、日本の夏場の気温低下や長雨などの天候不順により夏シーズン品の需要が伸び悩んだ影響と、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて国内外ともに減収となりました。また、日本で「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用したことによる影響であります。
営業損失は、1,021百万円(前年同期は813百万円の営業利益)となりました。これは主として、減収の影響によるものであります。その結果、経常損失は593百万円(前年同期は1,288百万円の経常利益)となったものの、投資有価証券売却益を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は240百万円(前年同期比89.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。(売上高は外部顧客への売上高を記載しております。)
日本における売上高は25,128百万円(同15.7%減)となりました。これは主として、夏場の気温低下や長雨などの天候不順で夏シーズン品の需要が伸び悩み、男性事業の「ギャツビー」ブランドが減収したことによるものであります。また、収益認識会計基準等を第1四半期連結会計期間の期首から適用したことに伴い、従来、販売費及び一般管理費、営業外費用で計上していた販売報奨金等の費用を売上高から減額したことによる影響であります。利益面においては、主として減収の影響により、営業損失は336百万円(前年同期は1,437百万円の営業利益)となりました。
インドネシアにおける売上高は8,076百万円(前年同期比8.3%減)となりました。これは主として、インドネシア国内において引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、7月から8月にかけて感染者数が激増し、消費が低迷したことによるものであります。利益面においては、主として減収の影響により、営業損失は842百万円(前年同期は926百万円の営業損失)となりました。
海外その他における売上高は9,395百万円(前年同期比0.8%増)となりました。これは主として、新型コロナウイルス感染症拡大が収まらなかったものの、一部の国で売上高が回復したことによるものであります。利益面においては、主として売上原価の上昇により、営業利益は156百万円(同48.0%減)となりました。
なお、収益認識会計基準等の影響についての詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ774百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末には13,814百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は5,644百万円(前年同期は3,508百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益309百万円、減価償却費3,977百万円および売上債権の減少額1,246百万円による増加と、未払金の減少額1,276百万円および法人税等の支払額513百万円による減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3百万円(前年同期は4,437百万円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の売却及び償還による収入2,151百万円による増加と、有形固定資産の取得による支出1,399百万円による減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は5,337百万円(前年同期は1,221百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額3,500百万円および配当金の支払額1,526百万円による減少であります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は959百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。