5210 日本山村硝子

5210
2025/06/20
時価
273億円
PER 予
8.36倍
2010年以降
赤字-167.88倍
(2010-2025年)
PBR
0.46倍
2010年以降
0.13-0.73倍
(2010-2025年)
配当 予
6.11%
ROE 予
5.48%
ROA 予
3.16%
資料
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - プラスチック容器関連事業

【期間】

連結

2013年3月31日
2億5400万
2013年6月30日 -71.65%
7200万
2013年9月30日 +54.17%
1億1100万
2013年12月31日
-9800万
2014年3月31日 -333.67%
-4億2500万
2014年6月30日
2100万
2014年9月30日
-3600万
2014年12月31日 -277.78%
-1億3600万
2015年3月31日 -183.82%
-3億8600万
2015年6月30日
3200万
2015年9月30日 +212.5%
1億
2015年12月31日 -19%
8100万
2016年3月31日 -55.56%
3600万
2016年6月30日 +366.67%
1億6800万
2016年9月30日 +138.1%
4億
2016年12月31日 +22.25%
4億8900万
2017年3月31日 +1.23%
4億9500万
2017年6月30日 -55.56%
2億2000万
2017年9月30日 +83.64%
4億400万
2017年12月31日 +12.13%
4億5300万
2018年3月31日 +12.8%
5億1100万
2018年6月30日 -62.62%
1億9100万
2018年9月30日 +101.05%
3億8400万
2018年12月31日 +17.19%
4億5000万
2019年3月31日 -7.11%
4億1800万
2019年6月30日 -53.59%
1億9400万
2019年9月30日 +24.23%
2億4100万
2019年12月31日 +3.32%
2億4900万
2020年3月31日 -24.5%
1億8800万
2020年6月30日
-1400万
2020年9月30日
1億1200万
2020年12月31日 +17.86%
1億3200万
2021年3月31日 +21.97%
1億6100万
2021年6月30日 +63.98%
2億6400万
2021年9月30日 +57.2%
4億1500万
2021年12月31日 +10.36%
4億5800万
2022年3月31日 -3.28%
4億4300万
2022年6月30日 -73.59%
1億1700万
2022年9月30日
-3600万
2022年12月31日 -575%
-2億4300万
2023年3月31日 -73.66%
-4億2200万
2023年6月30日
2億5800万
2023年9月30日 +20.54%
3億1100万
2023年12月31日 +28.62%
4億
2024年3月31日 +7.5%
4億3000万
2024年9月30日 +3.49%
4億4500万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、ガラスびん・プラスチック容器・ニューガラス製品の製造・販売、ならびにこれに関連した各種機器・プラント類の設計・製作・販売や、輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。
当社は、これらの事業活動から「ガラスびん関連事業」・「プラスチック容器関連事業」・「物流関連事業」・「ニューガラス関連事業」の4つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2024/06/27 11:13
#2 事業の内容
なお、以下の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。
ガラスびん関連事業当社がガラスびんを製造し、販売を行っております。子会社㈱山村製壜所はガラスびんの製造販売を行っており、当社はこの製品の仕入販売を行っております。子会社星硝㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。子会社山村インターナショナル・タイランドは、各種包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。当社は製びん機、搬送装置等を製造し、販売を行っております。
プラスチック容器関連事業子会社山村プラスチックプロダクツ㈱に、当社のプラスチックキャップ等を製造委託し、当社が販売を行っております。子会社星硝㈱は、当社が製造した製品の仕入販売を行っております。子会社展誠(蘇州)塑料製品有限公司が中国でプラスチックキャップの製造販売を行っております。なお、子会社山村ウタマ・インドプラスは、清算手続き中です。
物流関連事業子会社山村ロジスティクス㈱が主にグループ外向けの、子会社山村倉庫㈱が主にグループ内向けの、製品の輸送・保管および構内作業等を行っております。当社は、山村倉庫㈱に同業務を委託しております。子会社中山運送㈱が、製品の輸送・保管等を行っております。
上記セグメント区分とは別に、子会社山村JR貨物きらベジステーション㈱が農産物の生産・加工・販売を行い、子会社山硝(上海)商貿有限公司および子会社山硝(香港)商貿有限公司が包装資材・機械設備等の仕入販売・貿易業務等を行っております。当社は、山村JR貨物きらベジステーション㈱が生産・加工した農産物を購入しております。
また、関連会社サンミゲル山村パッケージング・コーポレーションおよび関連会社サンミゲル山村パッケージング・インターナショナルが各種包装容器の製造販売を行っております。
2024/06/27 11:13
#3 事業等のリスク
ガラスびん関連事業の計画について、国内ガラスびん業界の年間出荷量は前期比94.7%と減少し、引き続き少子高齢化による人口減少や他素材容器への転換等による需要減が見込まれています。当社グループ(当社および連結子会社)では、この傾向が続くものと想定して事業計画を組んでおりますが、想定を上回って進行した場合、販売量が変動する可能性があります。
(2)プラスチック容器関連事業の計画について
プラスチックキャップについては、天候、気温により販売量が大きく変動する可能性があります。
2024/06/27 11:13
#4 収益認識関係、財務諸表(連結)
プラスチック容器関連事業
