有価証券報告書-第82期(2025/04/01-2026/03/31)
(1) 【人材戦略に関する基本方針等】
ニチレキグループは、様々な環境変化へのしなやかな対応力をさらに高め、変化を成長の機会として取り込み、持続的に発展する「のびやかな成長」へと進化させていくことで、サステナブルな企業グループへと成長することを目指しています。そして、社員一人ひとりが能力を発揮でき、働きがいのあるグループであることを経営理念とします。その実現に向けて、採用活動に力を入れるとともに、変化を力に変え新たな発想をもって挑戦し、成長し続けられる人材の育成を行っています。
ニチレキグループの人事諸制度は、グループ共通プラットフォームを基礎として各社の事情に応じて調整を施しています。
■人材の採用
毎年の採用計画は、定年・退職者等を勘案しつつ、事業成長に必要な人員規模を確保することを基本として策定しています。計画は業務執行取締役と上級執行役員とで構成される経営戦略会議での審議を経て、承認されるプロセスを取っています。継続的に一定数の新卒を採用するとともに、豊富な経験を持つキャリア採用も年間を通じて実施しています。また、特定の技能を持つ専門職についても、必要に応じて適宜採用を行っています。
また、多様性という面にも重点を置き、外国人留学生をはじめとする海外人材の採用も積極的に行っています。文系、理系に関わらず、研究開発や海外事業を始めとする各方面において活躍する人材は年々増加しています。多様なバックグラウンドを有する人員体制を構築することにより新たなシナジー効果が発揮されていくことを期待しています。
■人材の育成
ニチレキグループでは従業員が成長し続け、専門的知識を深められるように、階層別研修と職種別研修を実施しています。
階層別研修は社員の役職・等級ごとに必要なスキル等を身につけてもらうための研修ですが、最初は2か月間の新入社員研修から始まり、配属後にはさらに先輩社員指導の下で仕事をしながらOJT研修が約半年間継続されます。4年目までは毎年同期全員が参加する研修を実施するようプログラムが組まれています。4年目までの研修では、若手社員に仕事への理解を深めてもらうとともに、今後のキャリア形成に向けた支援を行っています。若手社員だけでなく、中堅社員・管理職社員向けの研修も充実を図っており、各階層において継続的に管理職、経営層へとつながる研修を実施するとともに、コンプライアンス、IT、安全等についても継続して研修を実施するプログラムとしています。
階層別研修のほかにも、社員の経験職種の知識に加え、新たな領域の知識も身に付けることができるよう、レベル別職種別研修も用意されています。
ニチレキグループは、社員の資格取得への支援にも注力しており、技術士や土木施工管理技士等の公的資格の取得促進の支援として、社内外の各種講習会、テキスト、受験料等の費用負担を行うとともに、指定の資格の取得者に対して祝い金を支給しています。技術者に対しては、さらなる専門性を高める機会を提供し、その一環として博士号取得のための費用を負担する等の支援を行っています。
■従業員の給与その他の給付の額及び内容の決定に関する方針
社員一人ひとりが能力を発揮でき、働きがいのあるグループであることを経営理念としていることを踏まえ、ニチレキグループの人事制度では役割重視の処遇を行うこととしています。具体的には社員のキャリア形成に即したキメ細かいコース・等級体系を用意し、各コース・各等級に明示した役割・責任を果たすことを重視しためりはりのある処遇としています。
評価は役割遂行評価、成果評価の両面から行われています。その結果を総合評価することにより、昇格、昇給が実施され、基本給に反映される仕組みとなっています。賞与については、固定支給分・変動支給分(個人評価分、エリア評価分)からなり、社員が属する部門の業績評価と社員個人の評価とが総合的に反映される仕組みとなっています。
直近の従業員給与については、資源高や円安を背景とする消費者物価の上昇への対応、従業員のモチベーション向上、および優秀な人材の獲得を目的に、2024年4月より基本給の大幅なベースアップを実施し、2025年度も引き続き物価上昇を超えるベースアップを実施しました。また、各種手当についても、環境変化に合わせ規程を改定し、その内容や手当額の見直しを行っています。
