有価証券報告書-第82期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/03/28 15:24
【資料】
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【項目】
165項目
④指標及び目標
「コーセー サステナビリティ プラン」では、2030年までの中長期目標を定めております。目標の達成に向け、年度ごとに取り組み状況をまとめ、進捗状況を公表しております。
「コーセー サステナビリティ プラン」取り組みテーマの中長期目標とSDGsとの連動(人へ)
取り組みテーマコミットメント指標目標値達成年具体的方策例
アダプタブルな商品・サービスの提供肌の色、ジェンダー、社会的・文化的・地理的背景、生活環境、宗教や信条、身体的特徴など、多様なバックボーンを持つ人々が、自信を持って美しく生きる社会に貢献します。アダプタブル発想での商品・サービス提供率100%2030・多様な肌色・肌質に沿った商品設計・ユニバーサルデザインの採用・デジタルを利用したアクセシビリティの向上・多様性に応えるビューティテクニックの開発
美しく健康的で幸せな生活のサポートQOL(生活の質)の向上や、次世代への教育啓発活動、フェアトレードなどサプライチェーンを含む労働環境の向上など、誰もが健康的で幸せな生活を送れるよう、社会的課題に積極的に取り組みます。具体的な取り組み実現30件以上2030・技術開発イノベーション・健康経営による従業員の健康向上・スポーツ振興支援での健康啓発・次世代への健康教育と啓発(紫外線防御・保湿)
責任あるパーム油の調達100%2030・認証パーム油の調達と使用・調達先との人権側面での協働(児童労働などのない調達)
ジェンダーにとらわれず活躍できる社会への貢献社内・社外を問わず、日本はもちろん、世界のジェンダーギャップが解消されるための取り組みと、啓発活動を行います。ジェンダー平等の啓発10万人以上2030・社内ダイバーシティ&インクルージョンの推進・ジェンダーギャップに関する教育啓発への取り組み・女子教育支援への取り組み


「コーセー サステナビリティ プラン」 取り組みテーマの中長期目標とSDGsとの連動(地球へ)
取り組みテーマコミットメント指標目標値達成年具体的方策例
ビューティを
通じた
環境課題
への貢献
ビューティを基軸としながら、環境課題解決への取り組みを促進します。また、その取り組みを世の中に広く伝え、多くの生活者に環境課題への気づきを与え、ビューティを通じて課題解決の輪を広げます。植サンゴ
面積
20,000m2
25m公認プール
面積約53倍
2030・雪肌精「SAVE the BLUE」活動の進化
※目標値は2009年からの累積面積
商品・サービスを通じた環境課題の啓発1,000万人
以上
2030・雪肌精「SAVE the BLUE」活動の進化・各種事業を通じた環境保全、啓発・ロングセラー製品の育成による、間接資材の節減
事業地域の
環境保全
地域と共存共栄し、地域環境へ影響を与えうる生産拠点を中心に、環境保全に対する取り組みを行います。地域環境
保全活動
20件
以上
2030・南アルプス周辺など、関連会社も含む生産、研究拠点などを中心とした事業地域での環境保全活動
事業活動
全体での
環境負荷
低減
CO2排出量の削減Scope 1・2▲55%2018年比・総量目標2030・再生可能エネルギーの利用・エネルギー効率のよい設備などの導入・革新的技術の活用・燃料転換の実施・バリューチェーン全体でのCO2削減
カーボンニュートラル2040
Scope 3▲30%
2018年比・総量目標
2030
プラスチック容器包装資材についての
サステナビリティに配慮した設計
100%2030・4R※に適合した容器包装資材の採用※Reduce/Reuse/Recycle/Renewable・2030年までにバイオマス/リサイクル樹脂の採用比率(樹脂量)を50%まで高める
責任ある資源利用のための廃棄物削減廃棄物削減及び資源循環の新規取り組み20件以上2030・廃棄時に分別やリサイクルしやすい環境配慮設計の推進・調達先と廃棄物削減面での協働
リサイクルされない廃棄物ゼロ*2025・廃棄物削減の3R※の推進など ※Reduce/Reuse/Recycle
責任ある水資源利用のための使用量削減▲12%*
2018年比・生産原単位
2030・水資源の3R※の推進など※Reduce/Reuse/Recycle
環境保護を推進し、社会と共に発展すべく、持続可能なパーム油調達を実現します。責任ある
パーム油の
調達
100%2030・認証パーム油の調達と使用・調達先との環境面での協働

* 当社グループ生産部門