主にプラスチックキャップの製造・販売を行っております。国内販売では、顧客へ商品または製品を引き渡した時点で、商品または製品の支配が顧客に移転し、履行義務が充足されることから、代替的な取扱いに従い出荷時点で収益を認識しております。また、輸出販売に関しては、貿易取引条件に従い、商品または製品に対するリスクと便益が顧客に移転した時点で収益を認識しております。2024/06/27 11:13
#5 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、ガラスびん・プラスチック容器・ニューガラス製品の製造・販売、ならびにこれに関連した各種機器・プラント類の設計・製作・販売や、輸送・保管・構内作業等の事業活動を展開しております。
当社は、これらの事業活動から「ガラスびん関連事業」・「プラスチック容器関連事業」・「物流関連事業」・「ニューガラス関連事業」の4つを報告セグメントとしております。
2024/06/27 11:13
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
ガラスびん関連事業651( 2)
プラスチック容器関連事業215( 33)
物流関連事業759(1,149)
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の総時間数を基礎に外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分出来ない管理部門に所属しているものです。
2024/06/27 11:13
#7 研究開発活動
6【研究開発活動】
当社グループ(当社および連結子会社)では、セグメント区分におけるガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業およびニューガラス関連事業において研究開発活動を進めております。いずれのセグメントにおいても、研究開発のほとんどを当社の事業部門が行っており、ガラスびん関連事業は当社ガラスびんカンパニー生産本部技術開発部、プラスチック容器関連事業は当社プラスチックカンパニー生産技術部が主に研究開発を進めております。ニューガラス関連事業においては、当社ニューガラスカンパニー開発営業統括部および先進開発センターが主に研究開発を行っております。その他、当社研究開発センターおよび環境室においても研究開発を行っております。
(1)ガラスびん関連事業
2024/06/27 11:13
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
プラスチック容器関連事業
国内のプラスチックキャップ事業では、今後より一層市場と顧客の動向を注視し、スピーディで効率のよい生産体制を構築してまいります。プラスチック環境問題に対しては環境に配慮したキャップ開発およびキャップの水平リサイクル体制の構築に取り組んでまいります。また、医療・介護向け製品は更なる開発と事業基盤づくりに取り組んでまいります。原料および各種資材の供給不足や価格高騰による製造コストの上昇や物流の2024年問題による物流コストの上昇が予想されますが、様々な取り組みにより安定調達やコスト削減を図り、販売価格の改定も含めて収益力の強化に取り組んでまいります。海外においては、子会社や提携先との連携によりアジアでの販売強化を目指してまいります。2024/06/27 11:13
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような中、山村グループでは当連結会計年度より3ヵ年の新中期経営計画をスタートさせました。新中期経営計画の策定に当たり、従来からある「基本理念」「コーポレート・メッセージ」に「存在意義:人と技術の力で、豊かな社会と快適な生活をつくりだす」を新しく加えて「山村グループの基本哲学(フィロソフィ)」を定め、「グループ経営ビジョン」を「100年先も必要とされる会社」に刷新いたしました。また、持続可能なビジネスモデルの構築に向け、SBT(Science Based Targets)イニシアティブより1.5℃水準短期目標の認定を2023年9月に取得いたしました。これからも様々な課題に長期的に挑戦していく事業基盤が肝要であるとの思いをこめて新中期経営計画は「成長に向けた事業基盤の整備」をテーマとし、「財務基盤の整備」「既存事業を強化する仕組みづくり」「新しい事業を構築する準備」「循環型社会の実現に向けた開発」「従業員が誇りを持って働き続けたいと思える会社づくり」という5つの経営方針を推進し、グループ一体となって業績向上に取り組んでおります。
こうした環境の下、セグメント売上高は、ニューガラス関連事業が減収となりましたが、ガラスびん関連事業、プラスチック容器関連事業、物流関連事業においていずれも増収となったため、当連結会計年度の連結売上高は72,874百万円(前期比7.0%増)と増収となりました。
利益につきましては、連結営業利益は4,452百万円(前期は△142百万円の損失)と増益となりました。前連結会計年度末において米国の関連会社が債務超過であることから、同社に係る貸付金および保証類似行為の金額を上限として持分法による投資損失を計上しておりましたが、当連結会計年度において、同社が独自の資金調達を行ったため、同社に係る貸付金が全額返済されるとともに、同社に係る保証類似行為が解除されたことにより、持分法による投資利益が大きく改善して1,148百万円(前期は持分法による投資損失2,285百万円)となり、連結経常利益は6,059百万円(前期は△2,957百万円の損失)と増益となりました。さらに事業構造改革計画に基づき実行した固定資産の譲渡により発生した固定資産売却益や、米国の関連会社の譲渡により発生した関係会社出資金売却益等により特別利益8,561百万円を計上いたしました。法人税等調整額1,175百万円を計上し、この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、12,261百万円(前期は△3,007百万円の損失)と増益となりました。
2024/06/27 11:13
#10 設備投資等の概要
ガラスびん関連事業においては、播磨工場におけるガラス溶解窯の更新等や、建物等に対して3,867百万円の設備投資を実施しました。
上記のほか、プラスチック容器関連事業において96百万円、物流関連事業において37百万円、ニューガラス関連事業において88百万円の設備投資を実施しました。
上記金額には無形固定資産が含まれております。
2024/06/27 11:13