ニチレキグループは、様々な環境変化へのしなやかな対応力をさらに高め、変化を成長の機会として取り込み、持続的に発展する「のびやかな成長」へと進化させていくことで、サステナブルな企業グループへと成長することを目指しています。そして、社員一人ひとりが能力を発揮でき、働きがいのあるグループであることを経営理念とします。その実現に向けて、採用活動に力を入れるとともに、変化を力に変え新たな発想をもって挑戦し、成長し続けられる人材の育成を行っています。
ニチレキグループの人事諸制度は、グループ共通プラットフォームを基礎として各社の事情に応じて調整を施しています。
■人材の採用
毎年の採用計画は、定年・退職者等を勘案しつつ、事業成長に必要な人員規模を確保することを基本として策定しています。計画は業務執行取締役と上級執行役員とで構成される経営戦略会議での審議を経て、承認されるプロセスを取っています。継続的に一定数の新卒を採用するとともに、豊富な経験を持つキャリア採用も年間を通じて実施しています。また、特定の技能を持つ専門職についても、必要に応じて適宜採用を行っています。
また、多様性という面にも重点を置き、外国人留学生をはじめとする海外人材の採用も積極的に行っています。文系、理系に関わらず、研究開発や海外事業を始めとする各方面において活躍する人材は年々増加しています。多様なバックグラウンドを有する人員体制を構築することにより新たなシナジー効果が発揮されていくことを期待しています。
■人材の育成
ニチレキグループでは従業員が成長し続け、専門的知識を深められるように、階層別研修と職種別研修を実施しています。
階層別研修は社員の役職・等級ごとに必要なスキル等を身につけてもらうための研修ですが、最初は2か月間の新入社員研修から始まり、配属後にはさらに先輩社員指導の下で仕事をしながらOJT研修が約半年間継続されます。4年目までは毎年同期全員が参加する研修を実施するようプログラムが組まれています。4年目までの研修では、若手社員に仕事への理解を深めてもらうとともに、今後のキャリア形成に向けた支援を行っています。若手社員だけでなく、中堅社員・管理職社員向けの研修も充実を図っており、各階層において継続的に管理職、経営層へとつながる研修を実施するとともに、コンプライアンス、IT、安全等についても継続して研修を実施するプログラムとしています。
階層別研修のほかにも、社員の経験職種の知識に加え、新たな領域の知識も身に付けることができるよう、レベル別職種別研修も用意されています。
ニチレキグループは、社員の資格取得への支援にも注力しており、技術士や土木施工管理技士等の公的資格の取得促進の支援として、社内外の各種講習会、テキスト、受験料等の費用負担を行うとともに、指定の資格の取得者に対して祝い金を支給しています。技術者に対しては、さらなる専門性を高める機会を提供し、その一環として博士号取得のための費用を負担する等の支援を行っています。
■従業員の給与その他の給付の額及び内容の決定に関する方針
社員一人ひとりが能力を発揮でき、働きがいのあるグループであることを経営理念としていることを踏まえ、ニチレキグループの人事制度では役割重視の処遇を行うこととしています。具体的には社員のキャリア形成に即したキメ細かいコース・等級体系を用意し、各コース・各等級に明示した役割・責任を果たすことを重視しためりはりのある処遇としています。
評価は役割遂行評価、成果評価の両面から行われています。その結果を総合評価することにより、昇格、昇給が実施され、基本給に反映される仕組みとなっています。賞与については、固定支給分・変動支給分(個人評価分、エリア評価分)からなり、社員が属する部門の業績評価と社員個人の評価とが総合的に反映される仕組みとなっています。
直近の従業員給与については、資源高や円安を背景とする消費者物価の上昇への対応、従業員のモチベーション向上、および優秀な人材の獲得を目的に、2024年4月より基本給の大幅なベースアップを実施し、2025年度も引き続き物価上昇を超えるベースアップを実施しました。また、各種手当についても、環境変化に合わせ規程を改定し、その内容や手当額の見直しを行っています。