有価証券報告書-第72期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/29 11:19
【資料】
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【項目】
144項目
(3)【監査の状況】
① 監査等委員監査の状況
当社における監査等委員会は監査等委員である取締役3名で構成され、その内訳は常勤の監査等委員1名、社外取締役である監査等委員2名であります。
監査等委員会を原則として毎月開催するとともに、監査等委員が取締役会を中心とした各種経営会議等に適宜出席し、業務執行の監督を行っております。また、必要に応じて内部監査室と同行・往査に臨むなど、内部監査室と連携して業務の執行状況を監査・監督しております。
監査等委員会における主な検討事項として、当期の重点監査事項、年度経営方針・中期経営計画の妥当性、投資事業計画の妥当性等を討議し、必要に応じて代表取締役等と意見交換を行っております。
また、常勤監査等委員の活動として、社内の主要会議、および子会社の「取締役会」ならびに「董事会」等に出席して意見を述べ、収集した情報を社外取締役監査等委員、会計監査人に共有しております。
当事業年度における監査等委員会への出席状況については以下のとおりであります。
氏 名出席回数
柏村 明克12回/12回(出席率100%)
深沢 岳久12回/12回(出席率100%)
辻 新六3回/3回(出席率100%)
大西 恭二8回/9回(出席率 88%)

(注)1. 辻新六は、2019年6月26日開催の第71期定時株主総会終結の時をもって監査等委員を退任いたしました。
2. 大西恭二は、2019年6月26日開催の第71期定時株主総会において選任され、監査等委員に就任いたしました。
② 内部監査の状況
当社は、内部監査部門として内部監査室を設置しており、専任の使用人を1名配置しております。内部監査室は監査計画書に基づいて定期的に内部監査を実施しており、監査結果は取締役社長に報告しております。
内部監査室は、専門性と機動性を兼ね備えており、監査等委員が必要とする情報を自ら収集し、必要に応じて監査等委員と同行・往査に臨むなど、監査等委員と連携して業務の執行状況を監査・監督する体制となっております。監査等委員会と会計監査人は往査時に随時会合をもち、監査体制、監査計画および監査の実施状況等について、幅広くかつ双方向の意見交換をしております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
仰星監査法人
b.継続監査期間
49年
c.業務を執行した公認会計士
金井 匡志
竹村 純也
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他5名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
監査公認会計士等の選定、解任、不再任に当たっては独立性、専門性、品質管理体制、当社グループへの理解度等を総合的に考慮する方針としております。この方針に即して判断した結果、現在の監査公認会計士等は適任であると判断したため選定しております。
f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価
該当事項はありません。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)監査証明業務に基づく報酬(百万円)非監査業務に基づく報酬(百万円)
提出会社23-23-
連結子会社----
23-23-

b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査等委員会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人から受領した見積監査時間や、前事業年度における監査実績等を踏まえて勘案した結果、妥当な金額であると判断したためであります。