四半期報告書-第90期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間における我が国経済は、政府の諸施策による景気の持ち直しが期待される中で、海外経済の不透明感の高まりによる金融市場の混乱など、景気を下押しするリスクが存在しており、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境下、売上高につきましては、原材料価格の下落に伴う販売価格の低下に加え、不採算製品の販売の絞り込みを実施したことにより前年同期比減収となりました。一方、利益面におきましては、固定費の削減や原価低減を推進したことにより前年同期比増益となりました。
その結果、当期の業績は売上高2,090百万円(前年同期比9.2%減)、営業利益94百万円(前年同期比829.4%増)経常利益92百万円(前年同期は6百万円の経常利益)、四半期純利益80百万円(前年同期は0百万円の四半期純損失)となりました。
(セグメント別の状況)
(ゴム事業)
ゴム事業全体の売上高は前年同期を188百万円下回る1,376百万円(前年同期比12.1%減)となりました。
<ゴムコンパウンド>自動車関連の国内需要の低迷に加え、原材料価格の下落に伴う販売価格の低下もあり、前年同期を下回る売上高となりました。
<シート・マット>ゴムマットにおいては、主力製品であるクッションマットが好調に推移し前年同期を上回る売上高となりましたが、ゴムシートにおいて、市場の需要が低迷している影響に加え、不採算製品の販売の絞り込みを実施したことにより前年同期を下回る売上高となり、シートマット全体としては前年同期を下回る売上高となりました。
<成形品>原材料価格の下落に伴う販売価格の低下に加え、不採算製品の販売の絞り込みを実施したことにより前年同期を下回る売上高となりました。
(樹脂事業)
樹脂事業全体の売上高は、前年同期を16百万円下回る704百万円(前年同期比2.3%減)となりました。
<高機能樹脂コンパウンド>受注が堅調に推移し、概ね前年同期並みの売上高となりました。
<樹脂洗浄剤等>樹脂洗浄剤の受注は堅調に推移し前年同期を上回る売上高となりました。制電性樹脂ECXにおいては、計画通りに推移しているものの、前年同期はスポット受注があった為、前年同期を下回る売上高となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、17百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。