四半期報告書-第87期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策の効果により緩やかな景気回復基調で推移しましたが、消費税引き上げに伴う駆け込み需要の反動減や原油をはじめとする輸入原料の高騰、海外における政情不安等の懸念材料もあり、景気の先行きは今なお不透明な状態が続いております。
当社の主要市場である、エレクトロニクス市場におきましては、スマートフォンやタブレット端末は高い成長を維持し、引き続き市場を牽引しております。一方、パソコンの出荷は、ウインドウズXPのサポート終了に伴う買い替え需要により短期的には増加しましたが、依然としてモバイル機器へシフトする流れは続いております。
このような状況の下、当社グループは、収益力の更なる向上を目指して、徹底したコスト削減、高付加価値製品の開発と提案並びに拡販活動に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は214億62百万円(前年同四半期比6.0%増)、営業利益は30億45百万円(同15.8%増)、経常利益は32億22百万円(同11.8%増)、四半期純利益は18億76百万円(同543.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 表面処理用資材事業
主力のプリント基板用及びパッケージ基板用めっき薬品は、スマートフォンやタブレット端末向けが引き続き堅調に推移したことにより売上高は増加しました。特に中国での高速通信インフラの整備が急ピッチで進んでいることから、高速通信に対応するスマートフォンの生産が増加し、これらのスマートフォンの基板向けに使用されるめっき薬品の売上が増加しました。また、台湾での半導体の生産も活発であったことから、台湾でのめっき薬品の売上も増加しました。ハードディスク用めっき薬品も、クラウド化によるサーバー向けが引き続き堅調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は179億21百万円(前年同四半期比10.8%増)、セグメント利益は31億9百万円(同43.0%増)となりました。
② 表面処理用機械事業
国内外の電子部品メーカーや自動車部品メーカーによる設備投資への前向きな動きにより、機械の受注環境は回復してきておりますが、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期を下回りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は16億69百万円(前年同四半期比18.9%減)、セグメント損失は1億97百万円(前年同四半期はセグメント利益1億41百万円)となりました。
③ めっき加工事業
インドネシアの連結子会社の新工場において、今年度より生産を開始したことにより、同工場の操業に伴う費用が発生しました。また、タイの連結子会社では、政府による自動車購入補助制度の終了による反動減と政情不安によってタイ国内での自動車の生産が低調となった影響を受けました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は19億37百万円(前年同四半期比7.1%増)、セグメント損失は4百万円(前年同四半期はセグメント利益1億19百万円)となりました。
④ 不動産賃貸事業
オフィスビルの入居率に変動はなく、売上高は、ほぼ前年同期並みとなりましたが、水道光熱費などの増加により、セグメント利益は減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3億52百万円(前年同四半期比0.2%減)、セグメント利益は1億86百万円(同3.0%減)となりました。
なお、上記のセグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ21百万円減少し、164億89百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって獲得した資金は21億26百万円(前年同四半期は26億9百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、たな卸資産の増加額12億19百万円、売上債権の増加額10億78百万円、法人税等の支払額9億33百万円等の資金の使用がありましたが、税金等調整前四半期純利益32億28百万円、仕入債務の増加額10億70百万円、減価償却費8億37百万円等の資金の獲得があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動において使用された資金は7億5百万円(前年同四半期は24億67百万円の資金の使用)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出6億51百万円の資金の使用があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動において使用された資金は11億69百万円(前年同四半期は1億95百万円の資金の使用)となりました。これは主に、長期借入れによる収入2億15百万円の資金の獲得がありましたが、配当金の支払額8億19百万円、子会社の自己株式の取得による支出4億56百万円の資金の使用があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は9億87百万円であります。投資対効果を常に意識し、重要テーマについては今後も積極的に投資をしてまいりたいと考えております。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策の効果により緩やかな景気回復基調で推移しましたが、消費税引き上げに伴う駆け込み需要の反動減や原油をはじめとする輸入原料の高騰、海外における政情不安等の懸念材料もあり、景気の先行きは今なお不透明な状態が続いております。
当社の主要市場である、エレクトロニクス市場におきましては、スマートフォンやタブレット端末は高い成長を維持し、引き続き市場を牽引しております。一方、パソコンの出荷は、ウインドウズXPのサポート終了に伴う買い替え需要により短期的には増加しましたが、依然としてモバイル機器へシフトする流れは続いております。
このような状況の下、当社グループは、収益力の更なる向上を目指して、徹底したコスト削減、高付加価値製品の開発と提案並びに拡販活動に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は214億62百万円(前年同四半期比6.0%増)、営業利益は30億45百万円(同15.8%増)、経常利益は32億22百万円(同11.8%増)、四半期純利益は18億76百万円(同543.0%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 表面処理用資材事業
主力のプリント基板用及びパッケージ基板用めっき薬品は、スマートフォンやタブレット端末向けが引き続き堅調に推移したことにより売上高は増加しました。特に中国での高速通信インフラの整備が急ピッチで進んでいることから、高速通信に対応するスマートフォンの生産が増加し、これらのスマートフォンの基板向けに使用されるめっき薬品の売上が増加しました。また、台湾での半導体の生産も活発であったことから、台湾でのめっき薬品の売上も増加しました。ハードディスク用めっき薬品も、クラウド化によるサーバー向けが引き続き堅調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は179億21百万円(前年同四半期比10.8%増)、セグメント利益は31億9百万円(同43.0%増)となりました。
② 表面処理用機械事業
国内外の電子部品メーカーや自動車部品メーカーによる設備投資への前向きな動きにより、機械の受注環境は回復してきておりますが、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期を下回りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は16億69百万円(前年同四半期比18.9%減)、セグメント損失は1億97百万円(前年同四半期はセグメント利益1億41百万円)となりました。
③ めっき加工事業
インドネシアの連結子会社の新工場において、今年度より生産を開始したことにより、同工場の操業に伴う費用が発生しました。また、タイの連結子会社では、政府による自動車購入補助制度の終了による反動減と政情不安によってタイ国内での自動車の生産が低調となった影響を受けました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は19億37百万円(前年同四半期比7.1%増)、セグメント損失は4百万円(前年同四半期はセグメント利益1億19百万円)となりました。
④ 不動産賃貸事業
オフィスビルの入居率に変動はなく、売上高は、ほぼ前年同期並みとなりましたが、水道光熱費などの増加により、セグメント利益は減少しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3億52百万円(前年同四半期比0.2%減)、セグメント利益は1億86百万円(同3.0%減)となりました。
なお、上記のセグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ21百万円減少し、164億89百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって獲得した資金は21億26百万円(前年同四半期は26億9百万円の資金の獲得)となりました。これは主に、たな卸資産の増加額12億19百万円、売上債権の増加額10億78百万円、法人税等の支払額9億33百万円等の資金の使用がありましたが、税金等調整前四半期純利益32億28百万円、仕入債務の増加額10億70百万円、減価償却費8億37百万円等の資金の獲得があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動において使用された資金は7億5百万円(前年同四半期は24億67百万円の資金の使用)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出6億51百万円の資金の使用があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動において使用された資金は11億69百万円(前年同四半期は1億95百万円の資金の使用)となりました。これは主に、長期借入れによる収入2億15百万円の資金の獲得がありましたが、配当金の支払額8億19百万円、子会社の自己株式の取得による支出4億56百万円の資金の使用があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は9億87百万円であります。投資対効果を常に意識し、重要テーマについては今後も積極的に投資をしてまいりたいと考えております。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。