四半期報告書-第46期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)

【提出】
2017/11/09 13:36
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31項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出が持ち直す中、企業収益や生産活動の回復が続いており、堅調な雇用・所得情勢を受けて、個人消費も緩やかに回復してきました。今後も日本経済は、緩やかに回復していくと思われますが、米国トランプ政権の政策動向や地政学的リスクの世界経済への影響等が懸念され、先行きは依然不透明な状況にあります。
国内の香料市場においては、市場規模の拡大が期待できない中、市場の成熟化、一部天産品原料価格の上昇、競合他社との競争激化、品質保証に対する要求増加など依然として厳しい状況にあります。一方で国外に目を転じれば、アセアン地域等今後の成長が期待できる市場が育まれつつあります。
このような状況下、当社グループは、生産・販売・研究・開発が一体となって、製品開発における顧客ニーズへの対応力を強化するとともに、ユーザーの海外展開に対応すべく中国市場での事業拡大の推進と東南アジア市場開拓のための拠点作りを進めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、国内事業の調合香料事業と合成香料・ケミカル事業が前年同期比減収となる中、中国市場を主力とする海外事業が前年同期比増収となったことにより、7,852百万円(前年同期比0.2%増)となりました。利益につきましては、国内事業と中国子会社の利益改善等により、営業利益は420百万円(同46.2%増)、経常利益は374百万円(同112.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は210百万円(同54.4%増)となりました。
主要なセグメントの売上高は、国内事業のうち、フレグランスとフレーバーの調合香料事業は、フレーバーの自社製品は前年比増収となりましたが、取扱い商品が前年と比べ大幅減収となったため、前年同期比3.7%減の3,583百万円となりました。合成香料・ケミカル事業は、合成香料の減収をケミカル受託製品の増収により一部補完しましたが、前年同期比2.5%減の1,377百万円となりました。また、国内子会社は、前年同期比1.3%増の713百万円となりました。海外事業は中国の景気が減速する中、フレーバーの販売増により前年同期比9.0%増の2,177百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して414百万円増加し、6,074百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間におけるフリー・キャッシュ・フローは△668百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は△355百万円(前年同期比533百万円の減少)となりました。これは主に売上債権の増加が1,180百万円、減価償却費が326百万円、仕入債務の増加が534百万円となったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は△312百万円(同355百万円の支出減)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は74百万円(同52百万円の増加)となりました。これは配当金の支払い89百万円と短期借入金164百万円の純増によるものです。
なお、第1四半期連結会計期間よりSODA NAMSIANG AROMATIC(THAILAND)CO.,LTD.を連結の範囲に含めた事により、現金及び現金同等物の期首残高が280百万円増加しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、542百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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