退職給付に係る負債
連結
- 2014年12月31日
- 3145億6700万
有報情報
- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
- (退職給付に関する会計基準等の適用)2015/03/24 15:56
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 2012年5月17日。以下、「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 2012年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を当連結会計年度末より適用し(但し、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く。)、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る負債として計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異及び過去勤務費用を退職給付に係る負債に計上しております。
なお、年金資産の額が退職給付債務の額を超過している場合は、退職給付に係る資産に計上しております。 - #2 業績等の概要
- (営業活動によるキャッシュ・フロー)2015/03/24 15:56
営業活動による資金収支は、4,286億円の収入(前期比431億円の収入減)となりました。これは、退職給付に係る負債の減少額262億円や、米国独占禁止法関連支払額436億円、リコール関連支払額116億円、法人税等の支払額1,280億円(前期は1,176億円)などがあったものの、税金等調整前当期純利益4,777億円(前期は3,400億円)や、減価償却費1,883億円(前期は1,761億円)などがあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー) - #3 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2015/03/24 15:56
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異要因前連結会計年度(2013年12月31日) 当連結会計年度(2014年12月31日) 退職給付引当金 74,609百万円 -百万円 退職給付に係る負債 - 104,045 未払費用 32,994 37,833
- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- (固定負債)2015/03/24 15:56
固定負債は、退職給付に関する会計基準等の適用により、退職給付引当金が2,367億円減少した一方、退職給付に係る負債が3,145億円増加したことや、繰延税金負債(固定)が100億円、社債等の有利子負債(注)が813億円と、いずれも増加したことなどから、前期末比1,832億円増加(同28%増)し、8,380億円となりました。
なお、流動負債及び固定負債に計上された有利子負債(注)の合計は、前期末比287億円増加(同5%増)し、5,929億円となりました。 - #5 退職給付関係、連結財務諸表(連結)
- (3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表2015/03/24 15:56
(注) 上記のほか、米州事業における年金以外の退職後給付に係る負債92,182百万円を、積立型制度の退職給付債務 710,891百万円 退職給付に係る負債 222,385 退職給付に係る資産 △14,031