有価証券報告書-第108期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 14:00
【資料】
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【項目】
149項目
① ガバナンス
a.気候変動関連リスクと機会についての、取締役会による監視体制
・ 気候変動に関する経営の方向性については、サステナビリティ推進委員会(「第2-2-(1)-②参照」)において、気候関連のリスク及び機会などを踏まえて取りまとめた提言を、業務執行における重要事項を審議・決定・監督する経営会議を通じて取締役会に報告し、取締役会で意思決定・監督することとしています。
b.気候変動関連のリスクと機会を評価・管理する上での経営の役割
・ マテリアリティ課題(優先的に取り組む課題)の進捗については、課題ごとに決められた施策を担当する推進部門(事業部門、委員会又はワーキンググループ)からサステナビリティ推進委員会へ実施状況を報告し、同委員会にてレビュー・監視・目標の進捗や課題の確認をおこない、継続的改善を図っています。
・ マテリアリティ課題のひとつである気候変動対応活動については、「CO2削減活動」・「省エネ活動」・「環境配慮型製品の開発」等に関してサステナビリティ推進委員会にて議論されており、主な議題は「第2-2-(1)-②-c」に記載の表のとおりです。