四半期報告書-第110期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益又は四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いており、個人消費及び設備投資に持ち直しの動きがみられています。また、企業収益及び雇用状況は改善傾向にあります。しかしながら、海外景気の下振れが、景気を下押しするリスクとなっております。こうしたなかで、石油製品の国内需要は、依然として需要減退の傾向がみられ、低調な状況が続いております。
原油価格は、期初1バレル53ドル台であったドバイ原油が、中東地域の地政学リスクの高まりや米エネルギー情報局による米国シェールオイル生産減少見通し、米国の原油在庫減少等を受けて一時的に上昇しました。しかし、ギリシャ債務問題や中国経済の先行き不安により、投資家のリスク回避姿勢が急速に強まったことから下落し、当第2四半期連結会計期間末は43ドル台となりました。
為替相場は、日米の金利差の拡大により、期初の119円台から円安で推移しておりましたが、世界経済の先行きに対する懸念等により、投資家のリスク回避姿勢の強まりから円高に推移し、当第2四半期連結会計期間末は119円台となりました。
このような経営環境の下、「第5次(2013~2017年度)連結中期経営計画」の中間年にあたり、当社グループといたしましては、引き続き4つの基本方針と6つの施策に基づき、事業ごと・地域ごとの協業・共同・統合を推し進め、経営の効率化を図るとともに、企業収益力の強化と企業価値の向上にグループ一丸となって取り組みました。
こうした経営活動の結果、当第2四半期連結累計期間の連結経営成績は、売上高は1兆1,705億円(前年同期比△3,820億円)、営業損失は34億円(前年同期は営業利益127億円)、経常損失は75億円(前年同期は経常利益49億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は175億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失153億円)となりました。
各セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
[石油事業]
石油事業につきましては、原油価格の下落により、売上高は減少しました。さらに、原油価格の下落によるたな卸資産の在庫評価の影響が売上原価を押し上げたこと等により減益となりました。その結果、売上高は1兆1,649億円(前年同期比△3,779億円)、セグメント損失は185億円(前年同期はセグメント損失130億円)となりました。
[石油化学事業]
石油化学事業につきましては、製品販売数量は増加したものの、原油価格下落の影響等により、売上高は254億円(前年同期比△3億円)と減少しましたが、製品市況の改善により、セグメント利益は6億円(前年同期はセグメント損失28億円)となりました。
[石油開発事業]
石油開発事業につきましては、原油販売価格が下落したことにより、売上高は282億円(前年同期比△111億円)、セグメント利益は108億円(前年同期比△108億円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は860億円となり、前第2四半期連結会計期間末の残高1,199億円に比し339億円(28.3%)の減少となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前第2四半期連結累計期間においては、売上債権の減少等により資金が180億円増加しました。当第2四半期連結累計期間においては、仕入債務及び揮発油税等の未払金の減少等により資金が418億円減少しました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前第2四半期連結累計期間においては、固定資産の取得及び定期預金の預入による支出等により資金が374億円減少しました。当第2四半期連結累計期間においては、固定資産の取得による支出等により資金が258億円減少しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前第2四半期連結累計期間においては、長期借入れによる収入等により資金が173億円増加しました。当第2四半期連結累計期間においては、短期借入れ及び長期借入れによる収入等により資金が814億円増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,449百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①財政状態
当第2四半期連結会計期間末の連結財政状態と致しましては、総資産は1兆3,812億円となり、前連結会計年度末比474億円減少しております。これは、主に季節要因による販売数量減少に伴い、売上債権及び仕入債務が減少したこと等によるものです。純資産は1,904億円となり、自己資本比率は10.8%となりました。
②キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フローは、営業活動は仕入債務及び揮発油税等の未払金の減少等の資金の減少要因により418億円のマイナスとなりました。投資活動は固定資産の取得による支出等により258億円のマイナスとなりました。財務活動は短期借入れ及び長期借入れによる収入等により814億円のプラスとなりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末比52億円増加の860億円となりました。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益又は四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いており、個人消費及び設備投資に持ち直しの動きがみられています。また、企業収益及び雇用状況は改善傾向にあります。しかしながら、海外景気の下振れが、景気を下押しするリスクとなっております。こうしたなかで、石油製品の国内需要は、依然として需要減退の傾向がみられ、低調な状況が続いております。
原油価格は、期初1バレル53ドル台であったドバイ原油が、中東地域の地政学リスクの高まりや米エネルギー情報局による米国シェールオイル生産減少見通し、米国の原油在庫減少等を受けて一時的に上昇しました。しかし、ギリシャ債務問題や中国経済の先行き不安により、投資家のリスク回避姿勢が急速に強まったことから下落し、当第2四半期連結会計期間末は43ドル台となりました。
為替相場は、日米の金利差の拡大により、期初の119円台から円安で推移しておりましたが、世界経済の先行きに対する懸念等により、投資家のリスク回避姿勢の強まりから円高に推移し、当第2四半期連結会計期間末は119円台となりました。
このような経営環境の下、「第5次(2013~2017年度)連結中期経営計画」の中間年にあたり、当社グループといたしましては、引き続き4つの基本方針と6つの施策に基づき、事業ごと・地域ごとの協業・共同・統合を推し進め、経営の効率化を図るとともに、企業収益力の強化と企業価値の向上にグループ一丸となって取り組みました。
こうした経営活動の結果、当第2四半期連結累計期間の連結経営成績は、売上高は1兆1,705億円(前年同期比△3,820億円)、営業損失は34億円(前年同期は営業利益127億円)、経常損失は75億円(前年同期は経常利益49億円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は175億円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失153億円)となりました。
各セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
[石油事業]
石油事業につきましては、原油価格の下落により、売上高は減少しました。さらに、原油価格の下落によるたな卸資産の在庫評価の影響が売上原価を押し上げたこと等により減益となりました。その結果、売上高は1兆1,649億円(前年同期比△3,779億円)、セグメント損失は185億円(前年同期はセグメント損失130億円)となりました。
[石油化学事業]
石油化学事業につきましては、製品販売数量は増加したものの、原油価格下落の影響等により、売上高は254億円(前年同期比△3億円)と減少しましたが、製品市況の改善により、セグメント利益は6億円(前年同期はセグメント損失28億円)となりました。
[石油開発事業]
石油開発事業につきましては、原油販売価格が下落したことにより、売上高は282億円(前年同期比△111億円)、セグメント利益は108億円(前年同期比△108億円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は860億円となり、前第2四半期連結会計期間末の残高1,199億円に比し339億円(28.3%)の減少となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前第2四半期連結累計期間においては、売上債権の減少等により資金が180億円増加しました。当第2四半期連結累計期間においては、仕入債務及び揮発油税等の未払金の減少等により資金が418億円減少しました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前第2四半期連結累計期間においては、固定資産の取得及び定期預金の預入による支出等により資金が374億円減少しました。当第2四半期連結累計期間においては、固定資産の取得による支出等により資金が258億円減少しました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前第2四半期連結累計期間においては、長期借入れによる収入等により資金が173億円増加しました。当第2四半期連結累計期間においては、短期借入れ及び長期借入れによる収入等により資金が814億円増加しました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,449百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①財政状態
当第2四半期連結会計期間末の連結財政状態と致しましては、総資産は1兆3,812億円となり、前連結会計年度末比474億円減少しております。これは、主に季節要因による販売数量減少に伴い、売上債権及び仕入債務が減少したこと等によるものです。純資産は1,904億円となり、自己資本比率は10.8%となりました。
②キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フローは、営業活動は仕入債務及び揮発油税等の未払金の減少等の資金の減少要因により418億円のマイナスとなりました。投資活動は固定資産の取得による支出等により258億円のマイナスとなりました。財務活動は短期借入れ及び長期借入れによる収入等により814億円のプラスとなりました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末比52億円増加の860億円となりました。